小菅村日記
(多摩川源流大学)

旧校舎の有効活用

先日、信州遠山郷(長野県飯田市上村・南信濃)に視察にいってきました。

視察場所は、旧上村の木沢地区にある「旧木沢小学校」です。
ここは、平成3年に閉校になり、その後地域の人たちによって、地域資源の森林鉄道の写真や調査報告、多くの資料を飾ってあったり、一日体験入学ができるようにプログラムを提供したりしています。

【木沢地区活性化協議会】http://www.mis.janis.or.jp/~shogachi/kizawasyou.html


ここは、「サカイ引越センター」の撮影でも使われた木造校舎で、当時の雰囲気を残しており教室に入るとノスタルジックな感じになります。

ここの校舎の保存を行なっている「木沢地区活性化協議会」の方は、みんな熱くて、積極的でどうしても校舎を守りたくて、いろいろ活動しています。

地域活性化は、地域の人が地域資源を再確認し「誇りを持つ」ことが大切だと思いますが、それが簡単にはできないけど、ここ木沢地区の方は校舎を本当に宝物として、大切にしている気持ちがビシビシ伝わってきました。

なんでそこまで熱意があるのか?

話の中で「この校舎の木材とかは、自分達で寄付して立てた」そうです。

源流大学は、「旧小菅村白沢分校」ですが鉄筋コンクリ。


でも、多くの卒業生を輩出し、分校に愛着を持っている方も多い



まだまだ有効活用できる資源・素材は、イッパイあるな。


旧教室で、いつか地元の人たちがいつの間にか集まって

いつの間にか、話に花が咲いて・・・・

小菅のこれからの夢が・・・

白沢地区の夢を・・・

たまたまいた若者も加わって・・

源流大学のこれからを


語り合ってたら


めっちゃ面白いなぁ〜〜

猟師の「目」を持つということ

先日行なわれた「鉄砲ぶちと山歩き」は参加者の皆さんに、楽しんでもらい、事務局としてもホッとしております。

源流大学のコースの中でも、一番人気のある講座なのでこれからも皆さんに楽しんでいただけるような企画づくり、受入を地域共々準備し、来年は更なるパワーアップしてみなさんをお迎えしたいと思います。

さてさて、そんな企画1日目の猟師さんを送迎中の出来事です。

車内から「あそこに、カモシカがいる!」

えっ??

だって、自分達の運転している車内から対岸までは約100mくらいはなれているし、山の斜面は茶色と灰色の樹木が林立している中で・・・・ 
同じ色したカモシカを見つけるなんて!


実際に、自分も「あそこにいる」といわれても

「???どこ???」って感じでした。


ちょっと脅かして、動いたらやっと分るくらいで、本当に山と同化していて、一般人の私には全く見つけられないもんです。

ちょっとそんな写真をお見せします。
カモシカはどこにいるでしょうか?


こんな驚きの経験をして、やはり猟師には山の中で獲物を見つける「目」が養われているんだなと関心してしまいました。


普段素通りしている山でも、猟師にとっては「獲物がいる山」常に、そのことを頭にいれて山を歩いていれば見つけられる。

よく自然観察とか案内の中で、「今まで見えてなかった木や山の景色が、観察会を終えた後にいろいろ見えてきて楽しくなる」ってい
う感想をもたれる方が多いのも、観察会を受ける前と後では、山を観る「目」が養われたからではないでしょうか?

自分も小菅に住んで6年。


最初は見るもの全てが新しくドンドン楽しいこと、やりたいことが
「目」に飛び込んできていました。

それは村の生活を体験したい、情報をキャッチしたいという「目」が働いていたからだと思います。


じゃあ、今は何を「目」で見ているのか?


今までは「村の生活に馴染む」事から

これからは

「源流大をどうするのか?」
「村をどうしていくのか?」
「NPOの組織をどう強くするのか?」

そんな、ことを「目」を凝らして見つめる1年になりそうです。





鉄砲ぶちと山歩き〜後編〜

ひきつづきちゃのです

2日目〜

この日はいよいよシカさんを解体です

最初は元気いっぱいだった子供たちも、実際の獲物を前にすると神妙な面持ちに・・・

でも一生懸命猟師さんに教わりながら解体をお手伝いしてくれました

命を食べるってこういうことなんだよ。とちょっぴり大人になっていました

解体が終わると次はワナ猟の方法を学びます!
小菅村の若い猟師さんがワナを一から仕掛けてくれるところをみんなで見て、最後に木材を鹿に見立ててワナを発動させてみました。
今回見たのはくくり罠という方法で、熊以外の中から大型動物を捕まえるための罠です

猟師さんは動物の通る場所や歩数などを考えて慎重にわなを仕掛けるそうです
一番気をつけるのは人間の気配を消すこと、夏には汗をかかないようにするということでしたがはたしてそんなことができるのか!?と皆さん驚いていました

講座もいよいよ終了し、最後にみんなでシカ肉カレーを食べて小菅村をあとにしました

子供隊のみんなにも「また来るね!」「小菅村で将来働きたい!」と言ってもらえました
本当にうれしかったなーみんなありがとう!

参加してくれた皆さん本当にありがとうございました!皆さんのおかげで楽しく安全な講座を開催することができました

また小菅村にぜひお越しくださいね

鉄砲ぶちと山歩き〜前編〜

こんにちは
世田谷事務局のちゃのです

寒い日が続きますねー 小菅村もとっても寒いです
そんな寒い中週末に東京農業大学の一般向け講座「源流大学猟コース〜鉄砲ぶちと山歩き〜」が開催されました

多くの方にご参加いただきましたのでちょっとだけその様子をご紹介いたします。

まず一日めー

源流大学で「小菅村にはどんな動物がいるか?」などの講義を行った後いよいよ猟師さんと一緒に山歩き開始!

今回は4名の猟師さんと猟犬見習いのルビーちゃんが先生として来てくれました

山は50cmほどの積雪があり、参加者の皆さんは雪の中を一生懸命登っていきます

しばらく行くと平坦な雪の上にシカ・ウサギ・キツネなどの足跡を見ることができました

それ以外にもシカの大好きな木や熊の爪痕、熊の食事場所(クマ棚)等も見ることができました

子供隊は雪に大はしゃぎ!小さい子のためにお兄ちゃんたちが雪をかけ分けるという連係プレイすっかり仲良くなっていたようでうれしかったです

山歩き終了後みんなで温泉に行って疲れを癒しましたー

その後はお楽しみ宿の料理!!シカ肉や猪鍋などジビエ料理がたくさん!お腹いっぱいになりましたー

夜は懇親会と子供たちを連れて星空観察
冬は空気が澄んでいてたくさんの星が見れました

次の日へつづく・・・

今週末の下見

今週末は、エクステンションセンターで募集している「多摩川源流大学 鉄砲ぶちと山歩き」が開催されます。http://www.nodai.ac.jp/extension/course-c040.html

そんなわけで、連日の大寒波、大雪情報で小菅村も白銀の世界へ一遍したわけで。

本当に今週末、皆さんを迎えられるのか、と少々心配しながら空を眺めている事務局員2人であります。

あ〜もうちょっと雪溶けてくれないかなぁ〜

2人の願いも届かず、今日も極寒!寒いです


ほんとに寒いです。

少しでも、皆さんの雪中歩きが軽減される様に、あと散策路の状況確認ということで、午前中に下見に行ってきました


今日も天気は快晴!

青い空と白い山 サイコーです
寒さを克服すれば、こんなキレイな景色に出逢えますよ!

土曜も天気よくなること願っています!

そんなわけで、散策する予定のコースを下見。下見。下見。

膝下まで積もった雪(想定50cm)の新雪を掻き分けて、ドンドンコースを作ってきました。

いつもだったら、40分ぐらいで行けるところが、体力使いながら1時間もかかる

雪の中を歩くと、すぐ動物の足跡を発見したり、小鳥達が周りに集まってきたり、発見するものがいっぱいです


山歩きはバッチリ出来そうですので、参加する皆さんはしっかり防寒、特に足元(長靴の場合は中敷必須)をしっかりしてきてくださいね

でわ〜

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