小菅村日記
(多摩川源流大学)

竹ザル完成!!!

源流大学の2〜3年目の学生が受講する応用コースの竹ザルチームが実習を行いました。


このコースでは、ザルの材料になる篠竹採りから始まり、材料づくり、編みこみまで全工程自分の手で行なうコースです。

最初はどうなるかと思ったザルも最終日前日には、宿に道具一式を持ち帰って仕上げてくるという宿題?もやりながら、なんとか完成まで持ち込みました。

作ったザルも一つ一つまったく表情が違い、学生の個性が出ていました。


この竹ザルを編み上げるコースは、10月からのエクステンションセンターの一般企画としても実施する予定です。隔週月曜日に、地元の講師の方から、学んであなたの世界で一枚だけの竹ザルを編み上げます

募集の開始の時には、この日記でもご紹介したいと思います

たまには、雑談

小菅は梅雨空のドンヨリとした曇りで、まさに「いまにも雨がおちてきそうな」天気です。
今日は第5回目の座学があるので、午後からまた東京に向かいます。

さてさて、いつも実習の話などしておりますが、今日は最近読んだ本の紹介でもしてみようかと思います

今回ご紹介するのは、「首長パンチ最年少市長GABBA奮戦記」樋渡 啓祐著 です。

著者は武雄市出身の現職市長(以下、樋渡氏)。
2006年、現職を破り当時の全国最年少の36歳で市長として当選した東大卒の元・総務省キャリア組。

総務省に勤めてたけど、軽く口にした言葉(本心?)で一発沖縄左遷。がむしゃらで無鉄砲な感じだけど、すっごいアイデアマン。

そんな成果が認められまた中央へ。

叩かれてもまた起き上がるその姿勢とたくましさ。


樋渡氏は、高校の時に町長の講演を聞き、いつか首長になりたいと思ったそうです。

この本は、さすがにツイッターとかブログをよくやっているだけあって、読みやすくて解りやすい!ドラマか映画の小説を読んでいるような感じで、スラスラと読み終えることができる。また市民病院問題に関わるドロドロとした裏事情は、本当にこんなことがあるんだなぁ〜 こんなことまで書いてるんだ(^^; と思う一文も・・・・


いま就職とかで悩んでいる3・4年生にも、これから大学進学する高校生にも、まだ夢や将来のやりたい事なんて考えてないよって思っている中学生でも読める一冊。


でわ、最後に印象に残った一文を引用して締めます。


「僕が沖縄で学んだことの中でいちばん大切なこと、それは、人は人と人との間に入っていかなければならないということだ。人と人との間で生きていくからこそ。人間なのだ。」

そしてふと思ったこと・・・

源流大学は、村人と村人の間にはいれているのだろうか?

第2回基礎実習

こんにちは!世田谷のちゃのです

先週末は第2回目の基礎実習を行ってきましたよー
今回は村内散策のワークショップと森林散策という「小菅村の景観を学ぶ」というテーマで実習を行いました

1日目は村の人々と村内を散策し「よい景観」や「あと一歩!でいい景観」を探しに行き発表するというワークショップを開催しました
普段何気なく見ている風景も意識してみるようになるのが一番の目的。何がいいのかな?どこがいいのかな?どうすればよくなるのかな?とみんなで話し合いながら散策を行いました。

皆さんが集めてくれた小菅村の景観のデータは今季作成中の「小菅村景観計画」の参考資料ともなるため、みなさんは真剣に作業に取り組んでくれました

終了後も学生や村民の中から、「この景観いいねー」「ここ直したいなー」「次は別の地区に行きたい!」という意見が出ていたので、少しは効果があったかなーとうれしかったです

夜も夜の景観?!ということで学生の希望者と白糸の滝までナイトハイクに行きました
夜の森の中は本当に真っ暗!隣の人の顔も見えないくらいで、学生たちもみんなそれぞれ楽しんでくれたようです
最後にはシカのカップルも現れてくれました

2日目は森林景観ということで松姫峠から山沢入りのヌタまで歩きました
若葉の美しい森林の中をあるくと自然と心がほぐれてきます
中村文明さんの案内で一つ一つの植物の物語を聞きながら歩くとより親しみを感じられるのも不思議な感覚でした

また、動物たちの足跡やヌタといわれる動物たち憩いの水場も見ることができたので、森に生きる生き物たちの生活も感じられたのではないでしょうか?

最後にはみんなでお弁当を食べ、こすげの森をあとにしました

村内の漬物づくりグループ

村には、「小金持ち工房」という「味噌」や「フキのきゃらぶき」「梅の甘酢漬け」などを作っているグループがあります

収穫祭や都内のイベントで小菅村が出店するときには、よくお目見えする味噌はここのグループが作っている味噌です

今日は、4月から入った地域おこし協力隊6名と、これからの作業内容や作業できることなど、小金持ち工房見学を兼ねてヒアリングをしてきました

いまは6名が2名づつの3班に分かれて、温泉に出すソバを交代で作って、フキやシャクシ菜がとれたときには総出で作業するそうです

皆さん70代?らしいのですが、元気で若々しくて作業しているのが楽しそうでしたので、これからお手伝いが出来そうな時には声をかけてくれることになりました


漬物とか、まったく知識無いけど、見よう見まねで村の方の経験をドンドン盗みながら、学生や皆さんとのコラボも考えながら参加してきたいと思います!

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