小さな巨人
(分子微生物学科)

中学生の発表会

 この数年この時期に農大に岡山県倉敷天城中学校の学生が修学旅行を兼ねて発表をしにやってきます。今回はコロナ下でZOOMにて発表会を行いました。
 6名の生徒が発表しましたが、みな一生懸命実験をして、中学生と思えないくらいのレベルの発表をしていました。
 将来が楽しみです!

生物化学実験予備試験

 生物化学実験を2年生の前期に毎年行っていますが、今年はコロナの影響で実験動画の配信などを代替として行いました。
 後期に実験を短期間で実施できそうなので、内容を酵素実験に絞り、準備を進めています。
 今回はα-グルコシダーゼというマルトースを分解する酵素の実験ですが、実験を簡略化するためにマルトースの代わりに分解すると黄色く発色するPNPGという物質を使って予備試験を行いました。
 写真の黄色い試験管が酵素反応が終わったものです。12月末と1月に実験を行う予定ですが、感染拡大が起こらず、予定通りにできることを願っています。

Agar Well Diffusion

 乳酸菌が生産する抗菌性物質は乳酸以外にバクテリオシンがあります。それを調べる方法は複数ありますが、複合研では対象菌を含む寒天培地に穴をあけ、そこに乳酸菌培養液を入れて検査しています。
 写真は練習のため寒天だけで作ったので分かりにくいかも知れません。

対馬のせんだんご

 対馬市と共同研究でせんだんごの大量生産のための研究を行っています。
 複数の微生物が関与しますが、特にカビが重要とされているため、そのスターターづくりを行っています。
 写真は蒸煮したサツマイモにカビをつけたものですが、日に日にサツマイモは柔らかくなっていきます。
 せんだんごにご興味ある方は対馬市のHPよりご覧ください。
http://www.city.tsushima.nagasaki.jp/health/cat81/2_4.html

漬物の付加価値化

 スーパーなどで流通している漬物で特に賞味期限が長いものはレトルト処理されていたり、長期保存ができる工夫がされています。
 複合研では昔の漬物のイメージを残しつつ今風に付加価値を付けられないか、微生物の性質を利用して研究を続けています。
 まずは野沢菜に挑戦!写真はまもなく旬の野沢菜です。

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