小さな巨人
(分子微生物学科)

研究の紹介by複合研

 今回は碁石茶についてのご紹介です。碁石茶は高知県大豊町で江戸時代から続く伝統的な後発酵茶です。製法は独特で茶葉を枝ごと刈取り、蒸した後に葉を堆積し、カビによる発酵を促します。その後、樽に入れて乳酸菌や酵母を主体とした発酵が進み、切断、乾燥を経て碁石茶となります。昔はお茶としてよりも、茶粥として食べるために利用されていた様です。風味は独特でしっかりとした酸味があるのが特徴です。また、メタボリックシンドロームや肥満に対して有効であるとの報告もあります。

研究の紹介by複合研

 複合研の研究紹介を何回かに分けてお伝えします。
 第一回目は阿波番茶。こちらは徳島県の上勝町や那賀町で生産されている後発酵茶(微生物による発酵)です。主に乳酸菌による発酵でさわやかな酸味が特徴です。このお茶の機能性として抗酸化性やラットを用いた試験による血糖値上昇抑制効果、肥満抑制効果などが報告されています。試飲されたい方は収穫祭の研究室模擬店まで足をお運びください。

複合微生物学研究室

 1カ月ほど前の話になりますが、複合微生物学研究室の研修旅行で山梨に行きました。1泊2日で、1日目はOBが経営している白百合醸造さんの見学をさせて頂き、石和温泉で一泊した後に河口湖近くでカレー作りをしました。
みんなとても楽しかった様です

生物化学実験

 毎年5〜6月にかけて1年生の生物化学実験を複合研が担当します。 生体成分の基本である糖質、タンパク質、脂質に加えて酵素やビタミンの実験も行い、ある程度幅広く進めています。
 班に分かれての実験ですが、みんなで相談して順序だてて効率よく実験を進めています

共通演習

 後期の講義が始まりました。1年生の共通演習は全学で開講ですが学科に内容は委ねられています。微生物学科ではグループでのプレゼンテーションを目指して調査、パワーポイント作成などを進めます。初日はテーマ決定。話をしたいキーワードを並べて方向性を煮詰めて行きました。

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