小さな巨人
(分子微生物学科)

第9回サイエンスカフェが開催されました。

サイエンスカフェも第9回目の開催となりました。
今回は、アグロカネショウ株式会社の相澤 亮様 (農大OB)を講師 としてお招きし、『化学 農大→農薬メーカーの研究職』というタイトルでお話して頂きました。

・将来の就職に対する考え方・業界の選び方・なぜこの会社を選んだのか・農大での学生生活など幅広く学生と対話形式でお話してくださいました。
今回は、完全対話形式ということもあり、学生からも活発な質問や学生の考えを発言していて、非常に有意義な時間でした。

次回は、以下のように予定しています。
タイトル:バイオサイエンスのバックグラウンドを生かした様々な活躍の仕方
日時:11月12日(火)4限(14:40〜16:10)
場所:1号館 6 F 多目的ホール
講師:出口 悠(ちとせグループ) 
学生の皆さんの参加をお待ちしています。

研究の紹介by複合研

 魚醤油というと写真の様にベトナムのニョクマムやタイのナンプラーを思い浮かべる方も多いかと思いますが、日本でも輪島の「いしる・いしり」、秋田の「しょっつる」などがあります。
 かなり前は海外との共同研究で外国産をやっていましたが、現在は日本産にシフトしています。昔は魚種油は魚自身のタンパク質分解酵素による自己消化とされていましたが、現在はこれに加えて微生物が作用していることが我々の研究成果や関係の研究者の成果で明らかになってきています。
 日本産魚醤油は外国産と異なり、臭みが少なく味がすっきりしているのが特徴です。興味ある方は収穫祭期間に複合研で販売しますのでご購入下さい。

研究の紹介by複合研

 今回は碁石茶についてのご紹介です。碁石茶は高知県大豊町で江戸時代から続く伝統的な後発酵茶です。製法は独特で茶葉を枝ごと刈取り、蒸した後に葉を堆積し、カビによる発酵を促します。その後、樽に入れて乳酸菌や酵母を主体とした発酵が進み、切断、乾燥を経て碁石茶となります。昔はお茶としてよりも、茶粥として食べるために利用されていた様です。風味は独特でしっかりとした酸味があるのが特徴です。また、メタボリックシンドロームや肥満に対して有効であるとの報告もあります。

研究の紹介by複合研

 複合研の研究紹介を何回かに分けてお伝えします。
 第一回目は阿波番茶。こちらは徳島県の上勝町や那賀町で生産されている後発酵茶(微生物による発酵)です。主に乳酸菌による発酵でさわやかな酸味が特徴です。このお茶の機能性として抗酸化性やラットを用いた試験による血糖値上昇抑制効果、肥満抑制効果などが報告されています。試飲されたい方は収穫祭の研究室模擬店まで足をお運びください。

複合微生物学研究室

 1カ月ほど前の話になりますが、複合微生物学研究室の研修旅行で山梨に行きました。1泊2日で、1日目はOBが経営している白百合醸造さんの見学をさせて頂き、石和温泉で一泊した後に河口湖近くでカレー作りをしました。
みんなとても楽しかった様です

ページの先頭へ