農大でビジネスを学ぶ(経営管理)
(国際バイオビジネス学科経営管理研究室)

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佐渡研修(井形ゼミ)

3年生のゼミ生1名が鈴村ゼミ・山田ゼミ(経営組織研究室)と合同で行われた佐渡研修に参加しました。

例年、佐渡研修では農家に宿泊をさせていただきながら、柿の収穫のお手伝いをはじめ農業・地域活動の支援を行っていますが、今年は新型コロナウイルの影響で視察研修となりました。

農家の庭先で若い後継者の意欲あふれるお話をうかがったほか、市役所を訪問させていただき地域の様子や課題を伺ったり、JAの出荷施設を見学させていただくことができ、充実した研修となりました。
(井形雅代)

卒業論文調査:その3(井形ゼミ)

農産物を加工して販売することの効果はどこにどのようにあらわれるのでしょうか。

ゼミ生2名が2年生の実地研修でお世話になった北海道の矢尾農場のじゃがいもを対象に、卒業論文の課題として「じゃがいも販売とポテトチップスに加工して販売することの相乗効果」と「じゃがいもの宣伝材料としてポテトチップスの効果」に取り組んでいます。

矢尾農場で生産する男爵を原料にしたポテトチップスは大手企業のものとは原料も製法も袋のデザインも異なります。矢尾農場の主力商品はあくまでもじゃがいも。じゃがいもの価値を高めるためにポテトチップスはいかなる役割を果たすのかーが課題です。

スーパーでは通常「青果」と「製菓」のコラボはあまり見られませんが、矢尾農場と取引のある静岡県のスーパーでは、じゃがいもとポテトチップスを隣に置き販売を行いました。ゼミ生はその場にお邪魔し、アンケート調査や聞き取り調査を実施させていただきました。
(井形雅代)

卒業論文調査:その2(井形ゼミ)

農業をとりまく課題には様々なものがありますが、原子力災害を受けた地域では一層課題が複雑です。

ゼミ生2名が学生活動でお世話になっている福島県浪江町で聞き取り調査を実施しました。一人目の課題は、「被災地の農業復興にスマート農業をどのように活用していくか」。浪江町では、稲作、玉ねぎ、花き等で営農が行われていますが、導入されているのはドローンやデータ管理・共有システムにとどまっており、農業者の年齢層やリテラシーにも関連するため、農業復興を一気に後押しするという状況にはなっていません。

もう一人の課題は「有害鳥獣害対策」。浪江町でもイノシシが増加しており、農業を再開しても「荒らされる」ことで意欲をなくています。震災前はイノシシが名物料理となっていた地区もあったそうですが、今は「食べる」いうことで駆除をすることもできません。こうした有害鳥獣害に対しても、AIの活用が期待されていますが、何よりも防壁となる人間の生活が復活していないことが、様々な対策を効果を薄めてしまっているということでした。
(井形雅代)

卒業論文調査:その1(井形ゼミ)

農家は鮮度が良いまま消費者に届けようと様々な努力をしています。その価値を消費者はどのように判断しているのでしょか−。もちろん、スーパーや青果店の店先には分析装置はありませんー。

ゼミ生の一人は今井助教(マーケティング研究室)のゼミ生とともに、2年生の実地研修でお世話になった北海道の矢尾農場のトウモロコシを対象としてこの課題に取り組んでいます。

トウモロコシは収穫した瞬間から鮮度が落ちていくという特徴があり、矢尾農場では、収穫当日販売や、個人の農家ではあまり導入されていない真空冷却装置を設置して、取りたてのトウモロコシを鮮度が良いまま関東や東海に出荷しています。

研究では東京や静岡で、ヽ峠于拱法の温度の変化を記録し鮮度の落ち方を推計する、⊇于拜阿隼埔譴篥稿への到着後の糖度や水分を測定し鮮度の変化を把握する、アイカメラを用いて消費者が何を鮮度を判断しているのかを把握する、➃アンケート調査によって鮮度対する意識を確認する、等の調査を行い、分析を進めています。

消費者が鮮度をどのようにとらえているのかがわかれば、そこの鮮度を重点的に維持したりアピールしたりすることでさらなる価値の向上につながっていくかもしれません。
(井形雅代)

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