植物園だより
(植物園ブログ 厚木キャンパス)

植物開花情報(368) シコクフクジュソウ(キンポウゲ科)2014-02-24 東京農大・農学部・植物園

シコクフクジュソウAdonis shikokuensis Nishikawa et Koji Ito(キンポウゲ科)

少し小振りなシコクフクジュソウが開花しました。実は花だけでは近似の種類とは区別難解です。この株は宮崎・鹿児島県境付近に自生していたものを分譲してもらったもので、この付近にはミチノクフクジュソウも自生しています。ミチノクフクジュソウの花弁は11個で、萼片は5個、明らかに花弁より短い特徴があります。これに対し、シコクフクジュソウの花弁は13個で、萼片は花弁と同長です。また、本種大きな特徴として、茎の横断面は中空で近似の種類とは簡単に見分けられますが、葉が成長したときに確認しようと考えていとはます。                                (植物園 伊藤健)

植物開花情報(367) カワヅザクラPrunus lannesiana Wils.‘Kawazu-zakura’(バラ科 2014-02-22 東京農大・農学部・植物園

カワヅザクラPrunus lannesiana Wils.‘Kawazu-zakura’(バラ科)

先週の大雪が残る中、例年2月15日前後に開花するカワヅザクラがやっと開花しました。サクラに先駆けウメはすでに開花していますがやはり春を感じさせてくれる花はサクラではないでしょうか❓カワヅザクラが見つかった場所であり、多数植栽されている伊豆・河津ではこのサクラを見るために開花中の一ヶ月の間100万人が訪れるとか。それだけ日本人はサクラが好きなようです。   (植物園 伊藤健)

植物展示会情報(366) クリスマスローズ展示会開催中 2014-02-21 東京農大・農学部・植物園

クリスマスローズ展示会開催中

「第12回 クリスマスローズの世界展」が池袋サンシャインシティで本日から23日まで開催されています。原種・品種改良した様々の花が見られます。画像上の‘絹’はHelleborus nigerとH. thibetanusの交配から作られた素晴らしいものです。画像)2番目は本年度の最優賞のバラ咲の個体です。尚会場ではシクラメンの原種やスミレの園芸品種が展示・販売されています。    

東京ドームで開催中の「世界らん展日本大賞2014」も23日までの開催です。是非出かけて見て下さい。   (植物園 伊藤健)

画像 3番目 Cyclamen aplinum

   4番目 ヒラツカスミレ’ウスベニヒゴ’

植物開花情報(365) エレモフィラ・ニベアEremophila nivea (ハマジンチョウ科) 2014-02-19 東京農大・農学部・植物園

エレモフィラ・ニベアEremophila nivea (ハマジンチョウ科)

オーストラリア原産の樹高1mほどの常緑低木で茎は直立性。別名「ホワイトツリー」といわれるように葉と枝の表面に短い白い毛があり植物体全体が銀白色に見えカラープラントとしても利用されます。春から夏にかけて薄紫色の花を咲かせます。オーストラリア原産からか乾燥に強く、春〜秋は戸外のよく日の当たるところで管理し、冬は 霜の降りる前に室内に取り込みます。       (植物園 伊藤健)

植物開花情報(364) タイリンミツマタEdgeworthia chrysantha 'Tairin' (ジンチョウゲ科) 2014-02-17 東京農大・農学部・植物園

タイリンミツマタEdgeworthia chrysantha 'Tairin' (ジンチョウゲ科)

厚木キャンパスは何年か振りの大雪で白一色になっていますが、そんな中、タイリンミツマタの黄色の花が始めました。例年見ていますが、基本種のミツマタE. chrysanthより花期が早く、その名前からわかるように花は大輪(タイリン)で迫力があります。キャンパス内には基本種の他、花がオレンジ色のアカバナミツマタが植栽されていますがこちらも基本種より少し早く開花します。     (伊藤健)

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