植物園だより
(植物園ブログ 厚木キャンパス)

北アルプス山麓からの植物情報(430)今年も素晴らしい花を見せてくれました2014-05-03 東京農大・農学部・植物園

今年も素晴らしい花を見せてくれました

画像)上
ヒトツバエゾスミレ 
Viola eizanensis var. simplicifolia
よく見られる叡山巣スミレの変種で葉の切れ込みが少ないタイプです。

画像)中
コシノコバイモ
Fritillaria koidzumiana
草丈10cmほどの小型のクロユリの仲間です。この球茎(球根)を片栗粉として利用したとも考えられています。

画像)下
カタクリの蜜を吸う春の妖精“ギフチョウ”
気温の上昇とともに姿を現しました。
同行の国際農業開発学科 
大学院修士2年 長嶋麻美さん撮影

         (植物園 伊藤健)

北アルプス山麓からの植物情報(429) シロバナカタクリ(ユリ科) 2014-05-01 東京農大・農学部・植物園

シロバナカタクリErythronium japonicum Decne. f. leucanthum Okuyama(ユリ科)

カレッジ講座のために北アルプス白馬山麓に来ています。講座出席の方に多くの春の植物を紹介するために本日下見をしました。連年より季節の進み方が早く、カタクリが満開を迎えていますが、その中に1株見事に咲くシロバナカタクリが見られました。花の白色なのは当たり前ですが、葯、雌蕊,花柄、葉すべての部分にノーマルなカタクリの色素が見られません。講座出席の方に紹介するのが楽しみです。       (植物園 伊藤健)

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