植物園だより
(植物園ブログ 厚木キャンパス)

植物結実情報(1652) ヤドリコケモモVaccinium amamianum Hatus.(ツツジ科) 2017-12-31東京農大・農学部・植物園

ヤドリコケモモVaccinium amamianum Hatus.(ツツジ科)

奄美大島の固有種で、現在は数個体しか確認されていない種で、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧IA類(CR)とされている。皆さんよく知っているブルーベリーと同属の植物で、茎の下部に大きなコブ状の貯水器官が見られ、花は5月頃に咲く。つぼ状の鐘形で、花冠(花びら全体)は白く、5本の赤い筋が見られます。             (植物園 伊藤健)

植物開花情報(1651) Impatiens congolensis G.M.Schulze & R.Wilczek(ツリフネソウ科)2017-12-22東京農大・農学部・植物園

Impatiens congolensis G.M.Schulze & R.Wilczek(ツリフネソウ科)

アフリカのコンゴが原産のツリフネソウ属の常緑 多年草で、草丈45〜90cmになります 。温 度があれば周年開花し、これぞ熱帯の花と思われる赤と黄色のツートンカラーの花を葉腋に咲かせます。茎挿しで簡単に増やすことができます。        (植物園 伊藤健)

植物開花情報(1650) ウメ‘冬至’Armeniaca mume ‘Toji’(バラ科) 2017-12-20東京農大・農学部・植物園

ウメ‘冬至’Armeniaca mume ‘Toji’(バラ科)

寒い日が続いていますが、春は確実にやってきています。早咲きのウメの品種'冬至'が咲き始めました。ウメは奈良時代以前にはすでに中国文化の渡来とともに植栽されていたといわれています。'冬至'は野梅系で本来の梅に近い品種で、花は白色 一重咲きの中輪(花径20〜25m)です。その名前からも解るように年末、当時のころ咲くことから名付けたと思われます。           (植物園 伊藤健)

植物結実情報(1649) フウLiquidambar formosana Hance(フウ科) 2017-12-18東京農大・農学部・植物園

フウLiquidambar formosana Hance(フウ科)

キャンパス内の落葉樹の多くが葉を落としていますが、フウの見事な黄葉が見られます。本種は台湾原産で漢名では楓と表しますが、日本でいうカエデとは異なります。カエデ属Acerは葉が必ず対生につきまし、翼果が見られます。フウをよく見ると球状の果実が見られます。このことからも明らかにカエデ属とは異なります。       (植物園 伊藤健)

植物開花情報(1648) ロウバイChimonanthus praecox Link(ロウバイ科) 2017-12-18東京農大・農学部・植物園

ロウバイChimonanthus praecox Link(ロウバイ科)

12月11日の植物情報(1644) でロウバイが近日中に開花するだろうと情報を流しましたが、まだ1、2輪ですが開花しました。現在、開花株には今年の葉は多少黄色になってきていますがまだ落葉しないで見られ、その間に多数の蕾が見られりことからこれから何とも言えない芳香を発するものと思われます。一足早く春を感じてみては。   (植物園 伊藤健)

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