植物園だより
(植物園ブログ 厚木キャンパス)

植物開花情報(1664)ホンコンシュスランLudisia discolor A.Rich. (ラン科) 2018-01-30東京農大・農学部・植物園

ホンコンシュスランLudisia discolor A.Rich. (ラン科)

中国南部から東南アジアにみられ、ここでは写してありませんが葉に美しい模様が見られるジュエルオーキッドの1種に数えられていますが、多くの人がスマートホンなどで写真を撮りこともあるとは思いますが、一歩植物体を拡大してみると、花茎の見られる繊細な毛も生える様子やラン科の花に見られる蕊柱の光沢など魅力があります。    (植物園 伊藤健)

植物開花情報(1663) トクノシマエビネCalanthe tokunoshimensis Hatus. et Ida (ラン科)2018-01-24東京農大・農学部・植物園

トクノシマエビネCalanthe tokunoshimensis Hatus. et Ida (ラン科)

早咲きのトクノシマエビネが開花しています。南西諸島・徳之島の固有種で、環境省 のレッドリストで絶滅危惧毅体爐吠類されています。近縁種のエビネC. discolor、キエビネC. striata、ニオイエビネC. izuinsularisなどやその交配種は国内で愛好家が多数おり、洋ランとは異なる魅力で、近年、欧米人にも人気とか?            (植物園 伊藤健)

植物情報(1662)チュウゴクハナイカダHelwingia chinensis Batalin(ハナイカダ科) 2018-01-23東京農大・農学部・植物園

チュウゴクハナイカダHelwingia chinensis Batalin(ハナイカダ科)

葉身の上から数個の花柄を出し、その先端に花をつけています。そんなところから、葉を筏(いかだ)に例えた雌雄異株のハナイカダ属Helwingiaの植物です。本属はヒマラヤから日本に4種が知られ、日本に1種ハナイカダガH. japonicaとその変種に当たるコバノハナイカダvar. parbifolia、亜種リュウキュウハナイカダsubsp. liukiuensisが、中国に3種が見られます。本種はそのうちの1種チュウゴクハナイカダで、中国南部、ヒマラヤの標高1000〜3000m付近に生育し、葉は日本産のハナイカダに比べ細長く、多くの花序は名前のように葉に上に見られるが、一部葉腋から出る花序もみられます。                   (植物園 伊藤健)

植物情報(1661)カワヅザクラCerasus lannesiana ‘Kawazu-zakura’(バラ科) 2018-01-22東京農大・農学部・植物園

カワヅザクラCerasus lannesiana ‘Kawazu-zakura’(バラ科)

寒い日が続いていますが、先日今年のサクラの開花予想日が東京では3月22日と発表されました。ここ厚木キャンパスで最も早く開花するサクラにオオシマザクラC. speciosaとカンヒザクラC. campanulataの自然交雑種であると推定されているカワヅサクラがあります。先週の雨の以後、このカワヅザクラの芽が膨らんできました。例年だと2月の15日前後に開花します。今年の開花はどうなりますか。     (植物園 伊藤健)

植物開花情報(1660)Phaiocalanthe Kryptonite (ラン科) 2018-01-18東京農大・農学部・植物園

Phaiocalanthe Kryptonite (ラン科)

ラン科は種類数が多いことでよく知れています。また、自然界で近縁の種の間で種間雑種が見られます。ここに紹介する植物は種の上に分類群である属間の雑種で、エビネ属CalantheのC. Rozelとガンゼキラン属PhaiusのカクチョウランP. tankervilleaeとの属間雑種のPhaiocalanthe Kryptoniteです。                (植物園 伊藤健)

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