長和町だより
(食料環境経済学科山村再生プロジェクト)

え、ミミズの神社?  1月実習?

  14日から16日まで、1月期実習が行われました。
 寺社仏閣が地域振興に結び付いてるケースは多い、というわけで、長和町の特徴ある神社や道祖神を調査しました。
  その中の一つが蚯蚓(きゅういん)神社。きゅういんとはミミズを指し、全国的にも珍しい神社です。地域に活気を取り戻そうと、数年前から地区の人たちが案内看板や遊歩道を整備するなどしてPRしています。
 案内して下さったのは地元ミミズの会の相馬さん。ミミズの生態や地元住民の取り組みなど興味深いお話をお聞きしました。少しHなお話も…。
 「気持ち悪いという人もいるけど、ミミズは土の神様。周辺には自然も多く残っているので是非立ち寄って」と話していました。

 写真上 ミミズの碑
 写真中 ミミズ大権現をお祀りした社
 写真下 個性あふれる相馬さんのお話 

空気が澄んで…

17日(日)に、この冬一番の寒さ(長和事務所前で最低気温-9度)を記録しました。さびーどー。
 この時期は、空気が澄んで町内いたるところから素晴らしい眺望が得られます。
  白樺高原から美ヶ原を結ぶビーナスライン沿い、富士見台からの神々しい眺望をご紹介します。長門牧場から見える浅間山もおまけしましょう。 

 上 富士山 (左端)と南アルプス連峰
 中 蓼科山(左端)と八ヶ岳連峰
 下 浅間山(右端)

御免!遅らばせの実習報告 12月期1の1- お餅つき

  田舎でも珍しくなってきた、臼と杵を使った餅つきを体験しました。
 保存食の代表であるとともに、古来から受け継がれてきた日本の稲作信仰では、餅は祝い事に欠かせない食です。
 地元では、「機械つきの餅はお雑煮にすると崩れやすい」とか「手つきの餅の方がよく伸びる」などと言われています。
  なにはともあれ、2009年最後の実習の締めくくりとしておめでたいのだ!
 
 写真 上=楢まきを焚いてせいろで蒸かします。
    中=つき手と合いの手の呼吸が大切です。
    下=のし板上で丁寧に伸ばします。

遅らばせの実習報告 1の2-これぞ信州の漬物

 信州の漬物の定番、野沢菜と大根を漬け込みました。
 いずれも芹沢実習ほ場で栽培、収穫したもの。
 野沢菜は収穫までに何回も霜 に遭わせます。そうすることで茎が軟らかくなり味も深みを増すのです。
 乳酸菌の働きを助け、漬け具合を決定付けるのが塩や調味料。柿の皮やタカのツメも混ぜ込み味を調整します。
 1月の実習で試食します。うめーどぉー(信州では「美味しい」の意)

 予め収穫した野沢菜をきれいに洗い(写真上)、ポリの桶に漬け込みます(中)。歳を越し大根と共に飴色に漬かりました(写真下)。

遅らばせの実習報告 2-2010五穀豊穣、無病息災は担保?

  地元の名人からお正月に欠かせない、しめ飾りづくりを学びました。
 しめ飾りをつくり家に飾りつけるのは、歳神様をお迎えするために昔から欠かせない慣習。今回は玄関飾りを作りました。
  工作には、なぜ稲わらを使うの?御幣(和紙)の役割は?豆がら、炭、ミカン、昆布、煮干しを飾りに結わえる意味は?皆さんは知っていますか。
 これにより、2010-実習圃場の五穀豊穣と実習参加者の無病息災は担保?されました。

写真 上=昔堅気の児平名人。「農大生は俺の孫だ」
   中=口は悪いが実はとても優しい竹内名人
   下=お決まり!記念撮影

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