長和町だより
(食料環境経済学科山村再生プロジェクト)

大晦日です

 大晦日です。
  長和は、雪景色の年越しとなりました。
 町内5か所のお寺では、NHK紅白歌合戦が佳境を迎えるころから信者が境内の鐘楼に集い、代わる代わる除夜の鐘をつき始めます。
  真冬の寒空に鐘の音がしんみりと響き渡り、それを合図に人々は近くの境内に二年参りに向かいます。
 揺るぎなく、変わらず継承されてきたふるさとの情景です。

 今年一年大変お世話になりました。
  皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。


 曹洞宗長安寺鐘楼

学生が語る!12月実習?

12月実習最終日3日目!!

この日は伝統文化歴史実習とした「正月飾り実習」を行いました


様々な形の正月飾りがある中、今回作った飾りは「ごぼう締め」といった、箒のような形の正月飾りです


長和町では、「冬の農作業がない時期に、藁細工をつくっていた」というお話を地域の方からお話を伺いました

正月飾り以外にも、ぞうりや雨合羽、長靴までも藁で丁寧につくっていたようです


そして、いざ「ごぼう締め」つくってみたのですが・・・


「そんなに綺麗にできないよー


という声が実習中にあちこちで聞こえました


ご指導してくださった、地域の方に、手とり足取りご指導していただきましたが、なかなか綺麗にできず


地域の方々の手が「魔法の手」にみえました


「はじめからそんなにうまくはできないさー


という地域の方からの一言で、改めて伝統文化の凄さを実感した実習になりました

学生が語る!12月実習?

12月実習2日目の午前中は「炭焼き窯の薪拾い・けんちん汁作り」が行われました!


9月実習で行われた「炭焼き窯」に使うの薪を拾いにいきました


「炭焼き用の薪」と聞いていたので「そんなに大きいものではないんだろうなー・・・ 」と思っていたのですが・・・


これが思ったよりも大きかったです

: みんなで声をかけあいながらトラックに詰め込みました

その作業が終わった後は、芹沢圃場で収穫された野菜がはいった「けんちん汁」をいただきました



午後の作業は「獣害防止柵張り」です


この実習はなんども体験したこともある学生もいるので、初めて体験する学生に指導したり

時には、地域の方とお話をしながら和気あいあいと獣害防止柵を張りました


今回柵を張った場所は長久保地区にある「長安寺」の付近でしたが

写真でもわかるように、急な斜面もあるので足もとに気をつけながら、どうにか獣害防止柵を張りました


そして、夜にはワークショップをおこないます


眠い目をこすりながら、ワークショップをしているのですが

毎度思うのは「同じ実習内容を体験していても、出てくる提案はさまざま」ということです


学生にも沢山の個性があるため、ワークショップという短い時間の中でも、上級生を中心にひとつの意見を出し合うワークショップは、山村再生プロジェクトの醍醐味の一つだと思います

学生が語る!12月実習?

12月14日〜16日にかけて、12月実習が行われました

夏の実習とはまた違った、冬ならではの実習が盛りだくさんで、とても楽しい実習でした


12月実習1日目は、食文化実習として「餅つき・野沢菜漬け」を行いました!

長和町では、お正月以外のお祝いごとで、お餅をつく伝統があります!


都市部出身者の学生などは「お餅をついたことなんて人生で1・2回しかない… 」という学生もいます。

そんな中でも、地元の方に丁寧にご指導をしていただきました


時には・・・

「腰に力が入ってない!」
「そんなんじゃお餅が冷めちゃうよ」

と注意されましたが

無事に、とても美味しそうなお餅をつくことができました

わたしたちの流儀

 
 今年、本実習では約50種類を超える作物を収穫しました。
  「作ったら食べる!」が、わたしたちの流儀です。これらのほとんどは、そのまま、或いは調理して我々の骨となり、血となり、肉となりました。全ての命に感謝、そして合掌。
  今回の実習では、お餅、漬け物、けんちん汁、焼き芋、落花生を食しました(す)。
 

ページの先頭へ