パエリアの会
(オホーツク俳句サークル)

微生物のストレスについて

北大農学部には
農大応用生物学部で乳酸菌の研究を
したのちに、北大の農学研究院に
進学した白石崇さんというイケメンの博士学生さんが
おられます。

今回教授の横田先生がフランス出張準備のために
来られなくなって、彼と微生物の行う
ストレス対応法について、ディスカッションしました。

7月には筑波で乳酸菌学会があるので、
それまでにお互いに新しいデータがでると
いいとお話しました。

しかし、考えてみると乳酸菌学会の日取りも
迫っています。

日々の喧騒に追われているばかりでなく
研究をきわめたいですね。
そして、ストレス解消の気分転換には俳句を。

ただし、どうも風邪をひいて
喉がとても痛くて困ります。

夏風邪や町見ることもなき出張  パエリア

農学部、および農学研究院

札幌農学校として発足した北大農学部も
100年を経ていますが、とても古い建物が
おそらく文化財なのでしょうか、そのまま
出版会などに使われています。
中には使われずに青蔦が絡まっているものもあります。

農学部はもともと北という字の
形の建物ですが、現在は北の横が
ふさがった形になって2008年に
大改造して中は新しくなっています。

正面は昔ながらの風格です。
大学院は農学研究院という名前です。

大緑陰過ぎて北大農学部   paella

キャンパスの自転車

北大に行きました。
そのキャンパスは、日本とは思えない広さです。

学生も教職員も自転車で行き来しています。

アカシアそして卯の花

アカシアが香り自転車通学路

トランスポゾンによる花色の斑

白い菫が沢山の花を咲かせた中で、
赤紫色がはいった花がありました。

朝顔でもこういった斑がはいることがありますが、
これはトランスポゾンという
可動性の遺伝子が動き回って
色を作る遺伝子の間に入り込むためだと
理解されています。

江戸時代は朝顔の最盛期と言われ、
遺伝子工学ではなくて、
掛け合わせで、さまざまな
斑のはいった朝顔が作られたそうです。

ちなみのこの白花すみれの場合には
色がでているので、それまで
トランスポゾンの挿入によって妨げられていた
色の生成反応にかかわる酵素の遺伝子から
トランスポゾンが抜け落ちたために
色が復活したと考えられます。

それが花の細胞が分裂するときに
一部の細胞で起きたために、
このような色合いになったと考えられます。
一方下の写真のように、ちょっと見ると真っ白な花も
よくみると色素ができている細胞がかなり
混じっていることがわかります。
このようにトランスポゾンは相当な頻度で
出入りします。
それでも植物自体の生存にはかかわらないという
ところも不思議ですね。

動物と植物は分かれてとても不思議な性質を
獲得するに至っているのですが、
おたがいに助けあっている節もあるのが
ロマンティックと感じるパエリアです。

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