パエリアの会
(オホーツク俳句サークル)

添削の妙

オホーツクでは学生さんとの句会だけですが、
東京の句会にメールで参加しているものがあります。

そこで、夏目漱石の忌日である
「漱石忌」という題が出ました。
丁度句を作る直前に図書館に行っていましたが、
科学雑誌などを物色したあとで、
第2書庫にいきまして、微生物学やワイン関連の
本をぱらぱらとみて、さらに壁際にあった
書棚の一般書を物色しました。

すると寺田虎彦随筆集というのがありました。
これが面白そうだと思って
立ち読み(本屋ではなくキャンパスの図書館)
しましたら、かなり面白く味わいがあることを
見出しました。
彼は科学者としてきわめて優れていますが、
文章も深いものをもっています。

ところで、夏目漱石と彼は気が合っていたらしく、
漱石が、文学者と科学者は気質がかなり
異なるし、求めるところも異なるけれども
共通しているのは、
    「創造する」
つまり、独自性のある文芸や科学的な理論を作っていくことを
なりわいとしている点だ、と述べている
文章を随筆の中でも引用しています。
2人とも、ホトトギスという俳句雑誌に文章を発表する
仲間でもありました。

このことに感銘をうけて、

 寅彦のやうに書きたし漱石忌

という句を詠みました。
これを投句すると、選者の行方克巳先生が
特選に選んでくれましたが、添削をしてくれました。
それは点々をいれただけ、つまり、

 寅彦のやうに書きだし漱石忌

と添削してくれたのでした。
原句だと普通、平凡とのことで、そう変えてはどうかと
言うわけです。
なるほど「書きたし」、でなくて、「書きだし」であると
まったく違う味わいになり、具体性が出ます。

選は創作
ということが俳句では言われます。

優れた選者が選ぶということ、
それが作者が考えていたものを
越える世界を広げることとなります。

目から鱗の添削例でした。

誕生日の学生さん

なにやら学生さんがひそひそ話を
しているのを聞き咎めて、
なんじゃと問うたところ
修士2年の新先輩の誕生日なんですと
ケーキを用意しているところを
見せてくれました。
彼の実験がひとくぎりついたところで
Happy Birthday to you


そとは雪晴れの今日、
お誕生日おめでとう!

気分はクリスマス

雪景色が今朝は眩しいっ!

クリスマス気分です。

サンタのおじさん気分も。

雪の中の実験室

ここ数日でそうとうな雪が積もりました。

ばて気味の4年生にかわって
3年生が元気に実験に挑んでいます。

来週末は大掃除。
4年生の卒業論文実験も
パワーアップすべき時期です。

それにしてもすごい雪で
ファイントレイルで散歩しようとしたら
腰まで雪に埋まっておぼれそうになりました。
学生さんから遭難するからいってはダメと
言われました。

猛吹雪

今日はオホーツク地方は
降雪1mという予報がでています。

激しい吹雪になっていて、
まず午前中で相当溜まっているので
雪掻きして汗をかきました。
重くてきつい雪です。

しばらく小ぶりになって、
またよこなぐりの雪が降り始めています。

一気にきたなあというかんじ。

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