パエリアの会
(オホーツク俳句サークル)

子山羊の翔太君

翔太ではなく翔かもしれません。
黒ヤギさんです。
お手紙たべちゃいそう。

目が青いのですねえ。

啼き声がずいぶん遠く離れた
研究室にも響いてきます。

ひかりえ

澁谷の駅がどんどん変貌しています。

昔、東急名画座という一本立て120円で
欧州名画がかかっていたビルのあった、
そうそうプラネタリウムもあった、
東急パンテオンビルが解体されて、
そのあとに、ひかりえという
ビルがたって、最近オープンしました。
世田谷校の皆さんにはとっくにご存じでしょうが
どんなところなのか見てみました。

まあ、若い人向けのお店やレストランが
あって、それからオフィスが上にあるみたい。

あまり驚かなかったのですが、
そのあと、日が暮れつつある向かい側から
見て、なんだかクラゲが蛍光を発しているような
光にびっくりしてしまいました。

青い光が結んだり消えたりします。
ひかりえ、という名前はここからきているのか。



句会報告

6月20日 句会 学生会館和室 参加 8人、不在投句 3人。
卒業生の伊藤徳朗君も勤めている牧場が休日とのことで、参加してくれました。


風呂あがりあればいいなと扇風機    吉田真尚豊 
たしかに、夏になるとそう思う。温泉でも。

ああかわく私は蛙雨をくれ      兼重大成
 蛙の気持ちになった。乾いた土地で蛙だけがぬれぬれと光っている感じがする。

夕立で傘をささずに帰る道      大成 
夕立に濡れていながら傘をささないで歩く、青年の感じ。

蟻達が今日も働く散歩道       野田さやか 
このところ蟻が働いて、ありの穴がどんどん増えて大きくなっているのが目につく。そういう日常の季節の移り変わりをよく見ている。楽しいゆったりした気持ちで散歩している若者の様子。

先生の講釈さえぎる蝉の声       岡野仁美 
今日は気温が急に13度まで下がって、蝉が全く鳴かないが、先週はわんわん鳴いていた。私が講義していたときに仁美さんが声に気付いたのか廊下から教室をのぞきこんだのが見えた。その時の作であろう(笑)。

せせらぎに涼しい顔して山椒魚     植村まどか 
いくら暑くても山椒魚はけろっとして、自分の世界に涼しい気持ちでいるような顔をしている。蛙とはちがう山椒魚の顔が見える。

人ごみで手を放すなよ夏祭        まどか 
若者同士か。青春の雰囲気。作者はお父さんということもあるでしょ、とのこと。どちらにしても映画の1シーンのよう。

タンポポが瞬きしたら白くなる      奥村真由
 3週間前には黄色い絨毯のように咲いていたタンポポは今は真っ白いわたになっている。
目の前の白いタンポポを見ていて、ふと黄色い花だったことがまなうらに浮かんできた。だが、すぐにまた白いタンポポが眼前にある。そんなふとしたデリケートな一瞬を感じる。

隙間から虫がひょっこり網戸閉め     真尚豊 
虫は普通や厭だか、ひょっこり、という表現で可愛いと感じている作者像が見える。真尚豊君らしい個性が出始めている。

寝坊した!?夏の朝日にだまされて   大成 
このごろ4時ごろには明るくなる。網走らしい。

夏の日に射されて痛む右の腕     土井圭介 
何かの作業をしていて、腕が片方日焼けした感じ。具体性がないけれどもなんとなく感じがある。

ラムネ飲みふさがる口に腹を立て   まどか 
ラムネの玉が詰まって出てこなくなる、瓶の口がふさがるということよりも、飲んでいる人の口がふさがるという方が面白い。なぜその人の口がふさがると腹が立つ(歯がゆい)のかというところに、想像の余地が出てくる。

居酒屋の玄関で香る蚊取り線香    真由 
いつもいく居酒屋の入り口に今夜は蚊取り線香が焚かれている。季節感と実感があって、なかなかいい。

蝦夷梅雨で晴れない心頬濡れる   まどか 
蝦夷梅雨というのがまさに、今日。それだけでない心の憂いもある。

ぽつりと葉からしたたる青葉時雨   岡田直樹 
青葉時雨とはきれいな言葉を見つけた。ただ、リズムが散文的なのが惜しい。「ぽつり」ではなく「ぽっつり」とすれば575のリズムにのって、よりしたたる雨の感じが伝わってくると思う。同じ作者の「だんだんと夜が短い夏至前」も夏至の前とすればリズムがよくなる。

我が獲物サルシアクラゲの流れをキャッチ   加藤恵朝 
この句もリズムがよくないが、サルシアクラゲというのがちょっと面白い。網走の港で浮いているのを見たことがある。クラゲをペットとする恵朝君らしい。

タンポポの旅に手をかす息・爆発     伊藤徳朗
 ふっと吹いてタンポポのワタを飛ばすのは遊び心であるが、それを旅立ちの手助けと表現したところが徳朗君らしい。

タンポポの種風に乗り何処へ行く     さやか
父の日を祝うことなく二十歳まで     徳朗
肌寒い湿地の中にもハマナスが      圭介
夜遅く建物の陰ヤモリ行く        真尚豊
雷が遠くに落ちて音響く         真尚豊
梅雨空を雷鴫が掻き回す         純一
二つ三つずつ黒百合のうつむける     純一


写真下の二人はともに北海道出身。
まどかさんは江別、真由さんは函館。

へび

動物資源のブログでは
大写しになっていた青大将。

エゾヤマザクラの樹の洞にときどき
顔をだしている子ではないでしょうか?
撮影は先先週。

もっといいカメラで撮影しようかと
思っているうちに、
草刈りの機械がそばで動いて
いなくなっていました。

畜舎にあらわれて掴まれちゃったとか。

下の写真は昨年撮影したとぐろ。

原生花園

いやあ、太ももとお尻が痛いですねえ。
帰りみちは湿原側を通ってきました。
それで道産子たちもそばで見ることができました。
また、湿原の鳥たちが沢山いました。

ちなみに往復ですれちがったサイクリスト達は
本格的ないでたちで、それにサイクルも
タイアが細い競争用のもので、
(ツール・ド・フランスみたいな)
とても速く、車道の端を走行しているのでした。

パエリアのトレッキングバイクは
タイヤが少し太めで、フレームも
がっちりしていて、安定感抜群のものですが、
車道ではなくて、分離されている歩道
というのか、自転車道というのかを
走行しました。

この自転車道の湿原側は、
湿原側は湿原が終わってしばらくすると
なくなってしまうので、帰りは
北浜駅あたりで海側に戻ります。

実際には北浜あたりで
まだあんなに先なのかあと
太ももに感じます。

往復で70Km位はあったのでは
ないかと思います。
勿論私としては最高記録。
この自転車をスイスで購入したのは1990年か
もっと前でしたから、2013年の達成は
勇気づけられますねえ。

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