パエリアの会
(オホーツク俳句サークル)

新任の若先生を迎えて

秋学期から新任の准教授として
着任する遠藤明仁先生ご一家が
網走に到着。

空港の到着口で、
学生達から歓迎の花束が手渡されました!

乳酸菌の専門家です。
今後のご活躍を大いに期待します。
よろしくお願いします。

お嬢ちゃん、とても可愛いらしくて
早くも微研の人気者です。

ノーベル賞 ジョン・ガードン卿との会食

ケンブリッジ大学のスタッフは月一回位のペースで
晩餐会を開いて、懇親を深めています。

今回私はゲストとして、この食事会に招かれました。
その日の朝、ジョン・ガードン卿が参加者リストにはいっていると
聞かされました。

昨年度ノーベル医学生理学賞をiPS細胞で知られる
山中伸弥博士とともに受賞した大学者です。
30年程前に、蛙の卵の核を抜いて、そこに
オタマジャクシの細胞から得た核を
入れ、それが正常に発生して、生殖能力もある
おとなの蛙になるという実験を成功させました。
脊椎動物でいったん分化した細胞中の遺伝子が、
受精卵の状態にもどる可能性を初めて
示したのです。iPS細胞の理論的根拠でもあり、
エピジェネティクスという遺伝学分野の
大先達です。

あわててネクタイを買いに行きました。

その会食の場はカレッジのディナー・ルーム。
参加者は15人程で、長い食卓の両側に座ります。
ガードン卿が偉すぎるためか、その真正面が
空いてしまっています。
そこに私が坐ることになったのです!

興奮しました。
何を話したらいいのか、エチケットとして
仕事の話はどうなのだろう?
でも他の話題なんてありません。
私は微生物のエピジェネティクスをテーマとしています。
その中で、乳酸菌にも関連する遺伝子があって、その性質を
研究していることをお話しました。
ガードン卿は穏やかに耳を傾けながら、時折質問しました。
なかでも『欠損変異株を作ったらどんな表現型になるのか?』
という質問は核心をついていて、私が最もやってみたい
実験です。ガードン卿が興味深いと言ってくれたことは
大きな喜びでした。
食事の後、一緒に写真をとってほしいというと、
快く承諾してくださいました。

その後場を移して、コーヒーやお茶を飲みながらの
ひと時も、80歳になろうとするのに、ガードン卿は
しばしお付き合いくださいました。
皆よりも少し早目にお帰りになられるときには、
私のところまで歩いてきて握手してくださいました。

8月16日は忘れられない日となりました。

公爵家の庭と一般公開の庭

庭園仕立ての庭は二つあり、
一つはガーデンレストランに面して一般客に公開です。

もうひとつは公爵家の家族の庭なので、
立ち入り禁止。

ガーデンレストランではハンバーグメニューを。
水はブレナム御用達の水をいただきました。

チャーチル少年の食卓?

邸宅の中はもちろん素晴らしいもので、
食卓も見事でした。
チャーチル少年が使ったのかどうか。

チャーチル生家のとてつもなく大きな庭

ブレナム宮殿の庭がまた広大です。
フランス式かイタリア式の庭園が二つと薔薇園がありますが、
まずは、その周りの芝生が広大です。
日本では庭というのは、起伏を設けて、
自然の山水を集約したようなものですが、
とにかく芝生がひろい。
また、池も人工のものらしいけれどもとても
大きいのは、イギリス人の庭に対する考え方の違いと
思われました。

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