パエリアの会
(オホーツク俳句サークル)

数え日の一仕事

残すところわずかとなった2014年、
電子顕微鏡による微生物の撮影を
お願いしに、柏にある東大新領域キャンパスに
出向きました。

微生物をグリッドに乗せて、
これをサンプルを内側にして
二つ合わせ、そして
瞬間凍結するという操作です。
これを液体窒素と液体プロパンの混ざった
およそマイナス170度で行い
そのあと、アセトンで置換し、
さらに樹脂で置換するという
高等技術で、はじめて見学しました。

最後の樹脂が浸みこんで置換されるのには
1か月かかるそうです。

これをやってくださっているのは、
大学院時代からの知り合いの平田先生です。

年明けが楽しみです。

こちらにもスイスからの便り

スイス時代の上司であった
クリストフ・モロニ教授から
クリスマス・カードをいただきました。

私が勤めていた頃は
バーゼル大学医学部付属微生物医学研究所の
所長でしたが、そこを定年後
一年余分に勤められて、さらに
バーゼル大学バイオセンターに移って
研究室をもって過ごしておられました。

サイトカイン研究で著名で、
今回のカードには、これから
いよいよ本当に引退して、
バーゼル大学に週3回位
講義に出るだけで、あとは自分の時間を
楽しむとのことが書いてありました。
カードの模様はバーゼル大聖堂です。

当時のラボ・ハイキングの写真や、
私が帰国したあとに学会をかねて
訪ねてくれて、浅草のちん屋という
すき焼き屋にご案内したときの
写真を見直してみると、とても懐かしいです。
そのすき焼き屋で、和装の仲居さんの女性が
跪いて鍋を用意してくれたことに
大変驚いて、西洋では
あり得ないことだと感動した印象を
もっておられたのがほほえましく
思い出されます。

ますますお元気でいらっしゃいますように!

悲報

今朝ニュースで悲報が伝わりました。

千葉県在住の大学3年生の
石井祐実さんが、昨日
横断歩道を渡っているときに、
酔っ払い運転の上に交通違反を重ねて、
パトカーに追われて逃走中、
信号無視で交差点に突っ込んだ
男の車にはねられて
死亡したということです。

石井さんは、来年4年生になったら、
こちらの大学院を受験して、
再来年から大学院生として
研究する意向を固めていました。
大学院に進んで研究者としての道を
選んだならば、英語力も
養わないといけない、というので、
すでに、とても一生懸命に英語学習を
開始していました。
昨日も3回目の英語塾の模擬問題の添削を
してあげたばかりでした。
私どもは、大学院への進学希望者には
教員のボランティアによる英語塾として、
入学前から科学的な英語の鍛錬を
実施してしていますが、
石井さんにも参加してもらっていたのです。

前途ある若者が一瞬の事故で
有無を言わさずに命を奪われたということ、
大変に残念で、言葉もないくらいです。

心からご冥福をお祈りします。

大掃除&納会

20日土曜日は食品香粧学科では
おそらく3つの研究室が大掃除をして
いました。
ワックスがけもすんだ研究室は
いい匂い。

その後は恒例の納会。

毎年12月に誕生日を迎える
皆さんが祝福されます。
室長、副室長コンビ漫才。
そのほか楽しい会となりました。

これからクリスマス、正月と続きますが、
健康で事故のないように
過ごしてくれるよう祈っています。

雪晴

猛吹雪が去って眩しい日和です。
特に真っ白になったキャンパスは眩しい。

大掃除をやっている研究室がいくつか、
雪合戦をする学生も。

授業暦では今年最後の土曜日です。

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