パエリアの会
(オホーツク俳句サークル)

オホーツクの春

運動場の雪が溶け始めて、
まるで流氷のように見えます。

雪解けの直後に蕗の薹が顔をだしはじめました。

残る雪にうつる樹の影もどことなく柔らかい。

写真には撮影できませんでしたが、
どこかで冬眠していた蝶がすでに
日差しの中を飛んでいました。

真っ先を任じてはやも蕗の薹  パエリア

ダビデとゴリアテ

誕生日に、
David and Goliathという
Malcolm Gladwellというアメリカの作家が
書いた本をいただきました。

紀元前十数世紀の話ですが、
ペリシテ人とイスラエル人が戦ったときの話で
聖書に書かれている逸話(実話を元に)が下敷きとなったエッセーです。

色々解釈はあるようですが、この本では
対峙した両軍は、総力戦で双方が著しい死傷者を
出す事態を避けるために、代表者一人ずつを出すことになったそうです。
ペリシテ側は2mを優に越える巨漢でフル装備した
猛者ゴリアテを立てます。
イスラエル側戦士は恐れて誰も名乗りを上げなかったのですが、
羊飼いの少年ダビデが名乗りを上げます。

そして中略なのですが、結局この少年が武器としては
小石5個をもったのみで、ゴリアテを倒すという話です。

とても勝てそうにない者が圧倒的に強大で有利に見える相手に
打ち勝つというエピソードをそのあといくつか
エッセーとして挙げています。

これを下さった方は、
最果てのオホーツクキャンパスの1研究室から、
世界の一流どころに負けない研究成果を
出そうと、日々頑張っている微研へのエールを
下さろうとしたのかもしれませんね。

味わいながら読むことといたしませう。

Oh!わしもびっくり!

さきほど昼のお弁当の腹ごなしに、
また、掌に光をあててビタミンD合成をうながすために、
キャンパス散歩をいたしたところ、
食品加工センターの脇のエゾヤマザクラの木に
さしかかったあたりで、ものすごく大きな黒っぽい鳥が
木(たぶん桜の後ろの大木)から飛び立ちました。
なんと大鷲!
すごいキャンパスですね。

あまりのことに唖然としましたが、
飛び去ったかと見えたその鷲は、
キャンパスの空を低空旋回していました。

大鷲と尾白鷲の研究家、白木先生に話したところ、
(上空を飛んでいるのはよく見かけますが)
木に来ていたというのは、珍しいこと。
何か死肉があったとか、
餌になるものを食べていたのではないかと
解説してくださいました。

それにしても、キャンパス散歩で目の前から
天然記念物の大鷲が飛び立つというのは
すごいです。

ちなみにファイントレイルはまだ雪が積もって
入れませんので、今回遭遇したのは本当に校舎から
10メートル余のところでした。

新人歓迎会+誕生会

微研の新3年生を迎えての
研究室規則連絡をへて
夕刻は新3年生歓迎会でした。

いつも4月のはじめにあるこの会合で
今回は大学院に進学したG君と
パエリアが4月生まれということで
お祝いしていただきました。

清明の花束うけて誕生日  パエリア

もうすぐ入学式

キャンパスにはまだ雪が残っていますが、
上級生たちの人垣の間を
新入生と保護者の方々が次々に
通って、入学式会場に入っていきます。

11時から開式です。

そういえば昨晩の懇親会ではスキー部新入生のために
インカレの優勝胸に入学す  パエリア
という句を詠みました。

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