パエリアの会
(オホーツク俳句サークル)

大腸菌のコロニーは赤

食品の汚染を調べる標準的な
検査である、デソキシコレート培地を
つかって、微生物検査の実験をしました。

この培地には、栄養源として乳糖が
つかわれていて、そして、
ニュートラルレッドという
赤い色素が溶けています。

乳糖を分解して酸を出す微生物がいると、
色素が沈着して、その周りが真っ赤になります。

デソキシコレートというのは胆汁酸の成分の
一つで、グラム陽性の乳酸菌などの
生育は阻害します。
ですから乳糖を食べることができても、
乳酸菌はこの培地には集落(コロニー)を
作れません。

というわけで、学生実験では
めでたく大腸菌(群)のコロニーが真っ赤に。
簡易ですけれども、実用的な検査法を
自ら実施することができました。

大腸菌の、乳糖を分解して酸を出す
という性質を利用したというわけです。

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