ランドスケープの広場
(造園科学科)

De la FRANCE N°10

〜フランスから 10:Jardins d’Eole〜

パリ市内の北東部、ラ・ヴュレット公園の近くに4haほどの新しい庭園(公園)ができていました。国
鉄の車両基地となっていた場所の一部を、2007年にパリ市によって建設されたようです。パリ東駅から1kmのところにある南北に長い短冊状の敷地で、東側には高層のアパート群が建ち並び、振り返ればモンマルトルの丘に建つサクレクール聖堂が望めます。北東角の街区には、歴史的建造物を斬新なアトリエ空間として再生させたスポットもあり、急速に進化しているエリアです。

直線を基調としたすっきりとしたデザインの並木やガーデン、大きな芝生広場、バスケットコート、遊具広場がリズミカルに配置されています。フランスにはめずらしく、無料のパブリックトイレもありました。おそらく開園時間が日中に限られていることもあるのでしょう。小さな子どもをつれて散歩するお母さん、ジョギングをする若い男性、テラスで談笑するご年配など街中の雑踏から解放された時間が流れています。セーヌ川のほとりやモンマルトル、街のあちこちで感じることですが、“場”を見つけ出し、場の質を高めていくプランニング、デザインセンスには学ぶところ多いと思います。

公園の西端は南北にデッキが続いており、行きかう列車を楽しめます。ドイツやスイスとを結ぶTGV(日本でいう新幹線)、カラフルな新型の通勤列車、個性的なデザインの電気機関車。そしてこの日は、ロンドンとローマをむすぶオリエントエクスプレスが、濃紺のエレガントな車両にパリの陽をあびながらゆったりと旅立っていきました。
(S)

実験大好き#11

今日は久々の「実験大好き」です

屋外で耐陰性の実験をしている植物が、紅葉し始めました

なかなか渋い色合いなので、思わずパシャリ

なんの植物かわかった人は、かなりの樹木マニアですっ

因みに、この赤色は紫外線によって赤色の色素(アントシアニン)が
つくられることによって発現します
黄色の色素(カロチノイド)はもともと、葉の中にありますが、
春や夏は緑色の色素(クロロフィル)がたくさん葉の中にあるので、黄色が目立たない訳です

それらが混ざり合って、この微妙な色合いになるんですね

屋外の植物実験は季節を感じられてとっても楽しいですよ

投稿者:T

富士金山 (麓金山) にて金鉱探検。 (後編)

果たして 「金」 は見つかったのか,富士金山でのカレッジ講座続編です

なお,12/5(土)-6(日)に同様の内容で,補講?を行なうことが決まりました 砂金採取,金鉱探検をしてみたい方は,以下の連絡先に「富士金山について」というタイトルでメールをいただければ,詳細をご案内いたします


(農大・造園科学科事務室あて)

写真1=懐中電灯を当てると金色にも黄色にも輝く石が転がっているのが確認できます...

写真2=ますます,金ぽいです ...しかし,ハラハラと崩れてしまうほど柔らかい材質。実は,黄銅鉱という別の金属が含まれる鉱物でした

写真3=意気消沈...とはいえ,まだ金鉱の中。実は外に無事に出られなければ...金はおろか,命さえ危険なきさえ,してしまいます

写真4=生きて帰れました 写真だけでは,なかなか臨場感は伝わらないかもしれません ぜひ,一度,現地で体験してみませんか(それが,農大の実学主義ですから)


by K2

東京の大いなる自然 荒川をめぐって ?1

東京の大いなる自然 荒川をめぐって ?1

東京の荒川 大好き!  ほんとは人工河川荒川放水路。

荒川クリーンエイド http://www.cleanaid.jp/
荒川をきれいに、、、学生諸君、卒業生と実行しました。

11月の収穫祭が終わっての日曜日です。
切り替えはやく、次の行動。
ここ、足立区の元木ワンド周辺の活動は以下の4つの目的あり。

1.川原のゴミ拾いと、ゴミの種類調べ。
2.川原の外来種植物をみんなで探しての取り除き。
3.川の水と、川原の水たまりの水質検査をしての水の学習。
4.荒川カヌー体験を加えての、川の恵の実感。

ちょっとややこしかったかも??でも楽しく有意義な半日でした。

造園家の行動と実践。首都東京の荒川の自然と緑も守り育てます。
あらかわ学会  http://www.arakawa-gakkai.jp/

M

風景学の中村良夫先生の講演

2009/11/17夕刻,造園リカレント・スクールがありました。中村良夫先生は,土木工学・景観工学がご専門の先生で,『風景学入門』などの著作者でも有名な方です 「零落した山水都市の行くへ」 と題した講演は,2時間に及びました

写真1=中村先生が講演中。1号館メディアホールは関心のある方々が多く集まりました。日本と西洋の都市の構造と見方から話は始まりました。そこから日本型まちづくりの特質をあぶりだします

写真2=造園・景観・ニワ(庭・場)を活用した新しい展開についてのご提案中。工学分野の先生に農学・造園分野にエールを送っていただいているようです。市民型,境内型,まちニワ型の3タイプによる良いまちづくりの進め方をお話いただきました

写真3=最後に,中村先生と鈴木誠学科長先生。なごやかに,あっという間に時間は過ぎていきました。聞き逃した人は超残念...貴重な時間でした


by K2

ページの先頭へ