ランドスケープの広場
(造園科学科)

富士金山 (麓金山) にて金鉱探検。 (前編)

2009/11/14-15は,社会人も学生も参加が可能な 「カレッジ講座」 が,静岡県富士宮市 「ふもとっぱら」 で開催されました。富士金山の里づくりということで,年数回行なっているもので,今回は初めて,『砂金取り』 と 『金鉱探検』 を実施しました。ここでは金鉱を探訪の様子をご紹介

写真1=江戸時代そのままの金鉱に向かう道 まるで人を拒むかのような険しい踏み跡です 指導標も何もないので,個人でたどり着くことは不可能です。江戸時代にタイムスリップするエコツアーとでもいいましょうか

写真2=金鉱の入り口 人がやっと一人だけ入れるくらいの穴です さて中は...2人で探検するのがやっと。結構深くまで横穴は続き,息苦しい感じも

写真3=おそらく江戸期そのままの木枠 何やら金脈に近づいて来た気がします 久々の探検気分です

写真4=天井に金脈あり 果たしてこれは 「金」 なのか 放棄された鉱脈と知っていながら,金があるような気がしてなりません (次回につづく)


by K2

スケッチ

昭和記念公園で行われた演習の一コマ
みんな熱心にスケッチをしています

絵の上手い下手では無く、「何をみて、何に着目し、どう考えるか」がテーマ

多様な視点があるものだな〜と、いつも感心します

投稿者:Y

大なわとび!

11/12にアップされたスポーツ大会のワンシーン

教員が大なわとびに挑戦

果たして成功したのか

by K

De la FRANCE N°9

〜フランスから 9:Parc de La Villette〜

都市緑地計画学の私としては、パリの主要な公園にはひととおり行こうと思っています。先週は、ラ・ヴュレット公園に行ってきました。ラ・ビュレットは、15年くらい前に一度来ましたが、何度見ても造形意欲がくすぐられる公園です。建物に囲まれたパリの街の中で、ここは空がひろがるのびのびとした場所です。
この公園は、パリ市内の北東部にあり1983年に行われた国際コンペのデザインがベースになっています。「面」、「線」、「点」の3つの系統で敷地全体を秩序付けたプランは、当時の公園デザインに新風を吹き込んだとされています。
私の身近には、この作品に近いコンセプトで取り組んでいたものの、最終的には作品をだせず残念な思いをされている方もいらっしゃいました。
もう30年近くもまえのデザインにも関わらず、まったく古さを感じないのはなぜでしょう。
芝生広場、科学博物館、巨大な球体の映画館などの「面」を、園路や運河といった「線」が有機的に結びつけています。運河は、観光スポットでもあるサン・マルタン運河へと続いています。運河といったパリの歴史的な機能、形態を公園デザインに引き込むことによって、街との連続性を持たせるとともに、パリ市民にとって馴染みのある雰囲気を提供しているとみることができます。そして、このプランの最大の特徴ともいえる「点」。園内にはフォーリー(folie)と呼ばれる立方体を基本とした赤い構造物が26個、100m間隔で格子の交点の位置に配置されています。これが広い公園の中での歩く楽しみと方向性を与えています。さらにこのフォーリー、形や配置の表面的な面白さだけでなではなく、それぞれのフォーリーにインフォメーション、レストラン、カフェ、アトリエ、ショップ、救護センターなどを入れることによって、芸術性と機能性を見事に融合させています。
いろいろなところにデザインする上での大切なものを見ることができます。
(S)

国立公園の風景 (5)(富士箱根伊豆国立公園)

富士山は,1934年(昭和9年)12月に 「富士箱根伊豆国立公園 に指定された,自然の審美性と山への登山・自然観察や周辺地区への温泉・リゾート利用が,盛んな地域です 年間利用者数は,のべ1億人にのぼります。これは統計上,利用者が世界一多い国立公園です。美しい風景を多くの人が享受することは素晴らしいですが,過剰利用という見方もありつつも自然環境が維持・保全されていることは奇跡にも近い国といえましょう

写真1=富士山の肩から昇るご来光。元・富士農場(の西農場)であった,現在は農大OBが経営するキャンプ場&アウトドア施設 「ふもとっぱら」 からの風景です。ここに1日中のんびりしても飽きない大パノラマです

写真2=日の出の太陽がちょうど山頂と重なるシーンは「ダイヤモンド富士」と呼ばれますが,これは西側の外輪山が造る深い谷間と富士山のスカイラインが,あたかもダイヤモンド形になっている珍しい風景です

写真3=夕照の富士山。手前の広大な草原は,以前は牧草を育てる草地でした。今は,好きな場所にテントを張ってキャンプができる,絶景ポイントです。11月に入って山頂には雪が積もり始めました


by K2

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