ランドスケープの広場
(造園科学科)

日本の車窓から(5)

旅の風景を,良い思い出づくりになるように計画することも大切なことだと感じますが,特に新幹線車内から望む風景は,とかく写真に撮る場合に,電線に阻まれるような気がします

そんな中,上越新幹線の東側で,デジタルカメラだからこそ,何枚もシャッターを切ってやっと取ることができた,赤城山(群馬県)です

昼の月を見つけた時,空が狭く感じてしまうのは残念です


2010.2.24  by K2

日本の車窓から(4)

久々の車窓です。新潟港から佐渡島に向かう高速艇(船)からの風景なので,「船窓から」とも言うかもしれません。港の突端の灯台や,冬の日本海のどんよりとした雲の向こうに鈍く光る太陽が印象的でした


2010.2.23  by K2

その名も 「乙女つばき」。

農大・世田谷キャンパスには多くの樹木や草花があります。春夏秋冬,いろいろと観察すると植物の素晴らしさや不思議を目の当たりにすることができます

これは,ツバキ(椿)の仲間でも特に色合いが優しくて八重咲きで美しいので,「乙女つばき(オトメツバキ)」という名がつけられています


2010.2.22  by K2

研究室での卒論最終発表会

この時期は、研究室毎にも卒論の最終発表会が行われております

みんなこの1年で取り組んできた成果を一生懸命表現していました オツカレサマデシタ

終わった後は慰労会

一緒に過ごしてきた仲間や指導教員の先生と、楽しい時間を過ごしました

ここまでくれば、楽しかったことも辛かったことも全部思い出ですね

でもこれで終わりにしないで、卒業するまでは3年生の面倒も見てね

by K

De la FRANCE N°22:Musée de la Chasse

〜フランスから No22:Musée de la Chasse〜

メールをいただきました。
「毎回、楽しみにしています。なかなか行かないようなところもどんどん取り上げてください。」
見て下さっている方がいて光栄です。長い文章にお付き合い頂いてありがとうございます。
と、いうことで今日は恐らく観光では、ほとんど行かないだろうという『狩猟と自然の美術館(Musée de la Chasse et de la Natre)』です。
ただ、ここはまさにパリの中心地・マレ地区(メールの方の意味とはちょっと違うと思いますが)。国立近代美術館も入っている例のパイプのお化けのような建物のポンピドーセンターから、歩いて6〜7分。貴族の館だったところに、猟にまつわる道具、絵画、はく製などを展示しており、こじんまりとはしていますが見ごたえがあります。
猟銃のほれぼれとする装飾デザイン、しなやかさと力強さをあわせもつ弓の曲線の機能美。
鹿の角を使ったインテリアなど、館内はシックにまとめられています。

さて、ところで、
■問題:私は、なぜここへ行ったのでしょうか。
■ヒント:私の専門(都市緑地計画)と関係があります。
■答え:ヴァンサンヌの森、ブローニュの森での猟とフランス料理の関係を探すため。
パリの街の東にはヴァンサンヌの森、西にはブローニュの森がありますが、そこは貴族たちの猟の場でした。これが宮殿での料理の材料になり、芸術的なフランス料理へと展開していったはず(ではないか?)。これらの森が宮廷文化を支えていたというストーリー、緑地が持つ環境調節やレクリエーション以外の機能のネタ探し、ということでした。
■結果:17世紀のころの猟の絵画はありました。向こうにヴァンサンヌ城が見える丘の上の森で、白馬に乗った数人が猟をしている様子が…。でも、フランス料理との関係はここでは無理でした。

造園・ランドスケープに限らず、いろいろなところに目を向けると、自分の専門の深みがでてくるのではないでしょうか。それにしてもパリには美術館や博物館はいっぱいあるのですが『フランス料理博物館』ってなかなかたどりつきません。ご存知の方いらっしゃいますか?
“なかなか行けないようなところ”。そうですね、素朴な田舎や雪山みたいなところももっと紹介してみたいですね。
(S)

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