ランドスケープの広場
(造園科学科)

造園科学科謝恩会

4年生の卒業式を前に,謝恩会が開催されました。女子学生としては艶やかに着飾る,晴れの舞台です

写真上:開会の挨拶をする主催者である4年生代表です。今年は,新宿の京王プラザホテルで開催されました

写真中:学科長・鈴木誠先生のあいさつ。謝恩会ですので,先生方は呼ばれた立場です。お礼のご挨拶です

写真下:大根踊り(正式名称は,青山ほとり)も勇壮に行なわれ,感慨深い一夜となりました
つづく


2010.3.17  by K2

コブシの花。

農大・世田谷キャンパス経堂門の前に,桜並木に交じって1本のコブシの木があります

ここ数日間の暖かさも手伝って,いっきに花が咲きました

コブシは秋になると,まるで拳(こぶし)のようなゴツゴツした実の集合体をつけます。その実をかじるととても甘い香りがします。秋は派手ではないものの香りで強い印象を持つ樹木でもあります。ただし! 美味しくはないので食べないでください!! いずれにせよ五感で,植物も楽しみましょう

今年は東京にも雪が比較的多かったですが,これからは花の季節


2010.3.16 by K2

BONSAI in New Zealand

造園科学科では、学生はもちろん、若手教員が勉強する機会もふんだんに用意されています。折角のチャンス、活かさない手はありません。先生方の支援を受けて、ニュージーランドに行ってきました

最初に訪れたのは南島のクライストチャーチ。中心には巨大な植物園があります。その広さ、コレクションの豊富さに感動しながら歩いていると「BONSAI COLLECTION」のコーナーを発見

日本人的には微妙な盆栽もありましたが・・その違いがまた面白くもあります。何より、こんなコーナーがあるだけで嬉しいですよね

これからしばらく、ニュージーランドで学んだことを紹介していきます

by Y

灯籠・灯籠・灯籠

先週、新潟市にある旧斉藤家・別邸の計測調査に行って参りました

別邸内の庭園には、全部で21の灯籠があります

写真のとおり、それぞれ形が違います 眺めているだけでもおもしろいものです。

これらが作られた年代、石材、調達ルートなどを追っていくと、庭園の歴史が明らかになっていくようです

by K

De la FRANCE N°25 :V.S.O.E.

〜フランスから No25:V.S.O.E. 〜

南仏のレモン祭やら、各地で春らしい祭りが行われるようになってきました。いよいよ冬とのお別れが近づいてきた感じです。今週からF-1レースのシーズンも始まりました。F-1は、フットボール(日本的にはサッカー)と同様に国営放送のニュースにもなる国民的イベントです。国営放送のニュースといえば、先週3月6日のブログでご紹介した農業見本市には、その後、ニコラ・サルコジ(こちらではサルコジ大統領とは言わないようです)も視察に行っていました。

今日の話題は、V.S.O.E.。ウィスキーではありません。
ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス、いわゆるオリエント急行。これとカンヌ映画祭とが関係ある ?? について…。
このヨーロッパを横断する国際列車も、今月末から今年の運行が始まります。品のある濃紺の車体に金に輝くエンブレム、木目調の落ち着いたデザインの客室に、粋なテーブルランプのある食堂車、そしてバーまであり、美しい風景に包まれながらのゆったりとした時間を演出してくれます。
これは客車を所有する会社が、線路を借りてロンドンとベネチア間などを暖かい季節だけ運行するいわゆるイベント列車です。
パリにも、ひと月に3回程度、ほぼ一定の間隔で立ち寄ります、が、5月だけは中旬の10日間に集中して3回、そう、ちょうどこの10日間が、カンヌ映画祭の期間にぴったりとはまっており、さらにその週末は、隣のモナコでF1グランプリも開催されます。
まさにこの頃から、フランスはバカンスのシーズンのはじまり。そしてカンヌやモナコのある南仏コードダジュール(Côte d’Azur:紺碧海岸:コーテ=となり、わき:アジュール=紺碧)地域からイタリア・ベネチアに続く地中海沿岸地域は、世界から人々があつまりだす季節。気候とイベントと旅のツールが見事に連動していることが見えてきます。

去年、新聞の投書欄に掲載していただいた話題をひとつ。ちょうど昨年の今日、東京と九州を結ぶ寝台特急が廃止され、最盛期には多くが行き交っていた東海道・山陽路から長距離列車がすべて姿を消し、今やトンネルと防音壁に囲まれて一気に駆け抜ける新幹線だけになってしまいました。もちろん旅の楽しさは、辿り着いたところの魅力、“らしさ”のある町並み・建物・景観、郷土料理、祭やエンターテイメントが大切です。それと同時に列車そのものの魅力、さらにはそこまでの美しい車窓景観といった目的地までの演出も、旅のプロローグ、エピローグとして大切なのかなと思いました。どこまでも碧い海と空の地中海ブルーのタキシードをまとったオリエント急行の優雅なデザインをみていると、目先の効率性経済性を越えたところに、それ以上の価値を見出す力が必要な気がしました。
(S)

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