ランドスケープの広場
(造園科学科)

前期も終盤に...

前期がそろそろ終盤にさしかかりました。そんな中、梅雨も明けてぐっと暑くなりましたね

特に1年生には、大きな変化の半年だったと思います

学外オリエンテーション:群馬県川場村で大根踊りを(も)体感で憶え

日比谷公園では文化的な風景を学び、皇居周辺の歴史的、大手町の新しいランドスケープも計画・設計・緑の管理者の視点から見学しました

川崎市早野では里山の実際にふれて、汗だく(実学!)で管理活動と同時に道具の扱い方を習得しました

試験に向けて、最終課題に向けて、暑いからこそ体調管理に注意し、しっかりと朝食を摂り、水分補給をおこない、頑張りましょう

by K

De la FRANCE N°44: vacance d’ été

〜フランスから No44:夏休み 〜

ワールドカップも終わり、今、フランススポーツは3日から始まったツール・ド・フランス。25日のパリ・シャンゼリゼのゴールまで、毎日レースが続いています。
それにしてもオリンピックと違い、日本チームの全試合を完全に見れたのは感動です。華々しいアタッカーと同様、もしかしたらそれ以上にフランスの実況で連呼されていたのが、鉄壁の守りだったKAWASHIMA、NAKAZAWA、そして、「テットタナカ(ヘディングの田中)」。あだ名で呼ばれていたのは他の国も含めて彼だけでは。風貌のユニークさもさることながら、とにもかくにもヘディングで必死に守るその姿。確かに勝つための1点か、追いつくための1点かは、“守り”あってのことなのかなと思いました。

さて、南仏から2週間ぶりに我がボーヴェ(Beauvais)の街に戻ってびっくり。
私のアパートからすぐのところにある街の無料駐車場。日本の郊外型スーパーの大駐車場ほどもある広さの場所が、移動遊園地になっていました。
ここは季節ごとにいろいろと変身します。これまでもノエル(クリスマス)のモミの木販売や、街の音楽祭の小屋。見本市は、3ユーロだったので覗いてみました。ワインやチーズ、雑貨や家具、ガーデニングや自動車販売まで。日本の自動車メーカーが幅をきかせる中、ひときは存在感をはなっていたのはフランスのプジョー。映画『Taxi』に登場したマルセイユのスーパータクシーをつれてきて人目を引いていました。
それにしても、ここまで大々的なのは初めて。
小さなメリーゴーランドや子供用ジェットコースターだけでなく、高さ5階だてほどもある“回転振り回し系絶叫マシーン”まで。
アメやショコラやアイス販売の大型トレーラーも(もちろん売っている人は、いかついおじさんではなく、お姉さん)。

そして、この移動遊園地の期間中、6月最後の週末にはボーヴェ版ジャンヌ・ダルク、「ジャンヌ・アシェット祭」。フランスでもっとも天井が高いと言われるサン・ピエール大聖堂や伝統的町並みなどの前を行く中世衣装のパレード。馬に乗ったジャンヌ・アシェットや護衛の騎士、大勢の家来、街の人たち、大道芸が、カメラのCMのようないい笑顔で通過していきます。
極めつけは深夜1時過ぎの花火。確かに日没は10時前。11時近くまで明るいと、花火はこの時間かもしれませんが、日本では考えられないスタンスです。しかも、遊園地からは絶叫とノリノリ兄さんの大音量のマイクまで(もう深夜2時近いです)。

フランスは6月末から2か月ちょっとの夏休み(vacance d’été:ヴァカンス デテ/étéエテ:夏)。日本的には春休み。一年が終わり、入学試験や発表、新入学の文具購入などのニュースも流れています。
暗く寒く長い冬の分を、ここぞとばかりに発散している感じです。
日本に比べて日常の“娯楽”がはるかに少ないフランスにとって、広場や街路といったオープンスペースは、こうした非日常の愉しみの舞台となる大切な場所であることを実感します。
(S)

東京緑友会・新人歓迎会

今日は東京緑友会の新人歓迎会がありました

造園業界の重鎮と若手造園人達が一堂に会し、
今後の造園業界について熱く語り合いましたよ

そして、サプライズゲストとして、

な、なんと、名誉教授の進士五十八先生がご登場 !!

会場のボルテージも一気に高まり、さらに一致団結!
これからの造園業界の発展を堅く誓いあいました !!

投稿者:T

留学生との交流!

毎週土曜にはS先生にフランスの情報をアップしていただいておりますが・・・

農大にもフランスからの交換留学生の方が来ております

その留学生の皆さんがこの7月で母国に帰るということで、お別れ会を開催しました

参加メンバーは、昨年国際交流プログラムの短期研修にて、フランスで留学生の皆さんにお世話になった学生達

大変盛り上がって、楽しい会になりました

また今年の短期研修もヨロシクおねがいします

by K

De la FRANCE N43 : Côte d’Azur

〜フランスから No43:コート・ダジュール 〜

コート・ダジュールと言えば、モナコ、カンヌ、ニース。
フランスを留学先にした隠れ理由のひとつが「(モナコをみ・た・い)」。
こういうところに行ってばかりいるから、皆から“遊学”と言われてしまうのでしょう。
ただ、問題がひとつ。
モナコは、モナコ公国。フランス共和国ではないのです。モナコのちょっと先にあるフランスの小さな街にも寄りたいし、そこへはフランス国鉄でモナコを通過せざるを得ません。
私の留学ルールは、1年間の留学中、留学国から出られないのです。例え日本への一時帰国と言えども基本的には…。ただモナコはフランスからはノーチェックで出入りができます。となればここはネゴシエーション(交渉)の国・フランス育ち(10カ月ですが)。日本の所轄に確認をとったところ、1〜2日程度の滞在や通過はOKをいただきました。

港を見下ろす山の斜面に建物が張り付く観光都市。
パッと見、日本にも似たような都市があったような。
もっとも質的には全く違いますが(失礼しました)…。
街とハーバーを一望する超一流ホテル。
夕暮時の大型クルーザーのテラスには、シャンパンでディナーを楽しむカップル。
カジノ前には、「我が家4〜5軒」≒「一台」という価格の高級車がゴロゴロ路駐。
ランボルギーニ、フェラーリ、マセラティ。ブガッティはどこで必要になるの??と言った感じの時速1000kmまであるスピードメーター……。街中がモーターショーです。
確かに豪華ではありますが、それに目を奪われていると本質がつかめません。
この地域が、世界一級のリゾートとして君臨している街のつくり、仕掛け。
再生を願う他の都市で使えるものは何か…。
短い時間ですべてをつかめるわけでは当然ありませんが、現場を歩くというのは大切なことです。その中に、糸口をみつけることができる。これが実学主義。

しかし、一つ、これは、恐らく、絶対、他では無理。
Côte d’Azur(コート・ダジュール/côte:海岸、azur:紺碧)。
この海の青さ。
特にニースの水色の海。
石づくりの建物と街路に囲まれた街から海岸にでたときの驚き!!!!!??
いままで見たこともない、青でも紺でもエメラルドでもない、まさに“水色”。
清らかな、まろやかな水色が見渡す限りつづく海。
これが見れただけ、これを一日中見ているだけでも、ここにいる幸せを感じることができるような気がしました。

翌日は、ニース発のTGVでパリへ戻ります。
私も、この水色を望む海辺のベンチに座り、静かなさざなみとそよ風につつまれながら、南仏グランツアーの最後のひとときにひたることにしました。
(S)

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