博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

【実学!】農大ランドスケープデザイン展「戸田芳樹&福岡孝則特集」の楽しみ方

東京農業大学の理念は、「実学主義」。
ということで、開催中の企画展示を観るだけでなく、友達同士やカップル、家族連れ、体力作り…等、様々な方が自分の足で楽しめる「農大ランドスケープデザイン」の実践的な散策プランをご提案したいと思います!

◆9:00  レストランegg で朝食を
1日のはじまりはステキな朝食から。当館の開館は10時ですが、館内のeggは早くからご利用できるのをご存じですか?平日は9時から、土日祝は朝8時からオープンしていて、美味しい朝食とコーヒーを頂けます。窓際の席でけやき広場の木漏れ日を観ながら、街歩きに備えてしっかりパワーチャージしましょう!

 egg東京農大世田谷通り店
 https://www.eggrestaurant.tokyo/

◆10:00 企画展「農大ランドスケープデザインNOW & FUTURE」鑑賞
博物館が開館したら、展示室に移動して開催中の企画展をご覧ください。
3月8日(日)まで、第2部「時代をつなぐランドスケープデザイナー・戸田芳樹&福岡孝則」を開催中です。ともに造園科学科出身で、第一線で活躍する2人のこれまでの仕事を、写真パネルや模型でご紹介しています。

 みどりとの暮らしの舞台演出家/農大ランドスケープデザインNOW & FUTURE
 https://www.nodai.ac.jp/campus/facilities/syokutonou/exhibits/nodai_scape/

◆11:00 馬事公苑周辺の街作り「うままち」を歩く
世田谷区では、東京オリンピックに向けて馬事公苑界わいの魅力向上に向けた取組み「うままちプロジェクト」が行われており、路上の案内サイン整備等が進められています。足元には馬蹄を埋め込んだブロックも!
用賀駅まで徒歩30分、バスだと10分(等12・渋22「用賀駅行き」)で着きます。

 世田谷区 「馬事公苑界わい」まちの魅力向上構想
 https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/004/003/d00152626.html

◆12:00 話題のスポット「南町田グランベリーパーク」へ
用賀駅から田園都市線で南町田に移動しましょう。
作秋まちびらきが行われたばかりの「南町田グランベリーパーク」、こちらは福岡孝則先生(Fd Landscape主宰)が風景設計を手がけたプロジェクトです。駅を出るとすぐ、午前中に展示で見た公園模型が実際の街となって目の前に!
公園を核とした「すべてが公園のような街」がデザインコンセプトで、パークプラザの屋上からは、再整備され過ごしやすくなった鶴舞公園から遠くに富士山まで望むことができるそうです。商業施設と公園の緑が一体となった景色を眺め、憩いのひと時を過ごしてみては?

公園でお弁当を広げたり、ランニングをしたり…腹ぺこの学生諸君は、商業施設で某フライドチキンの食べ放題に挑戦するのも良いでしょう。

 Fd Landscape 《南町田グランベリーパーク》
 https://www.fd-landscape.net/projects/minami-machida-grandberry-park/

◆15:30 「二子玉川公園・帰心園」でまったり
再度、田園都市線に乗って一路二子玉川へ。
駅からショッピングセンターを歩くこと数分で着く二子玉川公園には、本格的な回遊式日本庭園である「帰心園」があります。こちらは、戸田芳樹先生による設計。東に国分寺崖線、西に多摩川を望み、公園の植生、庭園の緑が一体となった風景を楽しめます。
公園のビジターセンターでは、川辺の生きものの展示もあって赤ちゃんからお年寄りまでほっと一息つくことが出来ますよ。
多摩川に沈む夕日を眺めながら、充実した1日を振り返りましょう。

 戸田芳樹風景計画 《二子玉川 帰心園》
 http://www.todafu.co.jp/works/theme/landscape_history/122.html
 区立二子玉川ビジターセンター
 https://www.ces-net.jp/futako-tamagawa-park/


戸田芳樹先生&福岡孝則先生のランドスケープデザインの業績を振り返った、企画展第2部の展示は3月8日(日)まで。
ぜひ上記プランを参考に、実地見学のフルコース付きでご堪能下さい!

戸田芳樹×福岡孝則トークセッション

 先週末2月1日(土)、企画展関連イベントとして、当館にてトークセッション「ランドスケープデザインの今と未来」が開催されました。
 パネリストは、企画展第2部で特集を組まれている戸田芳樹先生(戸田芳樹風景計画)と、福岡孝則先生(造園科学科准教授/Fd Landscape主宰)です。

 いずれも第一線で活躍されているお2人の対談とあって、当日はランドスケープデザインに関心のある多くの方にお集まりいただきました。
 会場では、戸田先生の故郷・尾道の原風景、学生時代のエピソードに始まり、これまでに手掛けた作品を振り返りながら、ランドスケープアーキテクトを仕事とする上で大切にされてきたことを伺い、ディスカッションを行いました。

 今回は特に、若い世代の参加者が熱心に耳を傾けていたのが印象的です。きっと、デザインの実例や先生方の議論からたくさんの刺激を受け、吸収しながら未来のランドスケープデザイナーとして連なっていくのでしょうね。学生たちの研究の集大成、第3部の展示も楽しみです

【農大生イベントレポート】二母性マウス「かぐや」の誕生

 令和2年1月18日(土)、当館1階映像コーナーにて講演会「二母性マウス『かぐや』の誕生」が開かれました。
 この講演では、ネズミ展の関連イベントということで、尾畑やよい教授(東京農業大学生命科学部バイオサイエンス学科動物発生工学研究室)にお話頂きました。聴講自由の講演会でしたが、小さいお子様からご年配の方までお集まりいただき、和やかな雰囲気の中講座が行われました。

 通常、哺乳類は遺伝的に母親と父親由来の遺伝子が必要になりますが、本学の研究室で産まれたマウス「かぐや」には父親由来の遺伝子は無く、2匹の母親由来(二母性)の遺伝子により2003年に誕生したのです。

 はじめに、生き物の発生のメカニズムについてのお話を頂きました。小さいお子様がいたこともあり、その場にいた人たちに分かりやすいように例え話を入れながらのお話でした。
哺乳類の染色体には、父親だけが持つ印と母親だけが持つ印(インプリンティング)が存在し、この印によって、ある遺伝子は父親の染色体からのみ発現する、ある遺伝子は母親の染色体からのみ発現するようにプログラムされていることから、通常は2つの卵子を受精させても発生途中で必ず死んでしまいます。

 このインプリンティング遺伝子の仕組みを明らかにするため、河野友宏名誉教授の研究チームは遺伝子の組み換えを行うことによって、母親マウスの染色体が父親の染色体の印を持つようにプログラムし直し、擬似的父親の染色体を持つ卵子の核を正常な雌マウスの卵子に核移植したのです。そこで誕生したのが二母性マウス「かぐや」であり、それも当初は偶然産まれたという誕生秘話も聞くことができました。

 お話の後には質疑応答が行われ、様々な質問が飛び交い、お互いに交流しながら講演会が終了しました。なぜ哺乳類は単為発生しないのか?進化の秘密にも迫るお話でとても楽しかったです。

 今回お話をしてくださった尾畑先生、誠にありがとうございました。

畜産学科4年  S.K

パンダマウス🐼🐭 1/11 毎日新聞掲載&ベビー出産!

1/11(土)の毎日新聞朝刊「土記」にて、開催中の企画展「マウスという名の鼠」展をご紹介いただきました✨
https://mainichi.jp/articles/20200111/ddm/002/070/122000c

特に、会場で生体展示をしていたパンダマウスを取り上げて頂いたのですが、なんとこの日にマウスが出産!!
(そもそもこの2匹、つがいだったのかと驚愕…)

成体でもおちょこに3匹余裕で入れそうなパンダマウス。新年さらに小さなベビー2匹の誕生とあって、お母さんマウスも大忙しです。

少し育児が落ち着いたら展示を再開しますので、4匹になったパンダマウス一家を優しく見守ってあげてくださいね😊

new★レストランegg の紅茶バー

🎍新年あけましておめでとうございます!
今日が仕事始めの方も多くいらっしゃることと思いますが、当館も同じく本日より開館しております。

さて、冬期休館明けのレストランeggに何やら素敵なカウンターを発見✨
PREMIUM TEA BAR(プレミアム・ティー・バー)が新設されています!新しいセットドリンクとして、フードメニューに+¥350で、様々なフレーバーの紅茶を楽しむことが出来るそうです。ノンカフェインの種類も豊富!
お正月明けのイベント続きで疲れた身体を、シロップをたっぷり掛けたもっちりパンケーキとこだわりの紅茶でのんびりリフレッシュするのも素敵ですよね〜😋

本年も皆さまのご来館をお待ちしております✨

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