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FAM
所属:東京農大教職員
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博物館実習レポート「サンクスホースデイズ in JRA馬事公苑/講演会」

 11月3日(木)、2020年東京オリンピックに向けての改良工事で年明けから閉苑となる馬事公苑にて、感謝Day&「サンクスホースデイズ in JRA馬事公苑」が開催されました。その中のイベントの1つとして「食と農」の博物館1階映像コーナーでは、東京農業大学農学部バイオセラピー学科の川嶋舟准教授による講演会が行われました。

 テーマは「障がい者乗馬の現状と今後期待される展開」。社会で生きることに困難を抱える人にとって、乗馬や馬とのコミュニケーションを通じてどのような効果が期待されるのでしょうか。実例として、半身麻痺の方の歩行姿勢が向上したことを取り上げ、運動能力の向上が乗馬によって見込まれること、また障がいを持つ人・持たない人に関わらず、乗馬後はストレスが軽減するという研究結果が紹介されました。このように身体的にも精神的にも良い効果が報告されている乗馬が、利用者の「生きがい」へとつながる社会参加への入り口として有効になりうるということ、今後の動物介在療法の展望をお話しして頂きました。
 そして、“障がい者乗馬”は障がい者に限らず高齢者や子ども、認知症患者やニート等、社会生活に障害を感じる方が対象であること。障がい者乗馬の発展には対象者に合わせた指導技術の向上、理解の拡大、安定的な運営、利用者の就労支援が必要であることを説かれました。

 馬が人々に与える効果に驚くと同時に、より多くの人が社会生活に適応するにはまだ課題が残っているという現状について深く考えさせられる講演会でした。
  (農学部畜産学科M.U.)
 
 
 

 

2016年11月15日 | FAM

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博物館実習レポート農学2.0関連講演会「日本から漢方薬がなくなる!?」

 11月5日(土)、博物館1階映像コーナーでは、現在開催されている企画展「農学2.0」に関する講演会「日本から漢方薬がなくなる!?〜農学における漢方生薬の栽培と生産〜」が開催されました。講師は、農学部バイオセラピー学科の御影雅幸教授です。

 漢方薬に配合される生薬は、90%近くを海外からの輸入に頼っているのが現状です。中でも、現在100%輸入品に頼っている「麻黄(マオウ)」の輸入ができなくなってしまうと、有名な葛根湯をはじめ、花粉症に使用される小青龍湯など多くの漢方薬の製造ができなくなります。そこで、日本の漢方医療をこれからも残していくために、生薬の国産化をはかり安定供給できるようにしていくことが必要になってくるというお話をして頂きました。
 講演会では、現在麻黄を中心に、様々な生薬が国産化に向けて取り組まれている事柄が紹介されました。西洋医学の薬では治すことのできない病状も、漢方で治ったという事例が紹介され、改めて、重要な医学としての漢方の魅力を知ることができました。そして、参加者の皆様も、漢方のこれからを考える良いきっかけとなったのではないでしょうか?

 また、講演会終了後も、企画展「農学2.0」で実際に展示されている麻黄の前で、参加者の方々が御影先生に積極的にご質問されている様子も見受けられました。御影先生の講演が今の我々にとって非常に興味をひかれる内容であったことがわかりました。
(博物館実習生S.U)
 
 
 

 

2016年11月13日 | FAM

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クリスマスツリー設置!

 クリスマスツリーが今年もやってきました。
まだ早いと思われるでしょうか?確かに、博物館の外は秋真っ盛り。ケヤキ並木が色付いてとても綺麗です。でも、モミの木(※人工)だって、出来るだけ長く飾っていたいじゃないですか!
先日、博物館実習生の生産環境工学科のK君とバイオサイエンス学科のAさんが協力して、メインの飾りつけを行いました。こころなしか、例年より整然と計算されたオーナメント配置です。バランスが取れていて大成功!2人とも、お疲れさまでした!

 年内の「食と農」の博物館の開館日は、12月25日(日)まで(26日〜1月5日まで冬期休館)。クリスマスツリーを見た後は、2階常設展示室にあがって、鶏の剥製コーナーでガッツリ来年の干支の予習をするっていうのも素敵なデートプランでは?
 
 
 

 

2016年11月11日 | FAM

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今年の収穫祭の様子

 先週末10月28日〜30日の3日間、農大世田谷キャンパスでは、創立125周年記念収穫祭が開催されました。もちろん「食と農」の博物館でも、秋田県の合田農場さん、茨城県の大嶋農場さん、長野県の中野市農協さん等に出展していただいて、新米や果物などがずらりと並んで来館者の方々を誘っていました。大嶋農場さん主催のお味噌作りや、米粉を使ったフォカッチャ講座といったイベントもあり、館内は連日大にぎわいでした。
 食欲の秋、美味しいものだらけの模擬店を巡ったり買い物をしていると、とてもではありませんが胃の容量が追い付きません。私はお米と(お値段高騰中の)野菜をたくさん買えてほくほくですが、一度に持って帰れませんでした。食のイベント目白押しで、11月19(土)・20日(日)には、「信州木祖村観光と物産展」も控えています。
 収穫祭が終わると、一気に秋が深まった気がします。けやき広場のケヤキも綺麗に色づいて、落葉が始まりました。これから寒くなりますが、風邪に気を付けて秋を存分に楽しんでくださいね!
 
 
 

 

2016年11月04日 | FAM

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博物館実習レポート「馬事公苑ガイドウォーク第3回」

 10月26日(水)馬事公苑にて「馬事公苑ガイドウォーク」が行われました。この日はお天気にも恵まれ、爽やかな秋晴れのもと、馬事公苑閉苑前の最後のガイドウォークに28名の参加者の方にお集まり頂きました。

 まず、森林総合科学科の中村幸人先生解説により、苑内の植物観察を楽しみました。木の1本1本や木の実ひとつひとつの名前や見分け方を教わりながら、秋の雑木林の景観を楽しみました。

 先生のお話を聞きながら、皆さん地面を見下ろしてドングリを探していらっしゃいました。皮をむくとこんなに色が違って驚きました。
 私もさっそくドングリを発見!食べられるとのことで皮をむいて口に入れてみると、最初は渋いですが噛むほどナッツのような味がしました。右側が食べられるスダジイのドングリです、お間違えなく!

 後半になりいよいよ馬事公苑の大奥、厩舎の見学!!本来、一般公開されていないバックヤードの見学だったので参加者の皆さんも興味津々なご様子でした。

 馬の診療所を見学させて頂いたのですが驚きの連続でした。内視鏡やエコー、聴診器など人と変わらない医療機器が使用されていました。実際に聴診器を使って馬の心音を聴くことができ、参加者の皆さんは馬の心臓の音を熱心に聞いていらっしゃいました。

 馬の体についても説明して頂いたのですが、なんと馬は人で言う中指の部分だけで立っているそうです…すごいですね!他にも蹄は痛みを感じないことや、歯が伸びるため1~2か月に一度歯を削らなければならないなど面白い情報をたくさん頂きました。
 
 馬について学べたり、普段見学できないバックヤードを見させてもらったりと充実した1日になりました!!
                         (博物館実習生S.K&M.A)
 
 
 

 

2016年10月30日 | FAM

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