博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

鶏人気投票と毛冠鶏「ポーランド」

「鶏―クラシックブリードの世界―」展の中で開催している鶏の品種別人気投票ですが、その途中経過をお届けいたします。

現在、1位を独走しているのがヨーロッパ種の「ホワイト・クレステッド・黒色ポーランド」(写真上)。なんといっても特徴的なのは、その頭部でしょう。白くてフサフサの帽子みたいな毛冠があります。果たして視界はどうなっているのか…。

「ポーランド(ポーリッシュ)」といえばポーランド原産かと思うのですが、実はオランダで産出された品種。元々 pollという単語には「頭部;髪の生えた頭」という意味があるので、国名でなくこの言葉から派生した名前なのです。

さて、オス(写真中)とメス(写真下)で毛冠の質感が違うのがお分かりでしょうか?オスは比較的しっかりした羽が広がってワイルドな御姿。メスは、ふわふわの柔らかい毛が丸く生えています。シックな純黒の羽装と相まって、まるで伯爵と貴婦人のような佇まい。う〜ん、美しい!

この他も会場には、シュッとしてクールな鶏もいれば、ころころと可愛い鶏もいます。色々な珍しい品種が一堂に会するこの機会、ぜひ見比べて鶏の世界を楽しんでみてください。

特別展「鶏―クラシックブリードの世界―」のご紹介

地球上に、鶏がどれぐらい存在しているかご存知ですか?
その数、およそ200億。人類60億とすると、莫大な数であることがわかりますね。
そしてその大部分を占めるのが、鶏肉生産や食用卵採取のためのコマーシャル鶏(実用鶏)です。実際、玉子や鶏肉は、朝食の目玉焼きから夕食のおかずまで活躍する安価な食材ですよね。鶏は、私たち人間の生活にもはや欠くことの出来ない身近な家畜と言えるでしょう。

では、大規模に生産され消費されるブロイラー以外の鶏って?
ローカルな目線を向ければ、世界ではこれまでに様々な目的のもと沢山の鶏が生み出され、育まれてきました。本展では、アジア、地中海沿岸、ヨーロッパ、イギリス、アメリカの5つのエリアから、各地域の古典的品種、いわゆるクラシックブリードの鶏剥製標本をご紹介しています。24品種66体にヤケイ4種を加えた計74体が会場に並んでいますが、普段、鶏や家畜にご興味のない方にこそ注目していただきたいのは、その色かたちの面白さ!
羽色のバリエーションや、造形の違いをじっくり観察してみてください。その多様性にビックリするのではないでしょうか。
会場では、人気投票もやっていますので、是非あなたの“推し鶏”を見つけて見てください

鶏 ―クラシックブリードの世界―
会 期:平成29年8月30日(水)〜10月15日(日)
http://www.nodai.ac.jp/campus/facilities/syokutonou/exhibits/18294/

特別展「鶏―クラシックブリードの世界―」開幕

先日8月30日(水)、今年度中間期の特別展「鶏―クラシックブリードの世界―」がスタートしました。開幕式典では、ご来賓を代表して国立科学博物館館長の林 良博先生よりご挨拶をいただきました他、沢山の方々にご来場いただきました。

テープカットののち、本展を企画した小川 博教授(農学部バイオセラピー学科)の解説のもと内覧会が行われました。
貴重な学術標本が一堂に会するこの機会、展示は10月15日(日)までとなっております。是非ご覧ください

鶏 ―クラシックブリードの世界―
会 期:平成29年8月30日(水)〜10月15日(日)
http://www.nodai.ac.jp/campus/facilities/syokutonou/exhibits/18294/

鶏展、準備中!

「鶏 ―クラシックブリードの世界―」展の開幕を目前に控え、「食と農」の博物館では展示準備が佳境を迎えています。

目玉となる鶏たちの標本も搬入されてきて、企画展示室が賑やかになってまいりました!
展示はまもなく8月30日から始まります。お楽しみに!


鶏 ―クラシックブリードの世界―
会 期:平成29年8月30日(水)〜10月15日(日)
http://www.nodai.ac.jp/campus/facilities/syokutonou/exhibits/18294/

イグアナ・ロス…

既にトップページにてお知らせしましたが、さる8月11日(金)にバイオリウムで暮らしていたグリーンイグアナが急逝しました。

享年推定20歳だったイグアナ君は、10年近くもの長い間
営業部長として活躍し、ご来館の方々にかわいがっていただきました。

樹上を見上げればそこにいたので、居ない今はとても寂しいです。
http://www.nodai.ac.jp/campus/facilities/syokutonou/news/article/29/

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