博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

エミューの水浴び

6月19日から、3羽の可愛いエミュー兄弟が駐輪場でお客様をお迎えしていますが、北海道からやってきたので東京の梅雨がちょっと苦手。今日は、水浴びをしました。
お腹を冷やす子や濡れた地面で脚をパシャパシャさせる子、水がちょっと怖い子、それぞれ性格が違います。是非、会いに来て下さいね。

「エミュー展」記念講演(第2回)〜エミューオイルの効能と実際〜

 6月18日(金)から始まった「エミュー展」は、「食と農」の博物館正面入口脇に展示されているエミューの雛3羽の人気もあって滑り出しは上々です。27日(日)の今日は「エミュー展」の記念講演の2回目が行われました。?ティーエスアイの川田さんに講師をお願いして「エミューオイルの効能と実際」と題して、12時からと14時からの2回に分けて行われました。
 東京農大オホーツクキャンパスで研究されているエミューですが、農産物資源として余すところなく使われます。その肉は低脂肪・低カロリー・低コレステロール・高タンパク・高鉄分であり、卵は鶏卵と異なりアレルギーを起こす物質を含まずしかも栄養価が高い。また脂肪は人間の体内では生成されないけれども人間にとって必要なオレイン酸やリノール酸・αリノレン酸などがバランスよく含まれていて、オイルとして精製すると人間の皮脂に最も近くなるなど、まさにヘルシーを絵に描いたような動物資源です。また羽や皮、卵の殻までもが残さず利用されるという生産性の高い動物資源でもあります。
 これからはもっともっと我々の身近な存在となる可能性を秘めたエミューです。次回の講演会は7月3日(土)13時から、本学オホーツクキャンパスの渡部俊弘教授により「地域活性化とエミュー」と題して行われます。
 エミュー、更に更に大注目です。

?ティーエスアイ:東京都文京区本郷に本社を置く、食品・健康食品・化粧品(薬用化粧品)・飼料・原料素材などの企画・提案・製造を行う会社です。

ただいま帰りました!

 「食と農」の博物館の正面玄関脇にデンと控えていた黄色のトラクター。6月に入ってお化粧直しのためチョット留守をしていました。あるはずのところにない。お父さんやお母さんに連れられた小さなお友達が「あっ、トラクターがない」と、声を上げて寂しげに帰っていく姿をたくさん見かけました。6月25日の今日、午後3時、そのトラクターが帰ってきました。なんと黄色からキレイな青色(ブルー)に変身してのご帰宅です。「あっ、黄色じゃない。新しいトラクターだ」と、さっそく何人かの小さなお友達が大喜びで運転席に駆け登りました。トラクターがもし話せるならば「色は青色(ブルー)に変わったけれど、前と同じ僕ですよ。また皆と会えて本当にうれしいです」と、そんなことをお友達に話しかけていたかも知れません。
 時は今。日本から遥か遠く、南アフリカの地で「サムライ・ブルー」は世界中から大注目を浴びています。「ブルー・トラクター」も子供たちからの大注目、間違いなしです。これからもずっと仲良くしてください。よろしくお願いします。

「エミュー肉のしぐれ煮加工実習」

永島俊夫先生(東京農業大学生物産業学部食品香粧学科教授)によります、「エミュー肉のしぐれ煮」体験教室を開催しました。
エミュー肉は赤身と脂身が、別々に存在し、赤身肉は高タンパク質、低脂肪で、鉄分も豊富な健康的な食材です。今回はこの赤身肉を利用し、つくだ煮風のしぐれ煮をつくりました。美味しそうな香りの中、農大生を含め13名の方にご参加いただいて試食からビン詰めまで体験しました。今日の夕飯の温かいご飯には、“しぐれ煮”がのっているかも?!
次回の教室は、夏休み特別企画「“エミュー”のお話と“エミューの卵の殻”で楽しい飾り物を作ろう!」が8月8日(日)に行われます。夏休みの自由研究にも最適ですので小学生の皆さん!是非参加してみて下さいね。

「エミュー展」関連講演会第1回目

「新規家畜とエミューの特性」というテーマで、横濱道成先生(東京農業大学生物産業学部長)の講演会を開催致しました。世田谷キャンパスの学生さん達も沢山集まって、貴重なお話を聞くことが出来ました。エミューは、環境の適応性が高く成長が早いなど、現在取沙汰されているBSEや口蹄疫から隔離された動物であることから、多くの可能性を秘めた生き物であることが理解出来ました。
 次回は、「エミューオイルの効能と実際」というテーマで講演会を開催いたしますので、是非ご参加ください。

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