博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

「エミュー展」が始まりました。

今回の「エミュー展」では、東京農業大学生物産業学部、網走市役所、民間企業が連携して行っている、エミューを新たな地域資源に活用した網走地域活性化の取り組みを展示しています。また、より一層理解して頂くために、講演会、エミュー肉の加工実習、エミュー・エコロジカル体験ツアー等を企画しております。是非とも足を運んで頂き、エミューという新たな畜産資源の価値の高さを認識して頂きたいと考えています。そして、これからは新たな価値の創造の必要性を理解し、アボリジニーが神の鳥として崇めたエミューを通して日本の「食と農」の在り方を考えるきっかけをもって頂けると幸いです。

最新蔵元事情+日本酒と野菜のおつまみを楽しむ

 6月12日、オープンカレッジ「実践、日本酒の美味しい飲み方・選び方」の第2回を博物館にて開催いたしました。今回は、やまはたのりこ先生をお迎えし、野菜のおつまみでお酒を楽しみました。
 今回の日本酒は、「雅山流」3種と「司牡丹」、計4種。「雅山流」の3種は、ともに山形酵母を用いているのですが、酒米は美山錦、出羽燦々、出羽の里の3種類を使い分けています。同じ蔵のお酒でも、酒米の品種や精米歩合の違いで大きく味が変わることを感じていただけたと思います。
 また、お料理は、「南蛮味噌」、「クリームチーズに洋ナシのジャムを添えて」、「和風ピクルス」、「かえしで、海苔吸い」、「「だし」のせご飯」の5品でした。名前からもわかりますが、味噌、チーズ、お酢、味醂、納豆など、どのお料理にも醸造品が使われています。参加者の方々は、醸造食品や野菜が持っている甘みは日本酒本来の甘みと相性が良いことに感心されていました。野菜が美味しくなるこれからの季節、日本酒の楽しみ方の幅が広がったのではないでしょうか。

トラクター、ただ今お化粧直し中!

 皆さんに、特に子供たちに親しまれている「食と農」の博物館の正面玄関脇に置かれているトラクター、ただ今お化粧直しのためしばらく留守をしています。
 毎日毎日それはたくさんの小さなお友達が、お父さんやお母さんに連れられてのお散歩の途中、トラクターを囲んだり運転席に上ったり「ワイワイ、キャッキャ」大はしゃぎ。トラクターも毎日が楽しくて仕方がありませんでした。でも最近、塗装がはげてきたりサビがでたり、座席が破れてきたり。名誉の負傷が目立ってきました。なのでチョットの間、お化粧直しをするため留守をさせていただきます。キレイになって戻ってきたらまた、小さなお友達と会えるのでトラクターも張り切ってお化粧直しをしてもらっています。 皆さんも少しの間、待っていてください。戻ったらまた思いっきりトラクターと遊んでください。よろしくお願いします。

シリーズ:馬事公苑ガイドウォーク 〜プロと見て歩く植物と馬〜(第2回目)

 6月6日の日曜日、初夏の太陽が特別な日を用意してくれました。本当に爽やかな時間でした。「馬事公苑ガイドウォーク 〜プロと見て歩く植物と馬〜(第2回目)」に参加された27名の方々には、充足の時間を過ごしていただけたと思います。
 今回、講師をお願いしました東京農大森林総合科学科の中村幸人先生は「そこに木があればいくらでもお話しができますよ」とコメントしてくれたほどの植物のプロ。馬事公苑内に残る武蔵野の雑木林は(先生に言わせると「雑木林の成れの果て」だそうです)それは楽しい勉強部屋となりました。皆さん、野鳥の気分になってヤマグワの実も食べました(もちろん熟した黒い実のほうですよ。絶対に赤い実はだめです)。
 馬事公苑の山口さんからは「競走馬の餌」を中心にお話しを伺いました。乾草、ヘイキューブ、ペレット(ミネラルやカルシウムなどを強化した粒状の餌)、燕麦、などなど。そんなお話を聞きながらも、ヤマグワの実を食べて野鳥になった皆さんですが、乾草やヘイキューブではさすがに馬にはなれなかったようです。
 「植物と馬」という変わった組み合わせにもかかわらず、1時間30分の貴重な体験に、参加された皆さんは汲めども尽きぬ興味を呼び覚まされていたようでした。
 まだまだこの企画は続ける予定でいます。一度参加された方もそうでない方も、皆さんお誘いあわせで参加されてみたらいかがでしょうか。きっと楽しい時間が過ごせることと思います。

新館長が「世界一受けたい授業」に出演!

「食と農」の博物館館長
小泉幸道先生(東京農業大学 応用生物科学部醸造学科教授)が講師として出演されます。
是非、ご覧になってください。


平成22年6月19日(土)日本テレビ PM7:56〜8:54オンエアー
1時限目  講師:桐生正幸 先生
2時限目  講師:寺坂宏一 先生
3時限目  講師:小泉幸道 先生

司 会 : 堺正章、くりぃむしちゅー
ゲスト : 秋野暢子、加藤茶、椿鬼奴、FUJIWARA、南圭介、森泉、優木まおみ

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