博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

オープンカレッジ後期「料理を楽しむ食中酒講座」 

今回の「日本酒とフランス料理のマリアージュ」ル・グランコントワーのシェフ(店主)の菅沼豊明氏によるメニューは、
◆オードブル(3点盛)
1.メロンと生ハムのバルサミコソース
2.鯛の瞬間昆布締め
3.カルパッチョ ヴィネグレット、パルメザンチーズ
★食中酒:「とび六」出羽桜酒造(微発泡性吟醸にごり酒)
◆魚料理
 1.魚の蒸籠蒸
 2.有機野菜の蒸籠蒸
 3.オランチーズソース(マヨネーズタイプ)
 ★食中酒:「全麹」南部美人(全麹純米仕込み清酒・熟成)
◆デザート
 1.マロングラッセ
 2.マロンシュークリーム
 ★食中酒:「花垣」南部酒造店(貴醸酒7年熟成酒)

 このメニューを見ただけで、どんな風なマリアージュなのだろうとワクワクしてきませんか?
 その期待を裏切ることなく、食材と日本酒を口に含んだときの想像以上の絶妙なハーモニー。単品で食べても美味しい食材が、日本酒を口に含んだだけで何倍にも広がる旨味の楽しさ。本当に素晴らしかったです。穂坂先生とシェフのお話を真剣にメモされている方や積極的な質疑応答もあり、とても盛り上がった有意義な講座でした。
 今回の「食中酒講座」は、受付約2時間のうちに定員に達し、33名のお客様がキャンセル待ちでいらっしゃったと聞きました。日本酒の良さをこの講座で知っていただき、今後、楽しまれる方々がより以上に増えることを期待しております。
さて、次回は、柳原一成先生の「日本料理・酒肴(しゅこう)あれこれ」です。お楽しみに!

※mariage【マリアージュ】もともとはフランス語で男女の結婚などを表すいう言葉ですが、主にワインとの食べ合わせなどを表現するときに使われます。

新企画展が始まりました。

(財)進化生物学研究所が主催する「環境共生学の祖 近藤典生の世界」展と、生産環境工学科 創立70周年を記念する「食と農と資源ー環境時代のエコ・テクノロジーー」展が始まりました。どちらも興味深い展示になっております。各展示の期間は、HPでご確認下さい。

◆「環境共生学の祖 近藤典生の世界」展 
 環境共生学の祖である近藤典生博士は、狭い分野に止まらず、生物学的、生物資源的、農学的見地にに立ちつつ、人口、食糧、農業、環境、ランドスケープ、エネルギー問題までも広汎に研究し、提言と活動を実践していた研究者です。博士の研究されていた貴重な資料を展示しています。

◆「食と農と資源ー環境時代のエコ・テクノロジーー」展
 生産環境工学科は、70周年を迎えました。旧学科名「農業工学科」から新学科名である「生産環境工学科」となってからの歴史も含め、最新の研究成果の発表をさせていただいています。この内容は、同名の図書を記念出版しておりますので、あわせてご覧いただければ幸いです。

100万人目の入館者を迎える。

その記念すべきお方は、世田谷区上用賀在住の寺田恵美子様でした。ご近所の方で2.3か月に1度ほど来館されるそうです。
記念品として、小泉館長から、クリスタル盾(博物館外観をクリスタル内に刻んだもの)、大根絵葉書(博物館オリジナル)が、農大生協の飯島店長から、ぎん1本(本格焼酎)、カムカムドリンク(30本入り1ケース)、農大チーズケーキ、農大ベア、学ランキューピー、大根ノート、農大タオル、農大ボールペン、じょうえつ東京農大有機栽培米こしひかり1キロが、他に佐渡市(農大と地域連携協定全国16市町村のうちの1つ)から、朱鷺と暮らす郷認証米こしひかり5キロが送られました。
「見る・聞く・さわる」、イベント・講演会を通して「嗅ぐ・味わう」といった五感で感じる博物館がコンセプトです。今後とも親しみやすい博物館を目指した展開を続けて参ります。どうぞホームページにて展示イベント情報をご確認の上ご来館ください。

「佐渡の民謡」大会 

 今回、「佐渡展」で民謡を披露する団体は、本年で創立40周年を迎え、会員は、関東在住で主に佐渡出身者で構成される「若波会」の方々です。「若波会」は日本各地で行われるイベントへの参加のみならず、その活動は海外にも及びます。佐渡を代表する三大民謡「佐渡おけさ」「相川音頭」「両津甚句」を披露していただきました。のびやかで力強い男性の唄声と、唄も難しそうですが踊りも高い技術が必要だと素人目でも感じるほど本当に素晴らしいものでした。
 「佐渡おけさ」は、やわらかな女性的民踊を代表し、「相川音頭」は男性的な民踊として日本を代表する民踊、「両津甚句」は、現在日本一美しい旋律を持った甚句であるとお聞きしました。日本女性のたおやかさと強さ、日本人の感性の素晴らしさをあらためて感じることが出来ました。最後に、お客様と「若波会」の方々と一緒に踊り、交流を深め楽しいひとときを過ごさせていただきました。「若波会」の皆様、ありがとうございました。

“さどっ粉”簡単料理体験交流会

 「誰でも手軽に!」をコンセプトで“さどっ粉”を使用した米粉パン、スポンジケーキ、餃子の作り方を佐渡市役所とJA佐渡の職員の方たちと楽しく交流しながら教えていただきました。
 どのメニューも簡単で解りやすく炊飯器で作るスポンジケーキは、特に小さなお子様と作るのには最適なお料理だと思いました。室内は、美味しそうな香りで包まれながら、4種類の佐渡特産ジャムをつけ試食しました。“さどっ粉”のモチモチした食感がとても美味しかったです。
 アンケート用紙には、「また、次回もやってほしいです。」「勉強になりました。」とのお声もあり、米粉に興味をお持ちのお客様も多くいらっしゃいました。参加者の方全員に“さどっ粉”のプレゼントが渡され、お客様も大満足でお帰りになられました。この体験会を機に米粉に親しんでほしいと思います。

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