博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

「古農具展」展示替え

 「古農具展」が始まってから、少しずつ展示替えをしています。今回は、学芸員実習生が描いた作品を入れ替えました。勢い余って、はみ出すほどの熱意のこもったものばかりで、とても良く描かれています。描くことにより対象物の細部まで観察する力が付き、また、古農具の使い方などをより深く理解出来たのではないでしょうか。
 どのような配置をすれば作品が引き立つか、担当の先生ご指導のもと学芸員実習生自身が展示をしました。楽しい作品と共に、実際使用されていた古農具を、是非ご覧になって下さい。

100年に一度咲く花?「センチュリープラント」

 年明けに、博物館の正面駐輪場で展示していた「アガベ アテナータ(学名:Agave attenuata)」は、メキシコ原産のリュウゼツラン科多肉植物で最大で4mにもなる植物です。
 100年に一度は大げさな例えかもしれませんが、開花までに数十年と時間がかかることから「センチュリープラント」とも呼ばれています。“一回結実性”の珍しい植物です。近くで見ると、可愛らしい小さな花が密集していることがわかります。爽やかな色の花です。下部にある葉には、花の蜜が沢山こぼれていました。
 リュウゼツランの仲間をメキシコの先史時代から、若い花茎をそのままサトウキビのように消費したり、樹液を煮詰めて「アガベシロップ」と呼ばれる甘味料を作り活用されていました。お酒のテキーラは、アガベ・テキラーナという品種を原料としています。リュウゼツランは、メキシコを中心とした中南米地域の生活にはかかせない植物のようです。

「古農具展」〜その技と美〜展 関連講演会

 平成25年1月12日(土)13:30から博物館2階のセミナー室にて、「連携する博物館と図書館の今昔」をテーマに国立国会図書館長、前・東京農業大学教授の大滝則忠館長による講演会が開催されました。
 はじめに、学術情報課程主任 村 清司先生(応用生物科学部 栄養科学科)のごあいさつがあり、講演内容は、国立国会図書館の概要、機能、運営や施設、デジタルライブラリーなどについて、また今回のテーマである博物館と図書館の連携の歴史から今後の展望について講義されました。講演会では一般の方からも多くの質問があり大盛況に終わりました!(博物館実習生 農学科 C.M)

豪雪地帯!

 この景色… どこの雪国かと思うくらい雪が積もっている、本日の博物館前です。
 朝方の雨が、いつの間にか雪に変わり、あっという間に“けやき広場”も真っ白な雪景色。都会での雪は、なかなか大変です。来館者の方が少ないことと、交通事情等を考慮して本日は閉館致しました。お出掛け中の皆さま、お気をつけてお帰り下さい。

ページの先頭へ