博物館トピックス
(「食と農」の博物館)
2013.02.20
なんてユーモラスな!子供がブランコに乗っているような恰好です。こうすると、お腹が温まるのでしょうね。眠っているようですが、特徴のある目は覗き込んでいる私の方をクルクルと追って来ます。落ち着かない様子なので、そろそろ退散しますか…。
バイオリウムにいる生き物たちは、ときどき「え?!」と思うような驚きの場面を見せてくれます。バイオリウム(温室)に来られたら、観察してみて下さいね。
エボシカメレオンの温まり方
以前、ブログ「イグアナたちの越冬」で少し出演していただいた“エボシくん”ですが連日の寒さで、こんな姿になっていました。なんてユーモラスな!子供がブランコに乗っているような恰好です。こうすると、お腹が温まるのでしょうね。眠っているようですが、特徴のある目は覗き込んでいる私の方をクルクルと追って来ます。落ち着かない様子なので、そろそろ退散しますか…。
バイオリウムにいる生き物たちは、ときどき「え?!」と思うような驚きの場面を見せてくれます。バイオリウム(温室)に来られたら、観察してみて下さいね。
2013.02.17
トラクター目当ての可愛らしい子供たちが、お父さんと一緒に踏みしめていた瞬間をカメラでパチリ!大きな霜柱ですね。霜柱は、冬季など氷点下になる時に地中の水分が凍ってできたもので、霜とは別の現象です。
最近では、どこもかしこも道路が舗装されていて、土の部分が少ないため霜柱を見かけることが少なくなりました。昔、通学時などに道路脇に霜柱を見つけては踏みしめ、シャクシャクと小気味のいい感触が足から伝わってくることが、冬の楽しみであったことを思い出します。
霜柱(しもばしら)
昨日から、冷たい北風が吹き荒れて一段と寒さに拍車がかかりました。今朝方の厳しい冷え込みで出来たのでしょうか、博物館入口のトラクター付近に沢山の霜柱を発見。トラクター目当ての可愛らしい子供たちが、お父さんと一緒に踏みしめていた瞬間をカメラでパチリ!大きな霜柱ですね。霜柱は、冬季など氷点下になる時に地中の水分が凍ってできたもので、霜とは別の現象です。
最近では、どこもかしこも道路が舗装されていて、土の部分が少ないため霜柱を見かけることが少なくなりました。昔、通学時などに道路脇に霜柱を見つけては踏みしめ、シャクシャクと小気味のいい感触が足から伝わってくることが、冬の楽しみであったことを思い出します。
2013.02.08
戦後、農業生産の現場から姿を消していった古農具の用法(技)と、造形美についてのご紹介を致しますので、是非お出掛け下さい。
「古農具展」ギャラリートーク最終回のお知らせ
2012年10月12日から始まった企画展「古農具展」では、毎月2回、当博物館学芸員と学芸員実習生によりますギャラリートークを無料で開催しておりました。いよいよ、3月23日(土)、24日(日)で最終回になります。両日ともに開催時間は13:30〜14:00です。戦後、農業生産の現場から姿を消していった古農具の用法(技)と、造形美についてのご紹介を致しますので、是非お出掛け下さい。