博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

イモムシちゃん

  今朝、開館の準備をしていると博物館の壁に珍住人を見つけました。
ずんぐり太ったボディに、鮮やかな緑。ナミアゲハの幼虫です。細い糸で体を吊って、コンクリの外壁にくっついています。よく落ちませんね。この状態は蛹(さなぎ)になる前の、前蛹(ぜんよう)という段階だそうです。
  蝶になるための大人の階段というには、あまりにフラットといいますか、開放的といいますか、目立ちすぎて心配になっちゃいますが、無事に羽化できますように!

サビトマトガエル

「イケメンなカエルがきた!」
  そんな噂を漏れ聞いて約半月。バイオリウムとの連絡口に設置された岩屋に、情熱的な色のカエルがお目見えたと聞いてソワソワしておりました。
  しかしながら、残念なことになかなか会えない!岩屋に潜んで顔を出してくれません。シャイなんでしょうか?と思いきや、夜行性だそうです。その名も、「サビトマトガエル(学名:Dyscophus guineti )」。(財)進化生物学研究所が飼育しているマダガスカルのカエルです。

  その面白い名前の通り、きれいな赤褐色をしています。敵を威嚇するときにはトマトのように膨らんで皮膚から毒を出すんですって!怒った顔もちょっと見てみたいですね。
  この日は昼間少しだけ穴から顔を出していました。うまく写真に収められませんが、噂通り目元が凛々しい!いつかお背中を拝見してみたいものです。

博物館実習レポート・応用生物科学部5学科合同展関連講演会「塩分と高血圧」

  現在展示されている「応用生物科学部5学科合同展」と関連した講演会の「塩分と高血圧」が5月16日(土)に「食と農」の博物館1階の映像コーナーで行われました。今回解説してくださったのは、応用生物科学部 栄養科学科の田中越郎先生と若菜宣明先生です。

  高血圧はなぜなるのか、塩分はどうかかわっているのかという問題から、どうしたら高血圧を予防できるのかという対策までわかりやすく解説してくださいました。また取りすぎると高血圧の原因となる塩分を、無理なく控える方法なども解説していただき、毎日の食生活を見つめなおす貴重な機会となりました。田中先生のお話によると、毎日大匙1杯のお酢を1日の食事に取り入れると高血圧が予防できるそうです。

  今回の講演会と関連した展示が「食と農」の博物館 企画展示室Bでご覧いただけます。今後も同企画展と関連した講演会、ワークショップが開催されますのでぜひお越しください。

★「応用生物科学科5学科合同展」講演会・ワークショップ一覧
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou/recentNews/detail.php?new_id=474
                       (博物館実習生 畜産学科4年 Y.K)

帰ってきた天使・クリオネ

  水槽の不具合により、展示室から「流氷の天使」と称されるクリオネ(ハダカカメガイ)が居なくなってはや1年と数か月が経ちました。水中をゆらゆらと浮遊する不思議な彼らに会えないのはとても寂しく、またその間、ご来館者の方からも見られなくなって残念、というお声を沢山頂きました。
  しかしながら!博物館ではゴールデンウィーク明けの先週末、待望の円柱状の新水槽を設置。満を持して(?)、クリオネが帰ってきましたよ!
  クリオネの水槽は展示室入り口にて見ることが出来ます。ぜひ会いに来てくださいね!

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