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FAM
所属:東京農大教職員
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馬事公苑ガイドウォーク「プロと見て植物と馬」第2回

 関東では梅雨入りして久しいのに、猛暑日が続いたりと梅雨らしくない天気が続きますね。
 さて6月16日(木)、今年度第2回となる馬事公苑ガイドウォーク「プロと見て歩く植物と馬」が開催されました。前日の予報によると、当日は午後から雨。そのため今回は前半の植物解説を急遽座学に変更し、博物館2階のセミナー室にて講義を行いました。テーマは、「身近な地形を楽しもう」。講師は、森林総合科学科准教授の矢部和弘先生です。

 地形というと、普段あまり意識する機会がないのですが、地図や空中写真からはわかりにくい情報です。たとえば私の通勤経路、地図上は農大までほぼ一本道ですが、坂道が多くてとても自転車では通えません。地形というものを可視化するには、航空レーザによる空からの測量値が重要になるそうです。今回まず教えていただいたのは、国土地理院が「基盤地図情報」として公開している数値標高モデル(DEM=Digital Elevation Model)から作る段彩図。低地を示す青から高地の赤へのグラデーションで、地形情報を知ることができます。他に、立体的に地形を判読することができることで話題の「赤色立体地図」を紹介していただき、ご参加された方々も興味深くお話を聞いていらっしゃいました。
 災害対策にも活用されるということで、講義後に早速博物館の近所を確認してみました(写真1枚目)。なるほど農大と馬事公苑は、武蔵野台地の上でも特に標高の高い位置にあるのですね。どおりで、川沿いから通うには上り坂がキツイ訳です。広域図で見ると、ちょうど目黒川と多摩川の分水界上になるそうです。

 後半の馬事公苑では、予定通り“うまの靴屋さん”装蹄所にて馬の装蹄を見学しました。装蹄師の上野さんから蹄鉄の形や交換頻度といった説明を受け、実際に蹄に取り付ける作業を見せて頂きました。中でも1本の鉄棒から蹄鉄を形作ってゆく様子は圧巻です。また、自分のつま先以外も上野さんに構ってほしいのか、服を舐めたり顔を寄せたり、しきりとちょっかいをかける馬が可愛くて印象的でした。

 次回、ガイドウォーク最終回は今秋の10月26日(水)の予定です。受付開始は8月19日(金)から。開始事前のお申込みは、夏期休館にかかりお受けできませんのでお気を付けください。
 
 
 

 

2016年06月21日 | FAM

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楽しく学べる米麹甘酒講座が開催されました!!

 今年初の猛暑日が記録された6月18日(土)、博物館2階のセミナー室では、楽しく学べる米麹甘酒講座〜夏バテ予防の栄養ドリンク〜ダイエット、美肌効果、甘酒の楽しみ方(主催:NPO法人農業情報総合研究所)が開催されました。

 今回のテーマは「米麹と甘酒」。まず前半は、東京農業大学 醸造科学科の穂坂 賢先生から、日本での甘酒の歴史についてお話を伺いました。実は、日本での甘酒の歴史は古く、『日本書紀』に天甜酒(あまのたむざけ)についての記述があり、これが甘酒のルーツと言われているそうです。甘酒には「米こうじ由来」と「酒かす由来」の2種類があり、酒粕で作る甘酒にはアルコールが2〜3%程含まれるのに対し、米麹で作る甘酒はアルコールを全く含んでいないそうです。お子様やアルコールが苦手な方にもぴったり!!さらに甘酒はビタミン・ミネラル・ペプチド・オリゴ糖などを豊富に含み、江戸時代から庶民の夏バテ対策として広く親しまれていたそうです。
 そして後半は、お楽しみの甘酒試飲と酒粕料理の試食です。今回は4種類の甘酒が用意され一つ一つの味の違いを楽しむことができました。甘酒をより楽しんでいただきたいと豊富なトッピングが用意され、甘酒には一般的な生姜から、あずき、日向夏マーマーレード、ブルーベリー、レモンにミニトマトまで幅広いトッピングをそれぞれ美味しくいただくことができました。本日の甘酒試飲は「おかわり自由」!!会場からは「おかわり〜」という声が響き、準備をしているお手伝いの学生さんも甘酒を配るのに大忙し。皆さんからの人気投票の結果は、レモンとあずきがとても人気の様でした!!
 最後に、三軒茶屋あだち商店さんのご協力により、酒粕の鶏肉煮込みと酒粕のシフォンケーキが振る舞われ、皆さん大変満足されたご様子でした。

 今年の夏は、甘酒で少しほっこりとした夏バテ対策をしてみてはいかがでしょうか!!
                           (博物館スタッフ K.S)
 
 
 

 

2016年06月19日 | FAM

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ひよこ誕生

2日前、チャボのひよこが孵りました。
現在、表に顔を出しているのは2羽。お手玉よりも小さいサイズです。
ちょろちょろと動き回るので上手く撮れず残念なのですが、
頭部に2つおそろいの斑点があって大変愛らしいです。オスかな?メスかな?
日々楽しみに観察していきたいと思います
 
 
 

 

2016年06月15日 | FAM

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創立125周年記念写真展『しあわせのものさし』 開幕

 先月5月21日(土)、大学創立125周年記念式典が盛大に行われたばかりですが、「食と農の」博物館の125周年記念行事はこれからが幕開けです。まず世界中の「食・家族・日常」を20年以上に渡り撮影してきたアメリカ人写真家のピーター・メンツェル氏の写真展を準備してきました。
 そして、6月1日(水)、【東京農業大学創立125周年記念ピーター・メンツェル&フェイス・ダルージオ 地球の記録20年の写真展「しあわせのものさし」】がついに開幕し、オープニングセレモニーと内覧会が開催されました。
 式典では(上写真右より)博物館の江口文陽館長・高野克己学長、荒井綜一客員教授、大林宏也実行委員長、上原万里子前館長によりテープカットが行われました。
 今回の展示では、世界20ヶ国以上の「家族の食卓」、「一日の食事」などから、各国が持つ多様な事情を通じて、私たちの当り前に感じているしあわせを、目では見えないそれぞれの「しあわせのものさし」で見つめてみませんか。
 また、今後は関連イベントとして8月から10月にかけて世界の料理講座、ピーター氏を招いてのシンポジウム、トークイベントなど、125周年記念に相応しい企画が盛りだくさんの企画となっております。
                    (博物館スタッフ K.S)
 

 

2016年06月15日 | FAM

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博物館実習レポート「博物館での特別講義(駒澤大学の皆さん)」

 5月29日(日)、駒沢大学で博物館学コースを履修されている3年生の皆さんが当館を見学されました。当日のご案内は当館学芸担当教授の黒澤弥悦先生が担当しました。講義は、2グループに分けられ各2時間の内容、合計で約50人の学生さんがご参加されました。

 館内を見学しながら、その特徴や博物館の展示について先生が講義されました。学生の皆さんは熱心にそのお話しに耳を傾けていらっしゃいました。

 突然ですが、ここでブログをご覧の皆様に質問です。東京農業大学「食と農」の博物館が他の博物館と最も異なる点は何でしょうか!?


 …正解は「館内がとても明るい」ことでした!当館はけやき広場側の壁が全面ガラス張りで、外光を多く取り入れることができます。そのため一般的な博物館に比べ、とても明るい構造となっています。この質問は講義中に先生が学生に投げかけていたものです。収蔵品の展示にはその分気を遣わねばなりませんが、明るいだけでなく、けやき広場の季節の移ろいを感じることのできる開放的な館内は隈研吾氏の設計によるもので、幅広い年代の方々に親しまれています。また、リピーターの方が多いのも特徴です。

 「食」と「農」だけでなく、「四季」を感じることのできる本館へのご来館をお待ちしています!
(博物館実習生 バイオセラピー学科 M.N)
 
 
 

 

2016年06月09日 | FAM

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