博物館トピックス
(「食と農」の博物館)
2017.02.14
当館は、クリオネを常設でいつでもご覧いただける都内有数のスポットです。彼らが透き通った翼足をひらひらと舞わせ、水槽内を漂う姿はとても幻想的。お越しの際は是非、足を止めてじっくり観察してみてください。
先ほど眺めていると、1匹、頭部からバッカルコーン(口円錐)と呼ばれる6本の触手を出した個体がいました(写真中央)。捕食時の形態で、滅多に見られないものです。クリオネは可愛いけれど、実は肉食系。エサを与えた訳ではないので、威嚇か、共食いか、気まぐれか…?カメラにサービスをしてくれたのかもしれませんね。
とれたてぴちぴち!?元気なクリオネたち
今年も流氷とともにオホーツク海に、そして「食と農」の博物館に流氷の天使「クリオネ」(ハダカカメガイ)がやってきました。いかがでしょう。こころなしか、去年きた子たちよりもひと回り大きく、粒ぞろいな気がします。当館は、クリオネを常設でいつでもご覧いただける都内有数のスポットです。彼らが透き通った翼足をひらひらと舞わせ、水槽内を漂う姿はとても幻想的。お越しの際は是非、足を止めてじっくり観察してみてください。
先ほど眺めていると、1匹、頭部からバッカルコーン(口円錐)と呼ばれる6本の触手を出した個体がいました(写真中央)。捕食時の形態で、滅多に見られないものです。クリオネは可愛いけれど、実は肉食系。エサを与えた訳ではないので、威嚇か、共食いか、気まぐれか…?カメラにサービスをしてくれたのかもしれませんね。