博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

イベント「海苔のおいしさ再発見!〜食卓の定番食材『海苔』についておいしく学ぼう」

 先週末の1月20日(土)、「食と農」の博物館では、NPO法人農業情報総合研究所主催の講座「海苔のおいしさ再発見!〜食卓の定番食材『海苔』についておいしく学ぼう」が開催されました。
 講師は、海苔で健康推進委員会の山上浩史さん。
 小学生向けのお米講座で子供から人気を博している山上さんですが、今回の一般向けの海苔講座でもわかりやすい説明で参加された方々からご好評を頂いていました。
 講座では、クイズ形式で海苔の生産や歴史といった基礎知識を学び、「さくさく」タイプの海苔と「しっとり」タイプの食べ比べを行ってその特徴を舌で味わいます。試食では更に、和え物やトッピングなどでより海苔を楽しむ食べ方が提案されました。
 年間を通じて入手できる海苔ですが、寒い時期が旬にあたります。11月から3月頃にかけて摘み取られる旬の海苔は、やわらかく、香り高い風味を楽しめるそうです。身近な食材だからこそ、海苔のプロにお話を伺ってあらためて知る発見も多かったのではないでしょうか。
 栄養価が高く、食物繊維も多い海苔。おやつや料理、おつまみに、もっと活用していきたいと思います!

◎海苔で健康推進委員会
http://www.nori-japan.com/

大雪のあと

\\コケー!寒かった〜!//

大雪明けの博物館です
都心では積雪に馴れない分、足元と頭上にはくれぐれもお気を付けください。
そう頭上、上からの落雪も要注意ですよ!

江口館長のきのこコレクション

 お正月明けから博物館1階の映像コーナーでは、江口館長秘蔵のきのこコレクションを展示しています

 中でもひときわ目を引くのは、1860年に出版された、スウェーデンの真菌学者・エリーアス・フライズ【Elias Magnus Fries (1794-1878)】の図鑑『スウェーデンの食用・毒きのこ』です。全部で94枚の彩色図版が収められています。
 展示中のページには、絵本に出てきそうなファンシーな見た目の毒きのこ「ベニテングタケ」が、豪華多色刷りリトグラフで鮮やかに描かれています。ふっくらとした傘の丸みや、柄のささくれだった質感が精緻に描かれており、ため息ものの美しさ
 他にも、世界のきのこ柄切手や、珍しいきのこの乾燥標本などを展示しています。きのこ好きの方はぜひチェックしてみて下さい。

 ちなみに、最後の写真はクリスマスに館長からいただいたベニテング・ケーキです。こんなケーキがあるなんて、きのこワールド恐るべし!本物のベニテングタケは食べられませんが、ケーキはとっても美味しかったです

新年あけましておめでとうございます

 皆さまにおかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 東京農業大学「食と農」の博物館は、おかげさまで昨年開館13周年を迎え、10月には来館者数が延べ200万人に達しました。繰り返し足を運んで下さる地域の皆様をはじめ、修学旅行や海外からの研修先として当館にお越し下さる皆様方のご愛顧を賜りまして、あらためまして深く御礼申し上げます。

 新年度は、東京農業大学生物産業学部(網走市)開設30 年および北海道命名150 年の記念事業として、企画展「オホーツクから大北海道へ―北海道の未来を「農」の力で切り拓く―(仮)」を4月25日(水)から開催いたします。また中間期には特別展「阿部雄介写真展(仮)」、下半期には、10月26日(金)より企画展「ブタになったイノシシ ―家畜化された仲間たち―」を予定しております。

 今年、東京農業大学は創立127年を迎えました。その教育研究成果に基づいた情報発信基地として、当館は、食と農に触れ合う学び場を広く提供していきたいと思います。どうぞご来館いただきたくお待ち申し上げます。

   東京農業大学「食と農」の博物館
   館長 江口文陽

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