キムワイプに愛を…
(生物生産学科 動物バイテク研究室)

そのオトコ、Tomy。

現在5:00am。

今日は卒業式ですわ。



コンバンワ、イヤ、オハヨーサン、モイシーです。夜更かししてモータ。


さて、昨日は、去年卒業した、Tomyが、ひょっこり現れました。

卒業式に合わせて遊びに来たらしい?

風の噂では、就職して痩せたって聞いてたけど・・・。

かわっとらんがな。



Tomyは学生時代、よく、大学の入試広報(キャン見とか、高校生対応とか)で、学部のために働いてくれました。


卒業後は、胚培養士として大阪?で頑張ってます。

今年は、学会発表もあるみたいで。

また、逢えそーですな。学会で。




お土産ラーメン、アザッス。



by モイシー

細胞を育てるは赤子を育てるが如し。

細胞培養。
そう、それは細胞工学において基礎中のキソ。

細胞を育てるは赤子を育てるが如し。


っと、先人たちは言ったかどーか・・・。


コンバンワ、モイシーです。
動バイ研では細胞培養はライフワークとなっとります。

チョット前のブログでも紹介したとおり。
細胞の培養には手がかかります。
ちょっと気を抜くと、ちょっと手を抜くと。
すぐにカビルンルンになったり、死んじゃったりしちゃいます。
子育てと同じね。


さて、前回はマウスの胎仔繊維芽細胞(MEF)の話をしました。
ジュウタンの細胞、フィーダー細胞ね。

今回は、幹細胞のお話。

幹細胞ってゆーのは、細胞のもとになる細胞。

現在の幹細胞の定義は・・・
?自己を複製(コピー)できる
?他の細胞に変化(“分化”という)できる
?ほぼ際限なく増殖できる

です。

?が“細胞のもとになる”ってことなんだけど。
細胞のもと、つまり他の細胞に分化する前の状態。
これは“未分化な状態”といいます。
この未分化性こそが幹細胞の最大の特徴。
さらに、?のコピーを作れないとダメ。
だって、他の細胞に分化ばっかりしちゃったら。
幹細胞自身が枯渇してしまうから。必ず、自分のコピーを残す。
そして?、増殖性が高いのも特徴。

この“未分化な状態”からいろいろな細胞に“分化できる能力”にはいくつかあるのです。
例えば・・・

全能性
あらゆる細胞に分化できる能力。1個体を作る能力を持つ。ありとあらゆる細胞の中で、初期の受精卵しか持っていない。
わたしたちのからだは、もともと1つの受精卵からできているしね。

多能性
個体は形成できないが、胎盤以外のあらゆる細胞へ分化できる能力。いわゆる万能細胞とよばれるES細胞やiPS細胞がコレ。

多分化能(多能性)
分化できる細胞の種類は少ないけど、多様な細胞に分化できる。

単分化能(単能性)
分化できる細胞の種類が1つにかぎられている。前駆細胞と呼ばれるもの。



さて、モイシー班ではTS細胞を育ててます。
TS細胞とは・・・

栄養膜幹細胞(Trophoblast Stem cell)
栄養膜(胎盤)を構成する各種細胞に分化する能力を持つ幹細胞。胎盤のもととなる細胞。

受精卵が何度も分裂を繰り返すと、胚盤胞と呼ばれる形態になります。
胚盤胞は、着床する直前の受精卵(胚)。
受精卵は最初、“全能性”を持ってるけど、分裂を繰り返していくうちに、失われていくんだね。
だいたい8細胞後期〜16細胞くらいにになった頃。
なぜかというと、初期の8細胞を1つ1つバラバラにして培養すると、最終的には個体になる。でも後期8細胞ではそれができない。

話はそれるけど、全能性は一度失われたらもとに戻らない・・・とゆーのが以前の常識だったんだけど。
それを覆したのがクローンの研究。
オタマジャクシの核移植の研究。山中教授と2012年にノーベル賞を共同受賞したジョン・ガードン博士の研究ね。
そして、かの有名な体細胞クローン羊“ドリー”。世界で初めて体細胞の核移植からほ乳動物のクローンができちゃった!体細胞というのは、その組織に特化して分化しきった細胞、つまり全能性を完全に失った細胞の核から個体発生した!こいつぁ、スゲェ。体細胞でも未分化な状態に逆戻り(リプログラミング)できんじゃん?的な。
クローン研究って別にいたずらにコピー動物作るのが目的じゃないのです。こーゆー細胞の分化や全能性の研究だったのですよ。
そんでもって、核移植とかメンドクセーことしなくても、受精卵使わなくても、ちょっといくつかの遺伝子導入しちゃうだけで未分化な細胞作れちゃうよ、体細胞から・・・的な。なんてこったい、スゲェ発見だ!が中山伸弥教授のiPS細胞。

おっと、と、話が脱線しましたな。

さて、この後期8細胞〜16細胞の胚は細胞同士が密着して、分裂が進むと外側の細胞と内側の細胞ができる。
この外側の細胞が、胚盤胞になると『栄養外胚葉(TE)』といって将来胎盤などになる部分。
内側の細胞が、『内部細胞塊(ICM)』といって、将来胎仔を作る部分。
この栄養外胚葉を分離して培養すると、TS細胞。
内部細胞塊を分離して培養するとES細胞ができるんだね。

TS細胞は胎盤の形成能力をシャーレ上で(体外で)評価するのにとても便利なツールなのですよ。


写真1:
胚盤胞をフィーダー細胞に乗っけたところ。周りの細胞はMEF。

写真2:
写真1から1〜2日経過。胚盤胞の形が崩壊して、培養ディッシュに定着。

写真3:
TE細胞コロニー(赤点線内)。TS細胞の集団。かなり培養を続け、培地の交換や細胞の播き直しをやらないと・・・。

写真4:
未分化性を維持できずに栄養膜巨細胞(TGCs)に分化しちゃったやつ。
矢印がTGCs。巨核ですぐにわかる。あ〜ぁ。

写真5:ホントにTS細胞なの?
とゆーことで、TS細胞が特異的に産生するタンパク質を検出して証明。
緑色に蛍光してるのが、CDX2というタンパク質を検出したTS細胞。

写真6:TS細胞の核を染めたヤツ。

写真7:写真5と6のマージ。

写真8:培養中のプレート。

写真9:
通称、クマモン。福岡出身なのにクマモトクン。現3年生、来季4年生。
今年の冬休みと正月は、この実験に身を捧げる、イサギヨイ(笑)学生。
来季モイシー班の有望な?学生のうちの一人。
もはや、彼女=TS細胞、といっても過言では無い。悲し杉る。

一生懸命、研究に打ち込んでる学生は、微笑ましい限りです。
無条件に応援したくなりますね。



by モイシー

カジテツダイ。

普段、家事をなんにもやらん夫が。
たまに食事とか作ると、泣いて喜ばれる。


普段、そこそこ家事を手伝う夫が。
食事を作っても、ノーリアクション。
それどころか、家事することでやったミスを怒られる・・・。


世の中とは、不条理なもの。



家事とかは割と手伝うほうだと、自分では思ってる(笑)今日この頃、皆さま、いかがお過ごしでショーカ?

ども、モイシーです。



先週末は、モ嫁がお仕事で不在だったので。

モイシーが、子供たちのランチなどを、作ってみました。



パエリア先生んとこのブログ見てるとね。

あー、こりゃ、作らなアカンわーーって思うのよね。



モイシー、一人暮らし歴ソコソコ長かったので。

死なない程度に簡単なものなら、作れるんだけど。

ヒトに喰わせるとなると、その実力に疑問の余地が(笑



まっ、



こまけーーこたぁ、いーーんだよ。







by モイシー

ふ卵開始。

こんなにギッシリ。

これ全部、ウコッケイの卵。

他のふ卵器にもギッシリ。

10日後には、検卵器で中身確認。





しかし、ここで、大事なことに気が付いてしまったYO。





ふ化予定日、網走にいねぇYO、漏れ。orn






by モイシー

1?たりとも。

先週、モイシーの恩師の伊藤雅夫先生が。

網走に遊びに来てくれましたーーーー。




ども、モイシーです。

伊藤先生は、前の前の生物産業学部の学部長だった方で。

モイシーの指導教授でもあったわけで。

故に、伊藤先生には、1?たりとも頭が上がらないわけで。




伊藤先生は、学部長のあとアクアバイオ学科初代学科長も歴任。

引退後は、趣味でウコッケイのブリーディングをやってます。

モイシーも、先生の農場にお邪魔しましたが。

あれは、趣味の領域ではNOTHING!!

ってほど、スゴイ力の入れよう。



だったんですけど、諸事情でCLOSEすることになり。

有精卵を譲っていただくことになりまして。

でも、今宅配業者に頼むと、空輸のとき卵全部死んじゃうんで。寒いから。

わざわざ、先生自ら、卵180個をかかえて、キテクレマシタ。



早速、ふ卵器に入れてふ卵してまーす。



夜は、アクアバイオ学科の先生や事務の方も交えて、懇親会。

久しぶりでしたけど。

相変わらず、よーーぅ酒飲まれますワ。いくつですか、今年?




伊藤先生には、学業だけじゃなく。

お酒の吐き方・・・もとい・・・お酒のたしなみ方も教えていただき(笑



学会の前夜とか。
2人で一升瓶開けてたのとか。懐かしいですわ〜。




by モイシー

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