学生と先生の体験記
(生物生産学科 動物生産管理学研究室)

阿寒調査2016

4年生は卒論完成へ向けて四苦八苦。

そんな中、3年生のエゾシカ調査班は今冬の阿寒エゾシカ個体数調査を開始しました。

本当は、先週行うはずだったのですが、道東を襲った暴風雪のために概要打合せのみとなり、林道も思うように除排雪が進んでいませんでした。

このため、今回は調査メンバー全員で給餌場の確認を兼ねた調査を実施しました。

まずは前田一歩園財団の事務所で簡単にレクチャー後、早速林道を3時間かけて巡回しました。
キーワードは、安全第一!

ゲートの開け閉め、観察方法のポイント、餌場番号の札の付け替えなど、一つ一つ確認しながら調査を行いました。

調査中は、50頭規模のエゾシカの群を確認するなど、テンションも上がっていました(教員チームの車からは見えず )。

来週からは、いよいよ3年生調査班のみの活動となります。
今年も事故がなく終わることを祈っています。

(教員S)

今冬一番の冷え込み

1/25は、全道的に一番の冷え込みを記録。
下川町では-31℃だったとか...。

そんな中、朝6時に網走を出発し、O先生と調査に出かけてきました。

今回の調査は、網走からの委託を受け、エゾシカの残滓処理方法について検討するもので、網走市の農政課担当者と、農大OBで処理に関わっている業者さんと共同で実施しました。

調査場所は、枝幸町と和寒町。
いずれも北の方...。網走よりも寒く、雪が多い地域です。

まずは枝幸町から。
こちらは、対比処理を応用した発酵処理施設です。
付いた時の外気温は-17℃
寒いながら、処理中の残渣物の中は60℃以上になっており、表面から湯気が出ていました。

次に向かったのは和寒町。
早朝の気温が-27℃ だったとか...。
こちらは焼却処理を行っており、隣町の剣淵町と共同運営しています。エゾシカ以外にもヒグマやアライグマ(!)も処理しているとか。
エゾシカがメインながら、アライグマの被害が急増していることにも改めて驚かされました。
外来種のアライグマ、なかなか強敵らしいです。

今回の調査を元に、網走市に適したエゾシカ残滓処理施設を検討したいと考えています。

(雪も多かった... 教員S)

暴風雪のあと

先週、オホーツク方面を中心に襲った暴風雪。

おかげで今冬の阿寒調査の打合せが1日延びてしまいました。

ということで、たどり着いた阿寒。
途中の国道も路面はがたがたで、除排雪が何とか修了したような感じでした。

阿寒の給餌場所となるメインの林道は、何とか中間くらいまで除雪できた感じで、支線にある給餌場所までの道は完全に雪の中...。
入口のゲートも埋まっていました。

最初の調査までに、何とかなりますでしょうか?

(昼のワカサギ丼がうまかった...  教員S)

腕がプルプル...

全国放送にもなったオホーツク海側の暴風雪。

この2日間、キャンパスは臨時休業となりました。
周辺の道路も通行止めとなり、予定が狂って大変です。
おかげで、外にいるお馬さんは入口に近づけず、こちらを怒ったように見つめており...。

研究室のO先生も飛行機 の欠航で出張先から戻れず、やっとの思いでご帰還。

今日は雪も一段落、とりあえずエゾシカとエミューの飼育施設の除雪から1日が始まりました。

8時から始まり、気がつけば11時。
この2日間の自宅前の雪かきも加わり、腕はプルプル。
頃合いを見て、本日の作業は中止。

エゾシカの肥育試験施設の除雪は、日を改めてチャレンジです。

(手書きの文字が... 教員S)

嵐の前に

今日も冷え込む網走。

我が家から望む知床連山は、稜線がくっきりとしてきれいでした。

そんな中、今年も研究室のエミューが卵を産みました。
このままつづくかな?

(明日は、 で休講決定...  教員S)

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