植物のある日常
(生物生産学科 植物資源保全学研究室)

天然林に集う

今週の日曜日から火曜日までの3日間、天然林の生態や管理に関するミニ研究会が網走周辺で開かれました。

参加したのは、道総研・林業試験場、千葉大学、北海道大学、東京農業大学の研究者・教員・学生約20名。チミケップ湖畔、阿寒湖周辺、知床ウトロなどのいろいろな天然林を2泊3日で見て回り、その後東京農大オホーツクキャンパスで研究発表のゼミを行いました。

当研究室から参加した学生たちも、普段とは違うメンバーとの交流を大いに楽しんだ様子でした。

(教員T)

一番人気はガーリック

オホーツクキャンパスの収穫祭は本祭1日目から秋晴れに恵まれました。

私たちの研究室の学生はポテトフライを揚げ、来場者や学生の皆さんに買っていただきました。ガーリックやコンソメなど5種類の味、そしてメインステージ横というクジ運の良さもあり、まずますの収支となったようです。

キャンパスにお越しいただいた皆さん、ポテトフライのコーナーに立ち寄っていただいた皆さん、ありがとうございました。

(教員T)

年輪とドングリ

後学期が始まって1週間が経ちました。

昨日は、生物生産学科2年生の分野別実習のうち生物資源保全分野の実習を行いました。内容は、森林・樹木の生態に関する調査手法です。

秋の晴れ上がった空の下、ファイントレールと呼ばれるキャンパス内の自然観察路に出て、成長錐を用いた樹木年輪のコアサンプルの採取方法と、ミズナラなどの結実量(ドングリのなり具合)を定量的に評価する方法を実習しました。

年輪コアサンプルは、どのチームも幹の中心をほぼ貫通する良好なサンプルを採ることができ、初めてにしては上出来!ミズナラの結実調査も、豊作〜並作と妥当な評価をすることができました。ちなみに今年のオホーツク地方は、いろいろな樹種がたくさん結実して豊作になっているようですよ。

(教員T)

メタン観測終了

今週は、網走寒冷地農場の湿地林でメタン放出量の観測を連日行いました。火曜日は時々強い雨が降り、ヤグラの足場の下に逃げ込んで雨宿りをすることが多かったのですが、水曜日からはさわやかな晴れの日が続き、予定どおりの観測ができました。

観測に初めて参加した3年生のT君も、ヤグラの上でのチャンバーの取り付けやガス採取などの重要な役割を着実にこなしてくれました。金曜日には、同じ3年生のI君も合流。調査地に現れたシマヘビに驚きながら、無事に地表面ガスフラックスの観測を終えたのでした。

(教員T)

観測用ヤグラの組み上げ

今日は3年生3人と網走寒冷地農場のハンノキ林に行き、湿地土壌からのメタン放出量を観測するためのヤグラを組みました。高さ5m程度ですから、さほど高いものではありませんが、足場板や鉄パイプなど資材の量は相当なもの。しかも不安定な木道を約150m歩いて運ぶのです。

何度も木道を往復して資材すべてを観測地点まで運び込んだ後は、当大学職員のSさんの技能と力でどんどん組み上がっていきます。学生達も支柱や手すりなどの装着を担当し、たぶん初めて使うラチェットレンチでクランプのボルトを締め上げていきました。
3時頃には完成!明日から今週一杯、今季最初のメタン観測に取り組みます。

(教員T)

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