植物のある日常
(生物生産学科 植物資源保全学研究室)

阿寒の森に学ぶ

研究室3年生のゼミ実習で阿寒の森に行ってきました。
天然記念物マリモの生息地として知られる阿寒湖の周辺の森林です。

6月2日に生物産業学部との連携協定を結んでいただいたばかりの前田一歩園財団の森林保全課長Sさんにご案内いただいて、さまざまなタイプの森林の生態や保全・管理の考え方や手法について学びました。

午後からは雨になりましたが、雨の森、森の雨、これもまた趣のあるものです。

(教員T)

写真は上から
 ^ヾ帯林の特徴を示す針葉樹天然林にて
 ∩暗聴貶皹犧眞弔了務所の軒先で雨宿り
 カツラの巨木に感動(森に溶けこんでいるようですね)
 ね紺ご┳戮醗ご┯个鯔召狹庫沼罎砲

ファイントレールの整備実習

5月17日と18日の両日、オホーツクキャンパス内の自然観察路(ファイントレール)の整備を生物生産学科1年生の生物産業体験実習で行いました。

森林内を安全に歩いて自然を観察したりリフレッシュできるように、歩道に落ちている枝などの障害物を取り除いたり、伐採された危険な枯損木などを片付けます。

作業は正味約1時間程度でしたが、さすがに若いパワー!見違えるほど歩きやすい道になりました。

この実習を通じて、1年生には森林の多様な利用のための環境整備の大切さを理解してもらえたのではないかと思います。集めた丸太もキャンパス内で使っていく予定です。

(教員T)

フィールド漬けの木曜日

オホーツクキャンパス内のエゾヤマザクラが開花を始めた今週の木曜日。研究室の3年生17名にとっては今季初のフィールド漬けの1日となりました。

まず朝1番はキャンパス内の森林を巡ってフェノロジー(植物季節)調査です。

樹木が葉を開き林床の草本が花を付け始めるこの季節に、各自がひとつずつ樹種や草本種、林内環境の測定項目を担当して、日ごとの変化を記録していく演習です。

全員の調査データを合わせると春先の落葉広葉樹林のダイナミックな変化やその中での植物たちの生きざまが見えてくるという仕掛けです。

午後からは農大バスに乗って能取湖です。
アッケシソウ群落の再生事業地や自生地、海浜植生の分布などを観察しました。

オホーツクの冷たい海風が吹き付ける午後でしたが、そんな自然の中に身を置くことによってフィールドワーカーとしてのセンスが次第に磨かれてくるのでしょう。

(教員T)

ウィーン通信(その4)

空港へのバスの乗り場の近くで、数人の大学生らしき若者がなにかを一生懸命にスケッチしているところを見かけました。ビルの間に残された古い教会を描いているようです。

建築学科か美術学科の実習でしょうか。先生らしき女性が横について熱心に指導しています。

どこの国でも学生がなにかに熱心に取り組んでいる姿はすがすがしく見え、頼もしくも感じます。

(教員T)

ウィーン通信(その3)

会議場のフロアの一角に、カラフルな世界地図のディスプレイを見つけました。現時点での参加者数を国ごとに塗り分けた地図でした。総数は111か国から12,782人!

これだけの人数が集まると、昼食をとるのも大変です。会場の内外のカフェにも長い行列ができることになります。もちろん警備も厳重で、オレンジ色のベストを着たガードマンがあちこちを巡回しています。

会場から近いドナウ川の河川敷に広い公園があり、芝生に寝転んだりベンチに腰掛けて持ってきた軽食をを食べる参加者もたくさん見かけました。私も今日はブナの木の近くでランチタイムを過ごしました。

(教員T)

ページの先頭へ