植物のある日常
(生物生産学科 植物資源保全学研究室)

シベチャの森に学ぶ

標茶(シベチャ)町の京都大学北海道研究林で1泊2日の森林実習を行い、研究室の3年生17名と4年生3名が参加しました。

1日目は樹木実習です。天然林を歩きながら、見つかる樹木の樹種名と特徴を次から次へと覚えていきます。

前期の間に最低30種の樹木を覚えることを目標にしている今期の3年生。キャンパス周辺では見られない樹種もあり、同定できる樹木の種類の幅が大いに広がったのではないでしょうか。

2日目は土壌断面調査です。カラマツ林内で約1時間半をかけて深さ1mを超える調査用の穴を掘り、摩周湖付近から噴出した火山灰が降り積もってできた土壌の断面を観察しました。

実習のご指導をいただいた舘野林長を始め京都大学北海道研究林の教職員の皆様、ありがとうございました。

(教員T)

山の自然に学ぶ

研究室3年生のフィールド実習で藻琴山に行ってきました。

標高1000mながらも、ハイマツやダケカンバ、さまざまな高山植物などの山岳植生を見ることができます。
屈斜路湖、雄阿寒、雌阿寒、斜里、知床の山々を眺めながらの登山です。

山での調査時の天候急変を想定したツェルト(簡易テント)の使用法も学びました。簡単な装備ですが、全員が中に入ってみて(ひっかぶって)、防風・防寒の効果を身をもって体感できたようです。


(写真は上から)
1.頂上手前コルからの屈斜路湖
2.頂上にて
3.ツェルト体験(1)
4.ツェルト体験(2)

(教員T)

知床の森に学ぶ

先週の研究室のゼミ実習は知床でした。

知床の自然を守る100岷親阿篆肯唳得犬亮茲蠢箸澆砲弔い董△泙挫両穏眞弔裡佑気鵑鵬鮴發靴討い燭世ました。

その後、岩尾別川の河畔林再生の現場に移動。カツラ植栽木の生育調査やシカ防護柵内外の植生の観察を行い、クマ撃退スプレーの噴射も体験しました。クマには遭わないのが一番ですが、いざという時の備えは大切です。

最後は知床五湖。ヒグマ活動期のため高架木道からの観察としました。知床連山は稜線には雲がかかっていましたが、山の緑、白い雲、青い空のコンビネーションが美しいものでした。

(教員T)

阿寒の森に学ぶ

研究室3年生のゼミ実習で阿寒の森に行ってきました。
天然記念物マリモの生息地として知られる阿寒湖の周辺の森林です。

6月2日に生物産業学部との連携協定を結んでいただいたばかりの前田一歩園財団の森林保全課長Sさんにご案内いただいて、さまざまなタイプの森林の生態や保全・管理の考え方や手法について学びました。

午後からは雨になりましたが、雨の森、森の雨、これもまた趣のあるものです。

(教員T)

写真は上から
 ^ヾ帯林の特徴を示す針葉樹天然林にて
 ∩暗聴貶皹犧眞弔了務所の軒先で雨宿り
 カツラの巨木に感動(森に溶けこんでいるようですね)
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ファイントレールの整備実習

5月17日と18日の両日、オホーツクキャンパス内の自然観察路(ファイントレール)の整備を生物生産学科1年生の生物産業体験実習で行いました。

森林内を安全に歩いて自然を観察したりリフレッシュできるように、歩道に落ちている枝などの障害物を取り除いたり、伐採された危険な枯損木などを片付けます。

作業は正味約1時間程度でしたが、さすがに若いパワー!見違えるほど歩きやすい道になりました。

この実習を通じて、1年生には森林の多様な利用のための環境整備の大切さを理解してもらえたのではないかと思います。集めた丸太もキャンパス内で使っていく予定です。

(教員T)

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