植物のある日常
(生物生産学科 植物資源保全学研究室)

厳冬期の湿地林調査

網走の海岸に流氷が接岸し、ぐっと冷え込んだ今週ですが、寒冷地農場の湿地林でメタン放出量の調査を3日間かけて行いました。

卒論で湿地林のメタンをテーマに選んだ3年生4人(+助っ人1人)が寒さにもめげずにガスのサンプリングをしてくれました。

ポータブルヒーターで暖を採りながらの偶然のギャグ「冬の湿地林の調査では七輪(しちりん)が欲しいねえ」に一同もっと寒くなったりもしましたが・・・。

地球温暖化の原因となるメタンが、厳冬期の湿地林の土壌からどのくらい放出されているのか、世界でもまだ正確な推定はされていません。サンプルの分析結果が楽しみです。


(教員T)

卒論発表会終わる

「一に内容、二に練習、三、四がなくて、五に度胸」という研究発表の基本を胸に刻んで準備を重ねてきた4年生15名が卒業論文の発表に臨みました。

12分間の発表と3分間の質疑応答。長〜く感じた人もいれば、あっという間だったという人もいたでしょう。いずれにしても、興味深い研究結果をわかりやすく工夫して発表してくれました。当然、全員余裕の合格です。

夜は恒例の追いコン!緊張の後の心地よい解放感に浸り、大いに盛り上がりました。

(教員T)

静かな冬の湿地林

今季の野外での調査や実習もほとんど終わり、研究室は卒論のための分析や計測をする4年生とサポートの3年生で賑やかです。

寒冷地農場の湿地林に一人で出かけてみました。

葉を落としたハンノキ林は透きとおったように明るく、木道の雪や凍り始めた水面の文様が冬の日射しにきらめいています。

ツルアジサイの果実のついた枝先の伸長パターンが面白くてつい見入ってしまったり、気象や水位のロガーデータの回収などをして、静かなひとときを過ごしました。

(教員T)

植樹に汗を流しました

オホーツクの高い秋空のもと、網走市の植樹祭が開かれました。

キャンパスからほど近い天都山の中腹の会場には朝から多くの市民の方々が集まり、黄や赤に色づいた周りの木々をめでながら、ミズナラやハルニレなどの苗木を植えました。

私たちの研究室からも数人が参加し、心地よい汗を流しました。
短い時間でしたが、山での仕事はつくづく気持ちのよいものと改めて感じました。

(教員T)

オホーツク収穫祭、寸景

秋らしいさわやかな空気に包まれたオホーツク収穫祭、今晩無事に幕を閉じました。

まさに日本全国(世界中?)から、そして地元北海道・オホーツク圏・網走市内から、キャンパスを訪ねていただいた皆様、ありがとうございました。

オホーツクキャンパスの多くの研究室やサークルが収穫祭の様子をブログにアップしていますので、ここではちょっと裏方をご紹介したいと思います。

写真上から
?模擬店の出店で当日最も気がかりなのはやはり天候です。テントや火の気の安全を確保するために、風速計を設置して風速をずっと観測していたのです。
?風速を記録する学生。ご苦労様でした。
?にぎやかな模擬店の立ち並ぶスペースの少し奥に映えるこの鮮やかな紅葉! 写真に納めているお客様も大勢おられました。
?その紅葉の主はハウチワカエデです。1枚の葉っぱの中でのグラデーションがなんとも見事です。

(教員T)

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