植物のある日常
(生物生産学科 植物資源保全学研究室)

阿寒の森

6月11日の研究室実習では、阿寒湖周辺の天然林を訪れ、北方の森林の生態やその保全の取り組みを学んできました。

ひとくちに阿寒の森と言っても樹種や来歴の異なる多様な森林が成立しています。
約100年前の山火事跡に再生したダケカンバ林、北方林の様相を呈する針葉樹の一斉林、カツラの巨木の残る針広混交林、マリモ生息地に流れ込む清流の河畔林などなど、見どころは尽きません。

阿寒国立公園の中にあってとくに自然環境の保全が求められる森林の管理と利用について、学生達はそれぞれ考えるところがあったのではないでしょうか。

ご案内いただいた前田一歩園財団の皆様、ありがとうございました。

写真は上から
・エゾシカ被害対策の給餌の説明を受ける
・林の中の地熱地帯
・カツラの巨木
・湖畔の河川の水質モニタリング
・河岸近くにイトウが・・・

(教員T)

初夏の釧路湿原

6月最初の研究室実習は、初夏の釧路湿原を訪れ植生の観察などを行いました。

湿原の植物の生態が専門のN先生から湿原の成り立ちなどについて説明を受けた後、木道を歩いて湿原の中央方面に向かいます。

ハンノキ林からヨシ湿原、そしてミズゴケ湿原へと、わずかな距離を進む間にも明瞭に植生が変化する様が見事です。

広々とした湿原を渡る初夏の風が心地よく、学生たちもN先生が湿原の研究に魅せられてきた訳がわかったのではないでしょうか。

(教員T)

[OB・OGの皆さんへ]
 ホームカミングデーにぜひお越しください。
 6月20日(土)10時〜:世田谷キャンパス

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