植物のある日常
(生物生産学科 植物資源保全学研究室)

知床の森林調査

阿寒での調査に引き続いて、8月9日から11日まで知床の調査に行ってきました。今年度からは、かつての開拓の跡地の森林再生に関するテーマで調査を行っています。

ひとつ目のテーマは、森林再生の障害となるササの生育を抑制する地表処理(刈り払いや地下茎の切断)の効果の検証です。今年6月に設定した試験地で、ササの回復状況を調べました。

もうひとつのテーマは、とくに気象条件の厳しい場所に植えられたアカエゾマツの生存や成長の調査です。風を遮る防風柵の効果が明瞭に現れています。

2日目の晩には、知床財団の職員の方々が斜里町産の大きなニジマスを宿舎に持ってきて下さり、にぎり寿司などにしてご馳走してくださいました。ありがとうございました。

(教員T)

阿寒の森林調査

8月5日から2泊3日で阿寒湖の近くの森林調査に行ってきました。亜寒帯の針葉樹林の天然更新に関する調査で、今年で3年目になります。

地面に這いつくばって小さな稚樹を調べます。林の中のギャップといわれる少し開けた明るい場所の幼樹の調査も始めました。見れば見るほど新たな不思議が見えてきます。

H大学の大学院に進んだSさんも調査に加わって、後輩の指導をしてくれました。

最終日には、新たな調査地探しのために少しだけ沢歩きを楽しみました。

(教員T)

ページの先頭へ