植物のある日常
(生物生産学科 植物資源保全学研究室)

初夏のファイントレイル

大学周囲に整備された散策路「ファイントレイル」では、次第に初夏を感じるようになりました。

・写真2枚目
足元にたくさん花が落ちていたので探してみるとサルナシの花でした。秋にはキウイのような小さい実がなるので楽しみです。

・写真3枚目
ファイントレイルで結構見かけますね。シャクジョウソウという菌従属栄養植物です。自分で光合成をせずに菌類から栄養をもらって生きている変わった植物です。キシメジ属のキノコがパートナーなので、どんなキノコが出てくるか継続観察しようと思います。

4枚目
発見されたのは春先ですが、この大きな穴はS先生曰くクマゲラの仕業だそうです。人目につきやすい場所なのですが、人気のないキャンパスではクマゲラは自由に活動していたようです。
(教員O)

在宅学習用の樹木観察教材

前期中は学部生の在宅学習が続く中、在宅でも実験・実習ができるよう各教員が工夫して教材準備をしています。

フィールド生物資源保全分野の実験の一つでは、北国の貴重な夏に、在宅でも樹木観察を行ってもらえるよう、葉の写真や観察動画などの教材準備を進めています。

葉をじっくり見たり触ったりしてみると、樹種それぞれの葉の独特な形や端正な葉脈、葉毛など様々な特徴があります。皆さんは写真の8樹種、わかりますか?

はるばる北海道に来た学生皆さんと、すぐそこにある自然の教科書で勉強できる日が、一日も早く再来することを願うばかりです。
(教員O)

釧路湿原

学部生の皆さんはまだ研究活動を行えない状況が続いていますが、再開後すぐに調査ができるよう現地の下見と仕込みに行ってきました。

この調査地を訪れたのは10数年ぶり。釧路湿原赤沼近傍。
前と変わらない茫洋とした風景と、10数年のうちに朽ち果ててしまった調査木道がありました。

今年はミズゴケの調査と、ドローンを用いた湿原植生の調査を行う予定です。

(教員N)

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