エバーグリーニズム
(グリーンアカデミー)

「この子に賭ける!」


私:M職員が最も信頼しているT○Sの気象予報士の予報は外れ、本科花実習は薄曇りのありがたいお天気でした。

写真 А崕の株分け実習」として、アジュガとプリムラ:ベリスタイプを供用してスタート。
「アジュガってどんな花だっけ?」
「う〜んとねぇ、ツンツンって伸びて小っちゃなルピナスみたいな紫色の…。」
「ふ〜ん。」
「生い茂って咲くと、なかなか見応えがありますよ。」(個人的に、アジュガ大好きです。)

写真◆Ь物は我々職員に委ね(?)、T先生は各班をじっくり回ってクリスマスローズの株分け方法を、ジックリ教授されていました。
「先ずは根回りの土をこうやって〜(ガシッガシガシッ!)。」
「うわっ、すごい激しい!」「根は大丈夫なんですか?」「大丈夫です!」
「T先生!根がほどんど付かないで分けちゃったんですけど…。」
「う〜ん、95%ダメでしょうねぇ。」「責任感じるわ〜。」「お家でチャレンジされては?」
「はいっ!やってみます!」

写真:ポット苗の移動や追肥の後、切花畝の「全撤収」が行われました。
今年は「フウセントウワタ」の出来が素晴らしかったです。
アブラムシもほとんど寄らず、過去最高の出来です!
(どうしてなんでしょうねぇ?確かに他の作物でも、今年はアブラムシの発生は少ないようですけど。)

30℃を超えるかも知れないからと、切花畝の施肥・耕耘・整地に切花ネットの展張を次回に変更したのですが、本科の皆さんは元気が余っていたみたいです。
「あ〜、耕耘くらいまでは出来ちゃってたねぇ」、とT先生。

実習終了後に、クリスマスローズのお持ち帰り苗が大量に準備されました。
「うわっ、嬉しい〜。」「いろんな品種があるそうだけど、これはどっちかな?」
「どっちかなって?」「一重か、八重咲きかって…。」
「ええ〜?」「八重咲きのって可愛いんだよねー。」
「T先生!これは八重咲きの苗ですかっ?」
「この時点で判別するのは、無理です。不可能です」と、ニコニコ。
「私は『この子』に賭けます!」「それは良いですけど、もっと、3〜4ポット持って帰れますよ。」
「や〜ん、もっと悩むじゃないですか〜、どうしましょう!」 みんなで大笑いしてましたね!

ココロの中では…。


暑かったですねぇ。
じんわり秋かと思いきや、本日の圃場の最高気温はなんと30.5℃。
どうなってるのでしょう?

ムシ達が「喜びの舞」を踊っていました。

写真 Ц畍紊量埆襪諒狆譴法■臓檻魁4班のダンディーな班長、MさんとNさんが害虫駆除に登場!
「よ〜し、やっつけるぞー!」「許さんぞ〜!」
ネキリムシ(ハイマダラノメイガの幼虫)の食害を発見し、捜索に当たります。
なんと、私:M職員でも見たことのない「モンスター級」を含め、ミッチリやっつけました。

写真◆Г發Α崗ダイコン」と呼んでいいほどの大きさのものを「切って」行かれ、
N班長、ココロの中では泣いていたんですね…?

写真:ムシが切って歩いた箇所への追播や、リーフレタスの補植も行った優しい班長さん達でした。

小石川後楽園「円月橋」の楽しみ方は?…の続き。

濃厚な時間は続きます。

写真 С特呂量晶蠅鮟笋蝓∨寨茲寮橘隋福)東門へ。
唐門跡は発掘調査中でした。
「ここから見えるのが内庭と呼ばれる所です。本来はこの向こうから来て、庭を巡ったようです。」
「へぇ〜、ここが本当のスタートだったんだ?」
「う〜ん、そうとも言い切れないのです。現在の小石川後楽園は、元々の1/3以下の面積になっているので。」

写真◆木曽川に沿って歩きます。
「ん?じゃあこれは中仙道だ。正門から入ったら、まずは国内旅行だったのかな?」
(ナルホド!?)

写真:紅葉林に下って来て、A野先生が円月橋の種明かしを。
「白糸の滝と、その両袖の築山が、実は江戸末期に築かれたことが最近の研究で解りました。」
「ん?ってことは?まっすぐ行くとあの円月橋?」
「そう!その通りです!この紅葉林から、蓬莱島をかすめて、その奥の円月橋を観賞していたであろうと考えられています。」
「うわー!面白い!」「先生がいると庭園がモノスゴク面白い!」
「楽しんでいただけましたか?ありがとうございました。」「素晴らしかった!」
「ありがとうございました!!」(拍手で終了しました。)

写真ぁА張マケです。
小石川後楽園へのJR最寄りの駅は、飯田橋。
その北口を出て、右へチョロッと歩くと、こんなものがあるんですよ〜。

小石川後楽園「円月橋」の楽しみ方は?

本日の本科は、文京区の小石川後楽園への見学研修でした。
「光圀公!」「黄門様!?」
(はい、そうです。全班の集合&欠席者の連絡が完璧で、大変助かりました!by M職員。)
その濃厚だった内容を、チョロっとだけ…。

写真 О率&解説は、造園科学科のA野先生。
「先週は講義を入れ替えにしてしまい、申し訳ありませんでした」、と仰るA野先生に
「お子様のお誕生、おめでとうございます!!」&拍手!

写真◆А屬海猟躅爐鯤發ことは、各地の名所(などころ)を巡る旅なのです。
さらには海を渡り、海外へも向かいますよ。」
「へぇ〜。」
大堰川を渡った先の屏風岩では、石材について詳しく知ることが出来ました。

写真:清水の舞台(崖?)を下って、飛石で川を渡りました。
「皆さん、飛石を庭へ持ち込んだ人が誰だかご存知ですか?」
「え〜?」「有名な人なんですよ〜。」
さらには、素人でも据えられる飛石の秘訣が解説されました。

写真ぁ得仁堂では、様式による建築年代の推定方法を教わりました。
「これをマスターして、『ああ、これは江戸時代でもかなり前期のものですね』なんて言ったら、ビックリされちゃいますよ。」
「よしっ!使うぞ!」「ぐひひひ。」

写真ァП澤邏兇悗笋辰討泙い蠅泙靴拭
「円月を楽しむほかに、実はこの橋、全く異なる楽しみ方をしていたことが最近分かったんです。」
「え〜、何ですか!?」「まぁ、それは後ほど…。」「いや〜ん!」

…続く。

久々に「みどり」を!

いやいや、昨日よりもじっくり冷え込みましたね。
札幌では初冠雪が記録されたとか。

専科実習&演習の木曜日でした。
午前中は「専科特論」で、専科生全員+αがキャンパス内1号館での講義でした。

午後になると、怒涛の実習が全コースで始まりました。
造園コースのお手伝い(?)をしていると、202教室から
「M職員さーん、見に来てよ〜」と、お誘いが。

と言うことで、とっても久し振りに「みどりの地域づくりコース」のご紹介を。

写真 Р燭笋薐Г気鵝各班で立派な大工箱をお持ちのようです(!)。
回りには、青竹や茅の材料がドッサリ。
コチラの班では、青竹で一輪挿しの容器を作製中でした。
「面白いわよ〜!」
「GA収穫祭の準備も兼ねてるんですよ。」

写真◆Г海舛蕕任蓮∪鎮櫃了泙任呂覆芯を細か〜く縦に割って竹箒を作製中でしたか?
まるで茶器を作るような、超繊細な作業でした。

写真:青竹を竹鉈で割っております。
(う〜ん、金鎚を使うと刃が傷みます。木槌じゃないと〜。で、「お仕置き掲載」です!
細かい事ですが、木と金とでは「つち」の文字が違うのですね。
圃場小間使いのAポンから、岩手県の大槌町と町内の小鎚の謂れを教えてもらって初めて知りました。)

写真ぁГ海舛蕕糧匹痢嵜器(?)」の完成度は、とっても高かったように見えました。
「これこれ、これはぐい吞み。いいでしょ〜。」「ここまで磨くと凄いでしょ?」
「こっちは小鉢だよ。ここに塩辛なんか乗っけてさ〜。」
「こっちには、浅漬けと糠漬けをつるっとねぇ。」「ああ、それ良いねぇ〜。」
「この箸も良いでしょう?」
(確かに素晴らしかったのですが…もしかして、飲み道具ばっかりでは?)

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