エバーグリーニズム
(グリーンアカデミー)

「オスって、悲しい…?」

2013.6.28

今日は、午前中に本科野菜実習が行われました。
この時季になると、午前中の方が圃場で過ごしやすいのは事実です。
でも、講義が午後だと・・・睡魔がぁ…襲って来ます。

写真?:実習開始から、順番で実体顕微鏡でキュウリをいじめているネコブセンチュウを観察しました。
先週抜き取ったB−X班のキュウリの根を、1週間大事に隔離管理しておきました。
で、
「うわ〜!!! このクネクネしてるのが全部センチュウなの?」
「土は落として根だけを浸けておいたので、多分そうです。
でも全部がネコブセンチュウではないと思います。土中には様々なセンチュウがいますからね」と、Y先生。
「こんなにいるもんなんだ!」
(30倍の視野によっては、50以上いましたね…。)
「憎ったらしいわねぇ。」

写真?:アワノメイガにも悩まされています。
「こいつは、茎にズドンって入ってるよ!」
「見つけてね!」
「よ〜し。ここから切り落とすよ。」
「そんなに上の方を切っちゃっていいの?」
「なるべく葉は残した方が良いけど、雄穂はもう無くてもいいんだって。」
「受粉が終わったら、用無しってことなの?」
「オスの悲しさだな…。」
「オスってさぁ、少ししかいらなくて、しかもちょっとの間しかいらないもんだね・・・。カマキリだってさぁ・・・。」

え〜・・・と、悲しくなりそうですけど(?)
立派な1果を残し、他の果実はヤングコーンで収穫しました。
これもとっても美味しそうでしたね?
(剥いた葉をヤギの百花に、ありがとうございます。お腹がパンパンになってました。)

写真?:ほとんどの班で株によっては、ミニトマトの摘芯を行いました。
Y先生が各班を回って指導していました。
「この花房を育てるのは、下の葉っぱ1枚と上の葉っぱ2枚の合計3枚と言われています。
支柱よりも伸びていたら、花房から上の葉2枚の先で摘芯して下さい。」
「はーい。」
「もうこれ以上伸ばさないって、なんか寂しいね。」
「秋と冬の野菜に向けては、この高さが限度だってM職員が言ってたわよ。」

今日も大収穫の班が、たくさんありました。
モロヘイヤの収穫も始まりました!
今後の私:M職員の一番の心配は、マルカメムシがエダマメにやって来ないかということです。
(今日、1匹だけ見つけました…。不安です。
水曜日に持って帰れなかった、花苗の持ち帰りもたくさんありましたね。)



午後の講義は、U田先生でした。
圃場のAS職員の先生です。
きっと、お腹を抱えて笑うことがいっぱいで、ウトウトする暇は無かったかと…。
(島倉千代子さんネタのギャグは、出てましたか?)

真っ黒に近いのが美味しいね!…の続き。

2013.6.27

写真?:午後に入り、ブドウの袋掛けが行われました。
立派な実数に、ものすごく期待してしまいます!

「ナゼか袋掛けの時って、皆さん口が開くんですよね〜」、と私:M職員。
「へぇー、そうなの?」と、観察していたのはT嶋さんでした。
「あっ、ホントだねぇ。面白いなぁ。」
(んっ?M子さんは開いてませんねぇ。聞こえたかな?)

その後もキウイの摘果や整枝、ブルーベリーの定植など盛りだくさんの果樹コースでした。
お疲れ様でした!

写真?:この写真は、野菜コースの千歳門圃場ではありません。
千歳門圃場のカマキリの卵は、全部オスは悲しいオオカマキリのものでした。
1番温室横の、ナスのプランターです。
尾の反り返り具合から見ると、ヒメカマキリかも知れませんね?
キレイです。
もう少し大きくなると、美しい紫色の模様が出て来ると思います。
ちょうどクモを逃したところでした。
(いや、クモは食べないで欲しいんだけど…。)


明日の本科の野菜実習から、GAHレストランにお願いして、氷を準備するつもりです。
(千歳門圃場は・・・・・どうしましょうね?)

真っ黒に近いのが美味しいね!

2013.6.27

昨日とは打って変わって、透き通った空でした。
気温は27℃まで上がりました。
湿気がぁ〜!!

午前中から圃場実習で頑張ったのは、専科果樹コースの皆さんでした。

写真?:3番温室横のスモモの収穫に挑んでいます。
寒冷紗で待ち受け、樹を揺らして落ちてくる実を集めました。
まだ熟していない実のために、防鳥のために寒冷紗をふんわりと掛けました。

写真?:ピカピカのスモモです。
樹が高いために、枝を揺らすと未熟ものも落ちて来てしまいます。
「真っ黒になってる方が、圧倒的に甘味が強いね」とは、受け損ねて地面で「グチャッ」となってしまったものを味見した、I藤さんの弁でした。
(ヤギの百花にも、お裾分けをありがとうございます。)

写真?:ワイワイ楽しい収穫作業を行っている頃、千歳門圃場では薬撒班が頑張っていました。
気温は26℃。
しっかり装着したカッパ・マスク…。
ムシムシ・・・暑かったでしょうねぇ〜。


…続く。

ハードなのに笑顔??

2013.6.26

本格的な雨でした。
中国地方では、記録的な雨量になっているようです。
カラ梅雨じゃないか思っていたのですが、甘かったです。
でも、夏に備えて大事な雨です。

本科の花実習は、3週続けての雨でした。

写真?:実習開始は雨除けハウスでした。
ハボタンの播種と、シンビジュームの株分けを行いました。
同時進行の班が多数…。
こちらはB−1班。ナゼか播種は女性で、シンビジュームの株分けを男性陣が。
「ちょっと!そっちもちゃんとやりたいんだから、全部やらないでよ!」
「うん、鉢から抜いて古土を落とすまでやっとくね。」
「はーい。」

写真?:本降りの雨の中、切花の定植を行いました。
(カッパ装着率は92%でした!)

切花ネットがあるので、定植位置が明確に分かります。
「え〜っと、ここは2マス空けるんだよね?」
「すごーい!よく憶えてるわねぇ?」
「まあねぇ。」
「こんなに植えるの?誰が作ってくれたの?」
「は…、皆さんが実習で播種して鉢上げした苗なんですけど…。」、と私:M職員。
「うわー!!こんなにちゃんと大きく育ってたの!?」
(はい…。)

写真?:最後に花壇の植栽を行いました。
各班でレイアウトを考えて進めました。
個性溢れる(?)花壇になりそうです。

「こんなに雨が降ってる中でやるなんて、きっと一生で一回だと思うな。」
「そうだよなぁ。M職員さん、記念に写真撮ってよ!」
(はーい!)
「でも、こんなとこブログに載せたら受講生が減るんじゃない?」
(そんなことはありません。ハードなのに、皆さんナゼかとっても楽しそうな笑顔ですもん。)
「どろんこ遊びしてるみたいで楽しい!」
「定植した後、散水しなくていいから楽じゃん!?」

今日を逃せば、ヒマワリとコスモスの苗は絶望的でした。
大変だった分、キレイに咲いて欲しいものです。

第23回復興支援ボランティア。

2013.6.25

「お天気は大丈夫だった?」
「お疲れ様でしたね。」
「花苗は足りたの?」
今日はたくさんの受講生に声を掛けてもらいました。
ありがとうございます!

6月21日の夕方に苗を積込み、第23回の復興支援ボランティアは予定通り岩手での活動を行って来ました。
ちょっとだけ、ご紹介を・・・

写真?:初日の午前中は、「箱崎トンネル」すぐ横の、コミュニティーガーデンで活動しました。
長年に渡って、地元の老人クラブの皆さんが大事に使って来た場所です。
津波後はヘドロをかぶっていましたが、この協働のボランティア活動で見事に復活しました。
ここには、持って行った花苗の約6割を使いました。
なかなかの出来栄えではないでしょうか?

午後には、参加してくれた皆さんの仮設住宅にお邪魔して、周辺への植栽を行い、コケ玉講習会を開きました。
(K上先生!やりたかったのでは?)

写真?:翌6月23日は、素晴らしいお天気に恵まれて「NPO法人 吉里吉里国」にお邪魔しました。
こちらのグループは、盛り土花壇の移設中です。
(種蒔きボランティアなどの、GAでの活動でも頑張ってくれているE香さんは、つねにパワフルに動いていました!)
移設後に、ここにもGA育ちの苗を定植しました。

写真?:吉里吉里国では「復興の薪」と称して、津波のために立ち枯れした杉の薪を製造・販売しています。
お手伝いになればと、学生たちは頑張りました。
女子たちもパワフルに斧を振るいました。
(あ、一番手前のカワイイ薪は、お風呂用です。)

学生たちの報告は、facebook でご覧になれます。
生の声をぜひ!
http://www.facebook.com/nodai.shinbora#!/nodai.shinbora

「吉里吉里国」のホームページはこちらです。
http://kirikirikoku.main.jp/


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