情熱ひろば
(国際農業開発学科)

国際熱帯農業研究所での細胞遺伝学的研究1

国際農業開発学専攻博士前期課程1年 バビル P.K.

私は2007年の7月から2008年の2月までナイジェリアにある国際熱帯農業研究所(IITA)でヤムイモの細胞遺伝学に関する研究を行っています。
ナイジェリアでは世界のヤムイモ総生産量の約66%が生産されており、重要な食用作物の一つです。ヤムイモは他の作物より好んで食べられていますが、栽培に重労働を必要とする作物であるため米やキャッサバなどと比較すると高価なものです。
IITAでは高収量、ウイルス抵抗性などの特徴を持つ系統や生育の旺盛な品種、また品種の早生化などの育成を目標に育種を行っています。しかし、効率的に育種を行うために重要である染色体数に関する情報はその観察が困難である上に種や品種によって染色体数が異なるためいまだ一部の材料でしか明らかになっていません。

下の画像はヤムイモ畑に立つ筆者です。

第102回日本熱帯農業学会で発表しました

第102回日本熱帯農業学会が宮崎県で開催されました。



宮崎といえば、東国原知事が宣伝をしているマンゴーや日向夏などの特産物が有名です。そのため、県の農業試験所や大学などが協力をし合い農家を支えています。今回の講演でも宮崎県におけるマンゴー研究の取り組みなどが発表されていました。

また、国内だけでなく各国の熱帯地域における農業を多方面の分野から聴講することができ、会場では分野の異なる研究者達同士の意見交換が活発におこなわれました。

画像は学会で発表しているタイからの留学生で大学院博士前期課程2年のUchaya Lamvilaiさん。




画像は学会でヤムイモの研究について発表している大学院博士前期課程2年の松本君。

ミャンマーでの生物資源利用調査3

仏教国ミャンマーの象徴ともいうべき仏塔は町中に見える。中でも有名なヤンゴン市街の北、シングッダヤの丘に金色に輝くシュエダゴォン・パヤーに最終日に行き、お祈りすることでミャンマーでの調査を終えた。また機会があれば是非ともミャンマーに行きたい。

画像は指導教授と大学院の先輩でミャンマー人のSoeさんとシュエダゴォン・パヤーで記念撮影したもの。

ミャンマーでの生物資源利用調査2

また、片道一日かけて5日目にはインレー湖に着いた。シャン高原にあるインレー湖は細長い湖で足で櫂を操る独特の文化をもつインダー族が住んでいる。
水深が乾期の頃なら2m、雨期の終わりでも6m程度と浅いため、アシをはじめとする水草が繁茂し、浮島を形成している。そこにFloating農業が始まり主にはトマトが、またイネ、ウリ科作物なども栽培されているそうだ。

画像はインレー湖でトマトを栽培しているところ。

ミャンマーでの生物資源利用調査1

国際農業開発学専攻 博士前期課程2年キム オッキョン
熱帯作物保護学研究室

生物資源利活用に関する現地調査技術の修得を目的にミャンマーへ向かった。
ヤンゴンでは人々が忙しく働いている卸し市場、露地の果実マーケットに見学し、ミャンマーでの市場システム、運送方法、果実の質などの調査が出来、ミャンマーの果物を楽しむことができた。

画像は卸し市場の風景−パパイヤを下から投げてお店の人に渡し、並べてもらうところ。

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