情熱ひろば
(国際農業開発学科)

タイ山岳少数民族ラフ族に出会って ラフ族の村1

私がタイ山岳少数民族の1つであるラフ族の人々と出会ったのは、高校生の時でした。山の山頂付近の稜線にへばりつくように立つ竹とワラでできた高床式の家。家の周りで鶏が走り回り、水牛が歩く。私の知らない世界が広がっていました。私は彼らの生活の虜になりました。しかしいろいろな話を聞いていくうちに、彼らはさまざまな問題を抱えていることを知りました。
私は、彼らの為に何かできないだろうか、そんなことを考えるようになり、国際農業開発学科に入学し、毎年彼らの所に通わせていただいています。
畑の小屋です。村の人々は様々なところに畑を持っています。家から離れた畑で作業をする時には何日か畑近くに作った小屋で寝泊りをして作業をしていました。
国際農業開発学科3年 山崎 琢磨

尾瀬ヶ原調査1

6月9日から10日かけて,尾瀬ヶ原調査に行ってきました.目的は,片品村(自治体)や観光協会と連携して,尾瀬ヘルスツアーを展開するための調査です.調査内容は,環境調査,歩く生理学的負担度調査,地場農産物調査,各休憩所と宿泊施設の献立の栄養調査などです.水芭蕉が綺麗に咲いていました.
樫村



麦畑2

東京都東久留米市の農家さんの畑で、麦の収穫調査をしてきました。
調査を行ったのは熱帯作物学研究室の1,2年生です。麦の「のげ」が顔や手に刺さって痛い!10時間がかりの調査でした。
志和地

麦畑1

熱帯作物学研究室の2年生達と東久留米市の農家さんで麦畑の調査をしてきました。東久留米市は小麦生産で町おこしをやっています。ここは東京都です。まだ、こんなところもあったのですね。
志和地

ケニアでの1年間 アサンテサーナ!

石原北斗くん (大学院 国際農業開発学専攻1年生)

一口にケニアと行っても、説明するのは難しいんです。何しろ40以上の民族があって、自然環境も地域で異なります。ケニアの東海岸部、インド洋に面するキリフィという地域は滞在一年間のうち半年以上は居た僕の調査地です。ここでは様々な出来事がありました。アシスタントの「もう帰りましょう」と目で訴えかけてくるのを無視し、何もないブッシュの中を一日中歩き続け、途中で水が無くなり死にそうになったりしたことも・・・。お水をくれたおじさん、アサンテサーナ!(スワヒリ語で、どうもありがとう)。





基本は村人と「話す」ことです。テントと食料を持って聞き込み調査の旅に出て、僕のテーマであった「自然の資源利用に関する伝統的な知識」について村人にいろんな話を聞いていきます。皆、日本人など見たこともない人達ばかり。コミュニケーションを取るのは難しいけど、家族の事、地域の歴史、おじいさんの話、政治家の話、作物の話、様々な話をしていくなかで、村人から有益な情報が得られます。この写真に写っているのは僕が3ヶ月以上住み込んでいた場所(第二の故郷!?)。電気も無く、風呂も一ヶ月以上入らず、土壁の家に住んでいましたが、夜、満点の星の下でココナッツから作った酒を飲みながら人々と語り合う生活は最高でした!!





アフリカは「貧しい」。そんなイメージがあるかもしれません。もちろん、深刻な問題がいろいろあるから事実なのですけど、特に農村には、そこにある自然を最大限利用しながら、豊かに生きているという事実も、毎日の食生活に関する調査をしながら見えてきました。昆虫、野生の果物、きのこ、野草、野鳥・・・。特に野草は目を見張るものがあります。約100種類の利用があり、それぞれ調理法や採集法、混ぜ合わせる野草の組み合わせなど驚くべき知識が見られました。写真に写っているのは、現地語でマウングと呼ばれる蛾の幼虫。炒めて食べると本当に旨いです。

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