博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

特別展「鶏―クラシックブリードの世界―」のご紹介

地球上に、鶏がどれぐらい存在しているかご存知ですか?
その数、およそ200億。人類60億とすると、莫大な数であることがわかりますね。
そしてその大部分を占めるのが、鶏肉生産や食用卵採取のためのコマーシャル鶏(実用鶏)です。実際、玉子や鶏肉は、朝食の目玉焼きから夕食のおかずまで活躍する安価な食材ですよね。鶏は、私たち人間の生活にもはや欠くことの出来ない身近な家畜と言えるでしょう。

では、大規模に生産され消費されるブロイラー以外の鶏って?
ローカルな目線を向ければ、世界ではこれまでに様々な目的のもと沢山の鶏が生み出され、育まれてきました。本展では、アジア、地中海沿岸、ヨーロッパ、イギリス、アメリカの5つのエリアから、各地域の古典的品種、いわゆるクラシックブリードの鶏剥製標本をご紹介しています。24品種66体にヤケイ4種を加えた計74体が会場に並んでいますが、普段、鶏や家畜にご興味のない方にこそ注目していただきたいのは、その色かたちの面白さ!
羽色のバリエーションや、造形の違いをじっくり観察してみてください。その多様性にビックリするのではないでしょうか。
会場では、人気投票もやっていますので、是非あなたの“推し鶏”を見つけて見てください

鶏 ―クラシックブリードの世界―
会 期:平成29年8月30日(水)〜10月15日(日)
http://www.nodai.ac.jp/campus/facilities/syokutonou/exhibits/18294/

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